デニスは、警官なのに武器を使ってウリを撃ってしまいました。このままでは、ウリは命を失いかねなかったのですが、小惑星が迫る中で警官の心を取り戻せるのか?詳しく紹介しましょう。
ドラマ『8デイズ シーズン1(8話)』のストーリー
デニスは、ウリに「前はあんな事を言ったが、あんたは立派な父親だ。それに引き換え、俺の父親はひどかった。俺が18歳の時に母の命を奪ったんだ」と辛そうな顔で静かに語りかけます。
ウリは妻を心配しますが、デニスは「大丈夫だ、あいつ(クラウス)には渡さない」と言って、シェルターへ向かっていくのです。その頃、シェルターではクラウスの傍若無人な古いまいに我慢できなくなった部下たちが、ボスの元を去っていきました。
そこへデニスが、シェルターに乗り込み、背後からクラウスを撃ったのです!デニスは小惑星が衝突する前に、ウリの家族をシェルターへ入れていきます。
ところが、多くの者たちが地下室やシェルターに入れた訳ではありませんでした。はたして、小惑星が迫る中、世界はどうなってしまうのでしょうか?
ドラマ『8デイズ シーズン1』のキャスト
ドイツのドラマ『8デイズ シーズン1』は、2019年に放送されました。
- 監督:ステファン・ルツォヴィツキー
- 脚本:ラファエル・パレンテ&ベンジャミン・セイラー
映画『8デイズ シーズン1』のキャストは以下の通りです。
- クリスティアーネ・パウル
- マルク・ヴァシュケ
- ファビアン・ヒンリヒス
- ノラ・フォン・ヴァルトシュテッテン
- ヘンリー・ヒュプヒェン
AKIRAの豆知識『災害時の犯罪』
デニスは警官なのに、なぜ発砲してしまったのでしょうか?それは、自然災害によって治安が機能しなくなった事が大きく関係しています。
実際に、日本でも東日本大震災が起きた時に、避難所で性暴力が頻発した事があったのです。このような犯罪は、今後も起きうる事なので、自然災害が起きた時は、どのような避難の仕方をさせるのか?
自然災害の多い日本では、早急に考えるべきでしょう。
ドラマ『8デイズ シーズン1(8話)』のまとめ
8デイズは、シーズン2もあると聞いていたので嫌な予感がしていましたが、やはりシーズン1が終わっても全て解決という訳ではありませんでした。
そのため『こんな終わり方をするのかぁ』とガックリとしてしまいましたね。それでも、世界終了のカウントダウンが進む中で、人々がどのような行動を取るのか?
それが分かるだけでも、見ておく価値はありましたね。
ドラマ『8デイズ シーズン1 第1〜8話』は、動画配信『U-NEXT』で見る事ができて、初入会の方であれば31日間は無料で見る事ができます(2020年4月時点)。