映画『ちはやふる -下の句-』では、若宮詩暢(演:松岡茉優)が周りを凍りつかせるほどのドS発言を連発してしまうので、その内容を詳しく紹介しましょう。
- 映画『ちはやふる -下の句-』を見られる動画配信
- 映画『ちはやふる -下の句-』のキャスト
- 映画『ちはやふる -下の句-』のストーリー
- 『若宮詩暢(演:松岡茉優)のドS発言集』
- 映画『ちはやふる -下の句-』と前作を比較
- 映画『ちはやふる -下の句-』のネットの評価
- 映画『ちはやふる -下の句-』のまとめ
映画『ちはやふる -下の句-』を見られる動画配信
ちはやふる-下の句-を見られる動画配信は『U-NEXT』です。U-NEXTは月額1,990円かかりますが、初入会の方であれば無料で『ちはやふる-上の句-』を30日間は見る事ができます(2020年5月時点)。
さらに、アニメや映画・電子書籍など多くの物を見る事も可能です。
映画『ちはやふる -下の句-』のキャスト
映画『ちはやふる -下の句-』は、2016年4月29日に上映されました。
監督&脚本&原作
女優&男優
- 綾瀬千早(演:広瀬すず)クイーンとの対決に闘志を燃やす
- 若宮詩暢(演:松岡茉優)カルタ界のクイーン
- 真島太一(演:野村周平)綾瀬千早の幼馴染
- 綿谷新(演:新田真剣佑)祖父の存在に翻弄される男性
- 大江奏(演:上白石萌音)古典を力説するカルタ部員
- 西田優征(演:矢本悠馬)クイーンにミンチにされる男子
- 駒野勉(演:森永悠希)ひと周り成長したカルタ部員
- 宮内妙子(演:松田美由紀)瑞沢高校のカルタ部の顧問
- 原田秀雄(演:國村隼)千早たちの師匠
- 綿谷始(演:津嘉山正種)綿谷新の祖父
- 須藤暁人(演:清水尋也)北央学園のエース
- 木梨浩(演:坂口涼太郎)北央学園のカルタ部員
主題歌
映画『ちはやふる-下の句-』の主題歌も、Perfumeの『FLASH』になります。上の句に続いて、下の句でも採用されたのは、それだけ好評だったという事でしょう。
映画『ちはやふる -下の句-』のストーリー
千早や太一たちは、新に会いに行ったら「もう俺はカルタをやらん」と言われてしまいます。千早は『何で?』と思ってしまいますが、新の家の中には祖父の遺影が置かれていました。
新にとって、祖父はカルタを教えてくれた人物であり、カルタそのものと言っても良いほどの人物だったのです。その祖父が亡くなってしまっては、新はカルタをする意味がないと思ってしまいました。
千早は呆然としますが、そんなある日、カルタ界で圧倒的な強さを誇るクイーン 若宮詩暢がいる事を知らされます。
千早は、クイーンに勝ったら、新が戻ってくるかもしれないと考えました。しかし左利きのクイーンを意識するあまり、右利きの部員と戦った時に本来の力を発揮する事が出来ません。
見兼ねた太一は「千早!お前は何のためにカルタやってんだ」と怒鳴ってしまいますが、千早たちはどうなってしまうのでしょうか?
『若宮詩暢(演:松岡茉優)のドS発言集』
若宮詩暢(演:松岡茉優)は、かなりのドSな発言をしていましたが、その発言で周りが凍りつく所を見ていると思わず笑ってしまうので、詳しく解説しましょう。
所詮おじいさんのためにカルタやってたんやな
新は、自分のカルタを教えてくれた祖父が亡くなってしまっては、自分がもうカルタをやる必要がないと思っていました。そこへクイーンが『勝ち逃げする気か』とカルタの勝負を挑んできたのです。
しかし、闘志を失ってしまった新は全く歯が立たず、若宮詩暢(演:松岡茉優)は「もう辞めや、カルタが可哀想や。所詮おじいさんのためにカルタやってたんやな」とドSな発言をしてしまいます。
その言葉に新は凍りついてしまいますが『うわぁ、そこまで言うかぁ』と思ってしまいましたね。しかし、そこまで敵役っぽい事を堂々と言うのを見てしまうと思わず笑ってしまいました。
そんなもん、自分のためや
新は、今まで祖父のため、仲間のためにカルタをしているような所がありました。しかし、若宮詩暢(演:松岡茉優)は、そんな新を明らかに見下していたのです。
そんな若宮詩暢を見ていたら、新は「それじゃ、詩暢ちゃんは何のためにカルタをやっているんや?」と聞いてみたら「そんなもん、自分のためや」とハッキリとタンカを切られてしまいました。
そのドS過ぎる発言を聞いてしまったら、あまりの切れ味の鋭い発言に、逆にウットリとしてしまいました。
行間を読め、このぐーたらメガネ
個人戦が終わっていないのに、若宮詩暢(演:松岡茉優)が外出してきて、出場しようとしない新に「重役出勤ご苦労様」と嫌味を言ってきます。
新は「詩暢ちゃんがカルタ辞めやと言うたから」と言いますが、若宮詩暢は「行間を読めと国語で習わんかったか、このぐーたらメガネ」と再びドS発言。
確かに、新はメガネをかけていますが、ぐーたらメガネとは中々のニックネームですね。
映画『ちはやふる -下の句-』と前作を比較
映画『ちはやふる -下の句-』では、新たに若宮詩暢(松岡茉優)が登場します。それに引き換え、前作ではドS発言するクイーンがいないので、前作よりも今作のほうが面白さは明らかにアップしていますね。
しかし、前作では千早たちがカルタ部を創設したり、弱小の部活が強豪校に挑んだりして、見所の多い作品になっています。そのため、前作を見た上で、今作を見たほうが面白さはさらにアップするので、前作も見てみる事をオススメします。
映画『ちはやふる -下の句-』のネットの評価
ネットでは、登場人物のイケメン度や魅力に賞賛の声があがる一方で、ストーリーの内容についても高く評価している方が続出しました。
実際に、新が悩みながらも大会に姿を現して、千早たちが個人戦でも団体戦のように団結していく姿に注目するのは感動的なシーンでした。
それに引き換え、我が道をいく若宮詩暢の考え方や主張は対照的で、明らかに前作よりも見応えのある作品に成長しましたね。
さらに『こんな青春を送りたかった』という声もあがっているので、この映画を見て、部活や勉強に力を入れようと思った学生さんも多いかもしれません。
映画『ちはやふる -下の句-』のまとめ
ちはやふるの上の句に続いて、下の句も大きな話題を呼び、改めて広瀬すずさんの知名度があがりました。私は広瀬すずファンですが、今作で『松岡茉優』さんの魅力にも惚れ惚れとしましたね。
可愛らしい顔立ちなのに、涼しげな顔でドS発言をして、一気にファンになってしまいました。まぁ、私はMという訳でもないのですが、松岡茉優さんをよく知らない方には、是非とも今作を見て欲しいです。
私は松岡茉優さんを見たら『日本には、これほど魅力的な女優さんがまだまだいるんだな』と注目するようになり、松岡茉優さんが出演する映画も見るようになりました。
機会があれば、松岡茉優さんの映画やドラマも、このブログでドシドシと紹介してきたいですね。