映画『アルマゲドン2020』では、グウェンが大きな失敗を3つも行なってしまって地球に危機が訪れるので、詳しく紹介しましょう。
- 映画『アルマゲドン2020』のキャスト
- 映画『アルマゲドン2020』のストーリー
- 『グウェンが犯した3つの失敗』
- 映画『アルマゲドン2020』と他の作品を比較
- 映画『アルマゲドン2020』のネットの評価
- 映画『アルマゲドン2020』のまとめ
映画『アルマゲドン2020』のキャスト
映画『アルマゲドン2020』は、2020年にアメリカ合衆国で制作されました。
監督&脚本
- 監督:マシュー・ボッダ
- 製作:デビッド・マイケル・ラット
女優&男優
映画『アルマゲドン2020』のストーリー
マーラたちは、隕石が落ちてきたという知らせを聞いて、現場へ行きます。ところが、隕石を見たら、思ったよりも大きいサイズの物でした!
ここまで大きいサイズであれば、街が1つ消滅していていもおかしくなかったので、 仲間のカートは、すぐに応援要請をします。
ところが、さらに隕石が落下してきたので、急いで現場から離れますが、多くの人間たちが隕石の衝突により命を落としていきました。
隕石は世界各国に落下していたので、多くの国々で街を吹っ飛ばすほどのミサイルを発射しようとします。
しかし、グウェンは「その作戦は失敗する。まずは半分のミサイルで小惑星の近くにある隕石を狙って、流星雲がなくなった所で小惑星に狙いを定めたほうが良い」と主張します。
グウェンたちは、何とかミサイルの発射を止めようとしますが、軍事基地にいたシンは「今更、そんな事ができるか」と聞く耳を持ちません。
しかし、事態は悪化の一途をたどってしまって「やはり、あの時に君の言う事を聞くべきだった」とシンは後悔してしまうのです。そうしている間にも、小惑星は地球に向かっていますが、はたして小惑星を撃破する事はできるのでしょうか?
『グウェンが犯した3つの失敗』
グウェンは、今まで多くの失敗を3つも犯してしまうので、地球は瀬戸際まで追い込まれてしまいます。そこで、どのような失敗を犯したのか紹介しましょう。
- ロシアで観測を誤って大失敗
- マイケルにばかり無理をさせてしまった事
- 小惑星を撃破するための準備が不足
グウェンは、ロシアで観測を大きく誤ってしまったので、シンにミサイル発射を停止してもらいたくても、説得力がありませんでした。
さらに、ミサイルを停止するために、大きな権限がないマイケルにばかり無理な任務を任せようとして、マイケルが逮捕されてしまいます。
そしてシンをようやく説得できたかと思えば、小惑星を撃破する準備が足りていなくて、あわてふためいてしまいます。
準備は少し仕方のない所はあるかもしれませんが、以上の3つの失敗によって、地球は滅亡寸前にまで追い込まれてしまいます。
映画『アルマゲドン2020』と他の作品を比較
映画『アルマゲドン2020』は、低予算で作られたSF映画になっているので、物足りなく感じてしまうかもしれません。
しかし、他にも低予算で作られた『エイリアン:ダーク・プロジェクト』もあるのですが、それに比べれば『アルマゲドン2020』のほうが地球に危機が訪れるシーンがよく演出されています。
そのため、低予算で作られていても、迫力のあるSF映画を見たい方には、アルマゲドン2020のほうがオススメです。
映画『アルマゲドン2020』のネットの評価
ネットでは、アルマゲドンを名乗っている割には、迫力が劣っているので憤慨している映画ファンは多くいました。自分もアルマゲドンを名乗っている映画なので、それなりの迫力はあるかと思ったのですが『この程度の映画かぁ』と思いましたね。
しかし、キャストの顔ぶれを見れば、それは容易に想像がついたので、あまり過度の期待はしないほうが良いでしょう。
さらに、話が長い上にCGばかりで迫力がないという厳しい意見もありましたが、まぁCGをそれなりに使っているので、B級映画としてはまぁまぁの出来と言えます。
映画『アルマゲドン2020』のまとめ
アルマゲドンを名乗っている作品ですが、1998年に登場した名作に比べたら、本当にしょぼい内容なので、要注意の映画ですね。
この内容で、あの名前と同じくしたのは、ある意味…拍手を送りたいような、呆れるような感じがします。それでも、B級映画の割には、何度も隕石が落ちてくる所があるので、そこはまぁまぁの迫力は感じました。
あともう少し大都市のビルが崩れるCGとか頑張って作れば、全体のイメージも変わったにと思うと、何かと残念な映画です。
そして、映画『アルマゲドン2020』は、動画配信『U-NEXT』で見る事ができます。