映画『ペット』では、マックスという小型犬が危機に陥ってしまいます。仲間たちが絶望しますが、そこでクロエが最高に面白いギャグを言ってしまうので、詳しく紹介しましょう。
- 映画『ペット』を見られる動画配信
- 映画『ペット』のキャスト
- 映画『ペット』のストーリー
- 『クロエのギャグ』
- 『クロエ役の永作博美のプロフィール』
- 映画『ペット』と他の作品を比較
- 映画『ペット』のネットの評価
- 映画『ペット』のまとめ
映画『ペット』を見られる動画配信
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映画『ペット』のキャスト
アメリカ合衆国のコメディー映画『ペット』は、日本では2016年8月11日に上映されました。
監督&脚本
- 監督:クリス・ルノー&ヤーロー・チーニー
- 脚本:ブライアン・リンチ&シンコ・ポール&ケン・ドーリオ
声優陣
- マックス(声:設楽統-バナナマン)ニューヨークに住むテリア犬種
- デューク(声:日村勇紀-バナナマン)乱暴な雑種犬
- ケイティ(声:佐藤栞里)マックスやデュークの飼い主
- ギジェット(声:沢城みゆき)心優しきポメラニアン
- メル(声:かぬか光明)口数の少ないパグ
- タイベリアス(声:宮野真守)ギジェットの親友になるタカ
- クロエ(声:永作博美)太り気味のトラネコ
- スノーボール(声:中尾隆聖)人間に恨みを持つウサギ
- オゾン(声:山寺宏一)犬をいじめるスフィンクスという猫
- ポップス(声:銀河万丈)体が不自由なバセットハウンド
- バディ(声:青山穣)器用なダックスフンド
- ノーマン(声:梶裕貴)方向音痴なモルモット
- スイートピー(声:タラ・ストロング )夕刊なセキセイインコ
映画『ペット』のストーリー
マックスは、ニューヨークでケイティに拾われて、それから最高に楽しい毎日を過ごしていました。
ところが、ケイティは大型犬の雑種デュークも引き取ってしまって、今までの生活が一変してしまったのです。
二匹の相性は最悪で何回も喧嘩をしてしまい、外へ行っても言い争いをする始末。ところが、二匹は猫のたまり場へ足を踏み入れてしまって、首輪を取られてしまうのです。
さらに運が悪い事にそこへ保健所の人間たちがやってきて、車に乗せられてしまいました。マックスたちは『どうしよう』と思っていたら、ウサギのスノーボールに助けられてしまいます。
当初こそ人間が嫌いだと嘘をついて、スノーボールに気に入られていたのですが、その嘘が途中でバレてしまって追いかけ回されるようになってしまいました。
その頃、ギジェットはマックスたちが危機に陥っている事に気づいて、なんとか助け出そうとしますが、はたしてマックスたちは無事に家へ戻れるのでしょうか?
『クロエのギャグ』
ギジェットは、マックスが下水道に入っていき、危機に陥ってしまう事を知ります。そこで「誰か一緒にマックスを助けてくれない?」と頼みますが、どのペットも名乗りでません。
そこで、クロエが「情けないわね。いいかいあんた達。私の爪がカーテンに引っかかったのはマックスだった。メル、手術をした後に楽な姿勢を教えてくれたのは?」と問いかけたら、メルたちは「マックスだった」と思い返します。
ところが、クロエは「どこかの猫がスイートピーを食おうとした時に、助けてくれたのは?」と再び問いかけたら、仲間達は「どこかの猫じゃない、お前だろ!」と突っ込まれてしまうのです。
この辺りは思わず吹き出すほど面白かったのですが、それを真剣に言うクロエが好きですね!
『クロエ役の永作博美のプロフィール』
クロエの声優役を務めているのは、永作博美さんです。
永作博美さんは、映画やドラマに出演しているだけではなく、多くのCMにも登場してきた女優さんです。
飾らない性格で、努力家の永作博美さんは着実に実績を重ねていて、今も活躍を続けています。そんな永作博美さんのプロフィールは、以下の通りです。
映画『ペット』と他の作品を比較
映画『ペット』では多くの動物たちが登場しますが、他にも『ロイヤルコーギー レックスの大冒険』でも多くの動物たちが登場します。
しかし、ペットに比べたら、ロイヤルコーギー レックスの大冒険のほうが同じ犬種ばかり出ます。そのため、愛犬家にはオススメの映画ですが、色々な動物キャラクターを見たい方にはペットのほうがオススメですね。
映画『ペット』のネットの評価
可愛い動物たちが多く登場していて、それを見ていたら以前まで飼っていたペットを思い出してしまう方がいました。さらに、ペットがやってしまいがちなシーンもあって、思わず「あー、あるある」と思ってしまう方さえいました。
このように高く評価している声がある一方で、吹き替え版で設楽統さんが棒読みになっている所を気にしてしまう方がいたのです。
確かに言われてみれば、棒読みだったなぁという感じがしたので、そういった所を気にしてしまう方は字幕のほうがオススメですね。
映画『ペット』のまとめ
犬や猫だけではなく、多くの動物たちが登場するので、アニマル映画が好きな方であれば満足できる映画になっています。
最初こそ、マックスとデュークが何回も喧嘩してしまいますが、一緒に保健所の人間たちから逃げようとする中で友情が芽生えていくシーンがあってホッコリとしてしまいましたね。
そして、クロエがすました顔で最高に面白いギャグを言ってしまうのは最高にウケてしまいます。
ラストに近づいたら、ニューヨークの美しい夜景とペットが映し出される所があって、あまりリアルではないCGですが美しい光景でウットリとしてしまいましたね。