小惑星ホルスが、欧州に8日後には墜落する事が分かり、ドイツはパニックに陥ってしまいました。そこで起きてしまう現象は、現代のコロナウイルスに身構える人々とは全く違う世界だったので詳しく紹介しましょう。
ドラマ『8デイズ シーズン1(1話)』のストーリー
ドイツでは、小惑星ホルスが8日後に墜落するニュースが放送されていましたが、政府はロケット作戦が失敗に終わってしまって、打つべき手がありませんでした。
国民たちは、何とか欧州から逃れようとしますが、政府は個人で国外へ逃亡する者は、犯罪行為として取りしまろうとしてパニックに陥ってしまいます。
そんな中、マリオンは夫と共に正式な手段を踏んで、アメリカへ入国できる事になったのです。マリオンは半ば喜びますが、残された家族は一緒に入国する事が認められず罪悪感を抱いてしまいました。
マリオンがアメリカへ旅立とうとした時、残された家族は何とかロシアへ逃げようとしますが、はたしてドイツの人々は隕石の恐怖から逃れる事ができるのでしょうか?
ドラマ『8デイズ シーズン1(1話)』のキャスト
ドイツのドラマ『8デイズ シーズン1』は、2019年に放送されました。
- 監督:ステファン・ルツォヴィツキー
- 脚本:ラファエル・パレンテ&ベンジャミン・セイラー
映画『8デイズ シーズン1』のキャストは以下の通りです。
- クリスティアーネ・パウル
- マルク・ヴァシュケ
- ファビアン・ヒンリヒス
- ノラ・フォン・ヴァルトシュテッテン
- ヘンリー・ヒュプヒェン
AKIRAの豆知識『コロナウイルスとは違う恐怖』
コロナウイルスの猛威が、世界を襲っていますが、終わりのない戦いという事もあり、今は多くの人々が歯をくいしばっています。
ところが、8デイズではカウントダウンが起きているので、人生を諦めてしまう人々が増えてしまうのです。
コロナウイルスにかかっても確実に命を落とす訳ではないのですが、隕石の落下地点の近くにいたら命を落とす確率は極めて高くなります。そういった事を考えたら、全く逆の世界が展開されてしまって、かなり興味深い内容になっていました。
ドラマ『8デイズ シーズン1(1話)』のまとめ
ドイツでは、小惑星が墜落してくる事によってパニックに陥ってしまいますが、これは以前までなら『ドラマの世界だ』と簡単に切り捨てる事ができました。
しかし、今年に入ってからコロナウイルスの猛威が全世界を襲ってしまい、これはあながちドラマだけの世界と切り捨てられないなと思ってしまいます。
実際に、小さな隕石は確認できないうちに地球に接近する事もあるので、人類は地震やウイルスだけではなく隕石にも目を光らせたほうが良いのでしょう。
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