映画『シャイニング』父親が妻や息子を襲った理由を解説

映画『シャイニング』では、父親ジャックがあるホテルに住み始めてから、妻や息子を襲うようになります。なぜ、そこまで父親は頭がおかしくなったのか?詳しく解説しましょう。

映画『シャイニング』のキャスト

アメリカ合衆国の代表的ホラー映画『シャイニング』は、1980年12月13日に上映されました。

監督&脚本&原作

女優&男優

  • ジャック・トランス(演:ジャック・ニコルソン)ホテルの新しい管理人
  • ウェンディ・トランス(演:シェリー・デュヴァル)ジャックの妻
  • ダニー・トランス(演:ダニー・ロイド)ジャックの息子
  • ディック・ハロラン(演:スキャットマン・クローザース)ホテルの料理長
  • スチュアート・アルマン(演:バリー・ネルソン)ジャックを採用した面接官
  • デルバート・グレイディ(演:フィリップ・ストーン)ホテルで精神異常に陥った男
  • ロイド(演:ジョー・ターケルバーテンダー
  • 浴室の若い女(演:リア・ベルダム)ジャックを誘惑する女
  • 浴室の老女(演:ビリー・ギブソン)ジャックを驚愕させる女
  • 二人の少女(演:リサ・バーンズ&ルイーズ・バーンズ)グレディの娘

映画『シャイニング』のストーリー

ジャックは、ホテルの管理人になるための面接を受けようとします。

しかし、面接官のアルマンは「このホテルは、以前グレイディというものが、あまりの孤独から閉所恐怖症になり、妻や二人の娘を斧で切り刻んで、自ら自分の命も絶った」と教えてくれました。

まさに、いわくつきのホテルですが、ジャックは「私はそうならないので大丈夫」と微笑みます。そして、ジャックは妻や息子を連れてホテルに住むようになりますが、少しずつ何かに取り憑かれたかのように精神がボロボロになっていくのです。

そして、息子が237号室で女に首を絞められたと聞いたので、その部屋へ入ろうとします。237号室は若くて美しい女性が裸で誘惑してくるので、思わず抱きしめて唇を重ねますが、鏡を見たら、その女は腐乱した老婆の幽霊だったのです!

ジャックは、ますます頭がおかしくなりますが、今度はグレイディの幽霊が現れて「家族をしつける必要がありますな」とそそのかしてきます。はたして、ジャックはどうなってしまうのでしょうか?

『父親 ジャックが妻や息子を襲った理由』

グレイディは、家族を始末した後に自ら命を絶ってしまいますが、普通で考えたら父親であるジャックはグレイディの幽霊に取り憑かれたと考えるべきでしょう。

しかし、ここでよく考えてみて下さい。グレイディはなぜ気が狂ったのでしょうか?閉所恐怖症で、斧で家族に襲いかかるとは考えづらいです。そう考えたら、トランスも誰かの幽霊に取り憑かれたと考えるべきでしょう。

グレイディは、妻に閉じ込められたジャックを助け出す時に「私たち仲間」とも言っていました。この事から、グレイディも誰かに取り憑かれていた可能性が極めて高いでしょう。

そう考えたら、ジャックはグレイディにとり憑いた幽霊によって、人格が壊されてしまって、家族を襲うようになったと言えます。

映画『シャイニング』の名言

アメリカ合衆国の代表的なホラー映画『シャイニング』では、いくつか名言が登場しました。

  • 酒は白人の呪いだ
  • 女が一緒では暮らせない、いなくても暮らせない
  • 開けてビックリ玉手箱だ

ジャックは、妻に苛立ちを覚えて禁酒を破ろうとした時に「酒は白人の呪いだ」と自暴自棄に陥ってしまいます。

そんなジャックに対して、バーテンダーは「女が一緒では暮らせない、いなくても暮らせない」とそそのかしてきました。

ジャックは妻を始末しようとしますが、返り討ちにあって、妻は息子と山から降りようとします。しかし、ジャックは「開けてビックリ玉手箱だ。外の車を調べてみろ」と言って、もう降りられないんだぞと笑い飛ばしてしまうのです。

映画『シャイニング』と他の作品を比較

www.akira-movies-drama.com映画『シャイニング』では、街から離れたホテルで、妻が狂って行く夫から逃げようとします。その作品によく似ているもので『ハリウッド1969 シャロン・テートの亡霊』というものがあります。

ハリウッド1969 シャロン・テートの亡霊では、同じように街から離れた豪邸で、シャロンが「この家は何かおかしい」と騒ぎますが、周りの者は冷静になるように言ってくるだけで何もしようとしません。

二つの作品とも女性が孤軍奮闘するホラー映画になっていて、それを見ていたら「この先、奮闘する女性はどうなってしまうのだろうか?」とクギ付けになってしまうでしょう。

映画『シャイニング』のネットの評価

ジャックが日増しに凶暴になっていく様子が怖く感じるのは、やはりジャック・ニコルソンの演技が上手いからと高く評価している方がいました。

確かに、ジャック・ニコルソンが眉を上下に動かしたり、身振り手振りで狂っていく父親を演じている姿を見たら「さすがジャック・ニコルソン!」と唸らされました。

しかし、瞬間的にカットインするシーンが多いので、大事な場面を見逃してしまうという声もありました。

この辺りは好き嫌いが分かれる所だと思いますが、カットインされる事によって、テンポよくストーリーが進んでいるようにも感じて、私は好きですね。

引用元:https://www.amazon.co.jp/

映画『シャイニング』のまとめ

夫のジャックが、大丈夫と言っておきながら、実際にホテルの管理人になったら少しずつ頭がおかしくなっていきます。

ジャック・ニコルソンの迫力ある演技もさる事ながら、恐怖に怯えるウェンディ役のシェリー・デュヴァルさんの演技も鬼気迫るものがありました。

そして、現代のようなホラー洋画とは違って、この時のホラー洋画はゆっくりと恐怖が迫ってくる感じがして、スリル満点でしびれましたね。

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