『デスノート』シリーズでは、死神のノートに名前を書いたら、その者を殺害できる映画ですが、この映画を詳しく知らない方もいるでしょう。そこで、デスノートシリーズの全話のストーリーや見所などを紹介するので、参考にしてみて下さい。
- 映画『デスノート』のストーリーと見所
- 映画『デスノート the Last name』のストーリーと見所
- 映画『L change the WorLd』のストーリーと見所
- 映画『デスノート Light up the NEW world』のストーリーと見所
- 映画『デスノート』シリーズのまとめ
映画『デスノート』のストーリーと見所
www.akira-movies-drama.com夜神月(演:藤原竜也)は、正義感の強い少年だったので、法律で裁けない悪人たちがのさばっている事について苦々しく思っていました。
そんな時に『デスノート』というノートを拾ってしまいます。このノートに名前をかけば、短時間で心臓麻痺で殺す事ができると書いてあったので、試しに書いてみたら本当に悪人たちを殺害する事ができたのです!
そこへ死神リュークが現れて「そのノートは、もうお前の物だ。自由に使うと良い」と言われて、夜神月はデスノートを使って世界を正しい方向へ導こうとします。
ところが、名探偵L(演:松山ケンイチ)が『悪人たちが次々に心臓麻痺で亡くなっているのは、偶然ではなくて誰かの仕業に違いない』と考えて、キラと恐れられるようになった夜神月を捕まえようとするのです!
映画『デスノート』の見所は、以下の通りです。
映画『デスノート the Last name』のストーリーと見所
www.akira-movies-drama.com超人的な能力で、悪人たちを裁いていく者が『キラ』と呼ばれるようになって、警察関係者たちからは恐れられるようになり、一般市民からは喝采を浴びるようになりました。
Lは夜神月こそキラだと思って捕まえようとします。しかし、夜神月は警察の中でもリーダー的存在だった夜神総一郎(演:鹿賀丈史)の息子である事から、多くの刑事たちは「月君がキラの訳がないだろう」と反論します。
そこで、夜神月も「自分はキラではない」と主張してしまうので、ここでLと夜神月はお互いに腹の探り合いをするようになり、高度な頭脳戦を展開していく事になるのです。はたして、勝つのはどちらなのでしょうか?
映画『デスノート the Last name』の見所は、以下の通りです。
映画『L change the WorLd』のストーリーと見所
www.akira-movies-drama.comLが、夜神月を追い詰めるために寿命を短くしてしまった所で、タイでウイルスが拡大してしまいました。
その頃、日本では二階堂公彦(演:鶴見辰吾)がウイルスのワクチンを完成させますが、助手の久條希実子(演:工藤夕貴)に裏切られて命を落とす事になります。
二階堂公彦の娘の真希(演:福田麻由子)は、なんとかLのもとへ逃げ込みますが、父の仇を討とうと狙い続けます。
しかし、久條希実子は的場大介(演:高嶋政伸)たちと手を組んでいたので、Lは手を焼いてしまうのです。はたして、Lはウイルス拡大を食い止める事ができるのでしょうか?
映画『L change the WorLd』の見所は、以下の通りです。
- 完璧と思われていたLの弱点が色々と見られる所
- 裏切り者の久條希実子が二階堂真希に特別な感情を抱く所
- ウイルスに感染された者たちがリアルに描かれている所
映画『デスノート Light up the NEW world』のストーリーと見所
www.akira-movies-drama.com夜神月とLの壮絶な戦いが終わってから、10年も経ったのに、デスノートを使って人々を殺害してしまう事件は終わっていませんでした。
それどころか、デスノートは2冊から6冊に増えてしまっていて、キラの後継者である紫苑優輝(演:菅田将暉)は6冊全て集めようと企んでいたのです。
キラ対策チームのリーダー 中上亮(演:東出昌大)は、Lの後継者 竜崎(演:池松壮亮)と手を組んで、現代のキラを捕まえようとします。
しかし、キラのほうが一枚も二枚も上手で、仲間である松田桃太(演:青山草太)が命を落としてしまうのです。それでも、何とか紫苑優輝を追い詰めたら、真のキラが判明してしまうのですが、それが意外な人物だったのです!
映画『デスノート Light up the NEW world』の見所は、以下の通りです。
映画『デスノート』シリーズのまとめ
デスノートは、ノートに名前を書くだけで人を殺害できるので、日本だけではなく隣国の中国でも社会現象を引き起こしてしまいました。
さらに、独特でミステリアスな雰囲気をただよわせるL役の松山ケンイチさんがハマり役になっていて、キラ役の藤原竜也さんや戸田恵梨香さんたちの演技理力が高い所も大きく注目されました。
それに引き換え、東出昌大さんや池松壮亮さんたちの演技力や魅力が少し見劣りする所はありますが、途中で違うデスノートを見られる面白さもあります。
シリーズ化されて、色々な作品が誕生したので、一長一短ありますが、それぞれ見所が多くあるので見てみる価値はあります。
そして、今回紹介したデスノートシリーズの4作品は、動画配信『Hulu』であれば見る事ができます(2020年7月時点)。