映画『キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争』では、キティ・ガロアが毛がなくなった事から、恐ろしい復讐計画を実行しようとします。そこで、なぜ毛が無くなったのか紹介しながら、今作の見所も紹介しましょう。
- 『キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争』のキャスト
- 『キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争』のストーリー
- AKIRAの豆知識『キティ・ガロアの毛がない理由』
- 『キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争』のネットの評価
- 『キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争』と前作の比較
- 『キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争』のまとめ
『キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争』のキャスト
アメリカ合衆国とオーストラリアの映画『キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争』は、2010年8月21日に上映されました。
監督&脚本&原作
俳優&声優
今作の俳優や声優たちは以下の通りです。
キャッツ
ドッグ
鳩
- シェイマス(声:落合弘治)
人間
- ブロディー教授(演:ジェフ・ゴールドブラム)
- ブロディー夫人(演:エリザベス・パーキンス)
- スコッティ・ブロディー(演:アレクサンダー・ポロック)
『キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争』のストーリー
キティ・ガロアは、密かに犬や人間に復讐しようとして、着々と準備を進めていました。
犬たちは、何とかキティ・ガロアの復讐を止めようとしますが、今度の強敵はなかなか抑える事ができません。
その一方で、猫たちのほうも、キティ・ガロアが地球征服を狙っている事について苦々しく思っていました。
そこで、犬猿の仲ならぬ犬猫の仲の犬と猫が、何と!タッグを組んでキティ・ガロアの復讐を止めようとするのです。
犬たちの中には、警察犬としては不合格の烙印を押されてしまったディッグスが迎え撃とうとしますが、はたしてキティ・ガロアの復讐計画を止める事ができるのでしょうか?
AKIRAの豆知識『キティ・ガロアの毛がない理由』
キティ・ガロアは、かつて任務を遂行しようとしたら、犬に襲われてしまって、除毛液に落ち全身の毛を失ってしまいました。
見た目が醜くなってしまって、飼い主から見放されてしまって、キティ・ガロアは犬や人間たちを憎むようになったのです。
『キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争』のネットの評価
猫や犬好きの方たちの間では、高い評価を受けていて、3作目となる続編を期待する声までありました。さらに、猫と犬がタッグを組んで、前作よりもパワーアップしたという意見まであったのです。
ただし、3D映像がイマイチという厳しい評価もあったので、もう少しリアルに進化して続編を期待したい所ですね。
『キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争』と前作の比較
前作では、MR.ティンクルズが猫のボスとして犬と戦いましたが、やはり犬と猫の戦いのほうが分かりやすくて良かったですね。
映画作品では『あるある』ですが、2作目よりも1作目のほうが面白く感じる典型的なシリーズと言えます。そのため、今作で満足できない方でも、1作目の『キャッツ&ドッグス』のほうであれば満足できる可能性は高いです。
『キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争』のまとめ
キャッツ&ドッグスが相当面白かったので、見てみましたが、MR.ティンクルズの登場が少なくて、やや不満の残る内容になっていました。やはり今回もMR.ティンクルズが猫のボスとして、戦いをしかける内容を期待しただけにショックでしたね。
しかし、ラストでは感動的なシーンが出てくるので、その辺りはホッコリとして良かったです。今作を見て思ったのは、ペットの容姿が変わったとしても、飼い主はペットに向ける愛を失わないで欲しいですね。