映画『キャッツ&ドッグスシリーズ』のストーリーや見所などを紹介するので、このシリーズについて詳しく知りたい方は、参考にしてみて下さい。
『キャッツ&ドッグス』のストーリー
猫のボス Mr.ティンクルズは、世界征服を狙っていたので、人間を守ろうとする犬を始末しようとしていました。
そこで、真っ先に狙いを定めたのが、犬アレルギーの治療薬を開発しようとしていたブロディー教授でした。
犬としては、犬アレルギーを治す事ができれば、犬と人間の関係は不動のものになります。そのため、何がなんでも猫の襲撃からブロディー教授たちを守ろうとします。
しかし、猫たちのほうが一枚も二枚も上手で、ブロディー教授に危機が迫ってしまうのです。はたして、猫と犬の戦いの勝者はどちらなのでしょうか?
『キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争』のストーリー
猫と犬の攻防が続く中で、キティ・ガロアが犬や人間に復讐しようと立ち上がりました。
なぜなら、キティ・ガロアは犬が原因で、全ての毛が無くなってしまい、その醜い姿から飼い主の人間から見放されてしまったからです。
犬にとっては、再び厳しい戦いを強いられますが、猫のほうもキティ・ガロアの危険性を苦々しく思っていました。そこで、犬猿の仲とも言える猫と犬がタッグを組んで、キティ・ガロアの野望を打ち砕くために立ち上がったのです。
映画『キャッツ&ドッグスシリーズ』の見所
キャッツ&ドッグスは、アニマル映画ですが、少しSFチックな所があって、何と犬がハイテクな基地に移動する所があります。
犬はそこで猫の襲来に備えていますが『キャッツ&ドッグス』と『キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争』では、敵のボスが違っています。
1作品目の『キャッツ&ドッグス』では、猫のボス MR.ティングルズが猫たちを率いて、犬と戦いを繰り広げていきます。つまり犬と猫の戦いなので、分かりやすいストーリーと言えるでしょう。
それに引き換え、2作品目の『キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争』では、犬と猫がタッグを組んで、キティ・ガロアと戦っていくのです。少し分かりづらい構図になっていのが特徴ですね。
1作品目では、猫たちで笑えるシーンが多かったのですが、2作品目は笑えるシーンが少ないように見えたのも印象的でした。
そのような違いはありますが、可愛らしい猫や犬が多く登場するので、猫好きの方や犬好きの方であれば必見の映画となっています。