映画ステップ|武田健一と村松明の血を超えた絆で涙腺崩壊

映画『ステップ』では、武田健一(演:山田孝之)が妻が亡くなってしまうので、シングルファザーとして娘を育てていきますが、血がつながっていない義父の村松明(演:國村隼)との絆を見たら涙腺が崩壊しそうになるので、詳しく紹介しましょう。

映画『ステップ』のキャスト

日本のドラマ映画『ステップ』は、2020年7月17日に上映されました(上の画像は映画チケットです)。

監督&脚本&原作

女優&男優

主題歌

映画『ステップ』の主題歌は、秦基博さんの『在る』です。

映画『ステップ』のストーリー

武田健一は愛する妻を亡くしてしまいますが、再婚もせず、男手一つで娘を育てようとします。そのため、毎日保育園まで娘を送り迎えしながら会社にも通勤していました。

ところが、娘の微妙な変化に気づく事もできなくて、保育士のケロ先生から何度もアドバイをされます。やっぱり母親がいないとダメなのか…‥と絶望する事もありますが、何とか娘は小学生になれました。

しかし、小学生の教師はケロ先生に比べて、あまり娘の気持ちを思いやってくれる事はできず「家にお母さんがいると嘘をついて、現実を直視できていない」と言ってくるのです。

武田健一は『妻は亡くなっても、今でも娘を見守っている事に間違いはないのに、それが嘘になるのか』と怒りがこみあがってきます。

色々な葛藤を乗り越えて、娘は育っていきますが、次第に父親よりも友達に相談する事が増えていき、少し寂しさを感じるようになっていきました。

そんなある日、職場の斎藤奈々恵に恋愛感情を抱くようになって付き合う事になりますが、はたして娘は二人を認めてくれるのでしょうか?

『武田健一と村松明の血を超えた絆』

武田健一は、村松明から「美紀ちゃんが、これからはウチの所で住みたいと言ってきたんだが、何かあったのか?」と聞かれてしまいます。

そこで、娘が斎藤奈々恵と一緒に食事をしようとしたら、後になってトイレで吐いてしまって、悩んでいるんだと思いますと素直に白状します。

武田健一の妻の父親 村松明とは、血がつながっていませんでしたが「何も他人事のように言っているんだ?親だったら子供が辛い時は一緒に辛くなるハズだ。健一君とは血がつながっていないが、私にとって君は実の息子だ」と語りかけてきます。

「だから、君が辛く感じている時は、僕も辛いんだ。これは最初で最後の親父としての説教だ」と言われてしまって、武田健一は、そこまで自分の事を思ってくれているのかと思い、涙がこみあがってきました。

しかし、村松明は病弱になってしまって、体がやせ細ってしまうので『孫にはこんな姿は見せたくない』と思うようになります。

周囲の勧めにもかたくなに断ろうとした時に、武田健一は「息子として、最初で最後の頼みです。何とか娘や斎藤奈々恵に会ってあげて下さい」と頭を深く下げました。

この二人は血が繋がってなくても、普通の親子の絆をはるかに超越していて、見ているだけで何度も涙腺が崩壊しそうになるでしょう。

村松明役の國村隼のプロフィール』

村松明役の國村隼さんは、日本を代表する大俳優で、今まで多くのドラマや映画に出演してきました。特に、映画『ちはやふる』では、千早(演:広瀬すず)の師匠として優しく見守っていく姿は、見ているだけでホッコリとします。

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出典:國村隼 | NHK人物録 | NHKアーカイブス

さらに映画『海猿』では、大事な仲間を見捨てた源太郎(演:藤竜也)に強いわだかまりを持つ役を演じました。

しかし、しぶみのある名言『これが、お前が育てた潜水士か」とつぶやいて立ち去る名シーンは、多くの海猿ファンを感動させました。

そんな國村隼さんのプロフィールは、以下の通りです。

  • 名前:國村隼
  • 出身地:大阪府
  • 生年月日:1955年11月16日
  • 星座:さそり座
  • 趣味:車・釣り

映画『ステップ』と他の作品を比較

映画『8年越しの花嫁』でも、義父や義母たちが、血のつながっていない息子とコミュニケーションをとる所が描かれています。

しかし、この映画では義理の親子よりも、花婿と花嫁の強い絆のほうがメインになっていました。

映画『ステップ』とは違って、義理の家族関係の絆は弱くなっていますが、花嫁の意識が8年も戻らないのに、花婿が辛抱強く支え続けていくので、なかなか感動的な恋愛映画になっています。

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映画『ステップ』のパンフレット

映画ステップのパンフレットの画像

映画『ステップ』のパンフレットに書かれている内容を少しだけ紹介します。

撮影シーンの苦労話

映画を撮影する時には、子役に寝てもらおうと思っても、2歳という若さもあって、思うように行かず苦労していたようです。

そして、村松明(演:國村隼)が弱った姿を孫に見せたくなくて、会うのを拒もうとするシーンでは、最初は弱々しい声で断るハズでした。しかし、監督はシーンを見てみたら、ここは強めのトーンのほうが良いと変更を決断します。

このように撮影を進行しながら、色々な紆余曲折があって、映画『ステップ』は完成しました。

主演のコメント

武田健一役の山田孝之さんは、娘を育てた事がないので、シングルファザーで娘を育てる役について、パンフレットで熱く語っていました。

今回は家族をメインにした映画なので、笑わせる所は封印して、一貫として真面目に撮影していました。今までの映画では、笑わせてしまう役柄を演じていましたが、この映画では一味違う山田孝之さんを見る事ができます。

映画『ステップ』のまとめ

シングルファザーが、娘を育てていく映画なので、少し退屈な映画かなと思っていたら、武田健一と村松明の血を超えた絆が本当に感動的で良かったですね。

村松明が亡くなりそうになる時に、血のつながっていない息子が連れてきた新しい恋人 に「私の息子(武田健一)や孫を頼む」と託して、斎藤奈々恵役の広末涼子さんが涙をいっぱいにするシーンは、思わずもらい泣きしそうになりました。

これはシングルファザーでなかったとしても、感動できるシーンがいくつもあるので、家族愛を描いた映画を見たい方には、強くオススメしたい映画です。

山田孝之さんは、コロナウイルス騒動の時に、女性たちと遊んでしまって不謹慎だと叩かれてしまってイメージは少し悪くなりました。しかし、俳優と言っても完全な人間ではありません。

そのような1回の失敗で『山田孝之が出ているなら、そんな映画は見ない』と偏見を持って見ないのは、あまりにも、もったいないので、まずは映画ステップを見てから、本当にくだらないものかどうか?判断してもらいたいですね。