ローリーとメグの失恋が壮絶にカッコイイ|映画『ストーリー・オブ・マイライフ』

映画『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』は、4姉妹がそれぞれ自分の信じる道を歩んで行く物語です。その過程で、ローリーとメグが壮絶にカッコイイ失恋をしてしまうので、詳しく紹介しましょう。

映画『ストーリー・オブ・マイライフ』のキャスト

アメリカ合衆国のドラマ映画『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』は、日本で6月12日に上映されました。

監督&脚本&原作

女優&男優

映画『ストーリー・オブ・マイライフ』のストーリー

ジョーは、妹のエイミーとたびたび喧嘩をしてしまいますが、姉のメグの事を第2の母親のように慕っていました。そんな姉たちに対して、ベスは自分の体が強くもないのに、献身的な性格をしていて、近所のローレンスから我が子のように愛されます。

近所に住むローリーは、ジョーに恋をしていたのですが、しつこくプロポーズしても、作家を志すジョーに振られてしまいました。

そんな事がありましたが、マーチ家にはさらなる悲劇が待っていました。それはベスが若いうちに息を引き取ってしまったのです。ローレンスは、我が子のように可愛がっていたベスが亡くなり悲嘆にくれてしまいます。

それはマーチ家に残された3姉妹も同じでした。ところが、ローリーは、今度はエイミーに告白をしてしまいます。エイミーは当初こそ「2番目なんて嫌!」と拒絶していましたが、途中でローリーの気持ちを受け入れたのです。

あまりの展開に、ジョーは失意のどん底に沈みますが、以前知り合っていたフレデリックが訪ねてきて心が大きく揺れ動きます。はたして、ジョーの心は今度こそ開かれるのでしょうか?

『ローリーとメグの失恋が壮絶にカッコイイ』

ジョーは作家になりたいと思っていたのですが、ローリーに「君は僕に告白させてくれなかったが、僕は君を愛している」と熱烈にプロポーズされます。

ローリーは「私が、あなたの事を愛せないのはなぜだか分からないけど、誰とも結婚しない」と言い張ります。ところが、ローリーは「いや君は必ず誰かと結婚をする。僕はそれを見ているだけだ」と未来を予測するかのようなセリフを吐き捨てました。

それからも、ジョーはガムシャラになって小説を書き続けていましたが、やはり自分はジョーを愛しているんだと思って、彼の家に手紙が届く郵便箱に、自分の素直な気持ちを書いた手紙を入れます。

ところが、その直後、何と妹のエイミーがジョーに告白されて結婚する事を知らせてきたのです。愕然とするエイミーですが、大人になってからは妹との関係を大事にするようになっていたので、人しれず郵便箱に入っていた手紙を破り捨てます。

エイミーは、妹を祝福するかのようにハグをしますが、その表情には悔しさでいっぱいになっていました。それを近くで見ていた母親はジョーの気持ちを悟り『こらえるのよ』と視線を送ってきて、ジョーは最後まで自分の気持ちを心にしまったのです。

あまりにも切ない二人の関係でしたが、ローリーの捨てセリフやジョーの落ち着いた態度を見ていたら、私は最高にカッコイイ失恋だったと思います。

映画『ストーリー・オブ・マイライフ』と他の作品を比較

映画『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』は、ローリーがジョーをずっと愛していたのに、途中で急転直下して妹のエイミーに告白してしまいます。

ここまで、愛する対象が変わる映画は多くないのですが、あえて言うのであれば、私は『四月は君の嘘』を推します。

この映画では、宮園かをり(演:広瀬すず)が、渡亮太(演:中川大志)のほうを愛しているように見せかけて、途中で有馬公生(演:山﨑賢人)に告白しようとします。

作品の知名度で言えば、ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語に負けますが、その純愛さやストーリーの変わり方はひけをとらないでしょう。

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映画『ストーリー・オブ・マイライフ』のパンフレット

ストーリー・オブ・マイライフのパンフレット画像

映画『ストーリー・オブ・マイライフ』のパンフレットに書かれている内容を少しだけ紹介します。

エマ・ワトソンのコメント

エマ・ワトソンさんは「彼女(メグ)が母親や妻になりたいと思ったのは、フェミニストと同じ」とコメントしていました。

私は、フェミニストと言えば、結婚しないで、一人で強く生きようとするイメージが強かったので、この言葉は新鮮に聞こえましたね。

なぜ、エマ・ワトソンさんが、そのような事を考えたのかと言えば、彼女が一番欲しいと思ったのは愛するジョンと一緒にいたいと思ったからでした。パンフレットを読んでいたら、いろいろな考え方があるものだなぁと感慨深くなりましたね。

シアーシャ・ローナンのコメント

シアーシャ・ローナンさんは、この映画の話が出た時は「私がジョーを演じる」とまで断言したほど、ジョーの役を熱望していました。

そこまで熱望したのは、それだけジョーの生き様や考え方が女性として、カッコよかったからです。やはり自分が演じたいとおもう役を任されたほうが、良い映画になりますし、そういった事を考えたら、このキャストは見事だったと言えます。

映画『ストーリー・オブ・マイライフ』のまとめ

ハリーポッターで活躍していたエマ・ワトソンさんが出演するのであれば、これは映画館で見なくてはと思って、上映されてから二日目で見に行きました。

やはり、大画面で見るエマ・ワトソンの存在感は凄かったですね。そして、ローリーとメグの壮絶な失恋は胸に突き刺さるほどの痛々しさがありました。

映像は、美しい自然やイギリスの街並みが見れましたし、ストーリーを抜きにしても華麗な映画作品です。ただし、もう少しだけ華やかな歌や音楽が流れるシーンを増やして欲しかったかなとも思いましたね。