ドラマ『スーツ 第3話』では、KAMIYAの社長が亡くなった事で、工場長の岡林達樹(演:きたろう)は「この会社はもう終わりだ」と諦めます。ところが、甲斐正午のアメとムチの作戦で、飼い慣らされるので詳しく紹介しましょう。
- ドラマ『SUITS/スーツ 第3話』のキャスト
- ドラマ『SUITS/スーツ』の前話までのストーリー
- ドラマ『SUITS/スーツ 第3話』のストーリー
- 『岡林達樹(きたろう)をアメとムチで飼い慣らす方法』
- ドラマ『SUITS/スーツ 第3話』のまとめ
ドラマ『SUITS/スーツ 第3話』のキャスト
日本の弁護士ドラマ『SUITS/スーツ』は、2018年10月8日から12月17日の間にフジテレビの月9で放送されました。
監督&脚本&原作
女優&男優&声優
- 甲斐正午(演:織田裕二)勝つためには手段を選ばない弁護士
- 鈴木大貴(演:中島裕翔)天才的な頭脳でも大失敗した男
- 聖澤真琴(演:新木優子)美人だが学歴にこだわってしまう性格
- 玉井伽耶子(演:中村アン)鈴木を気にいるエリート社員
- 砂里(演:今田美桜)鈴木大貴の幼馴染
- 遊星(演:磯村勇斗)鈴木大貴の悪友
- 蟹江貢(演:小手伸也)甲斐のライバル弁護士
- 幸村チカ(演:鈴木保奈美)幸村・上杉法律事務所の代表弁護士
- 静佳(演:東風万智子)KAMIYAの社長の娘
- 安樂孝志(演:久松信美)KAMIYAの取締役
- 岡林達樹(演:きたろう)KAMIYAの工場長
- 藤ヶ谷樹(演:柳俊太郎)ゲームメーカーBPMのCEO
主題歌
ドラマ『SUITS/スーツ』の主題歌は、オープニングは 眞鍋昭大さんの『SUITS』で、エンディングは B'zの『WOLF』です。
ドラマ『SUITS/スーツ』の前話までのストーリー
上の内部リンクをクリックしたら、ドラマ『SUITS/スーツ』の1話から2話までのストーリーを見る事ができます。
ドラマ『SUITS/スーツ 第3話』のストーリー
鈴木大貴は弁護士の仕事が欲しくて、甲斐正午に「一緒に仕事がしたいです」と懇願しても全く相手にされません。困り果てた所に、蟹江貢が「ミスター鈴木、仕事が欲しいんだって?」と現れます。
蟹江貢は、総合格闘技場の所まで案内して「あそこにいるのは、世界的なBPMのCEO兼チーフクリエーターだ。あの者を私にクライアントになるように働きかけて欲しい」と言ってきたのです。
鈴木大貴は、藤ヶ谷樹に何とか蟹江貢のクライアントになってもらうように話を合わせていき、その工作は見事に成功を収めつつありました。
その頃、甲斐正午は、クライアントのKAMIYAの社長が亡くなってしまったので、新社長に、工場長の岡林達樹を推します。しかし、蟹江貢は違う者を新社長に推してきて、同じ法律事務所の弁護士同士が戦いあう事になるのです。
甲斐正午が推していた岡林達樹は、社長になる事が厳しい状況に追い込まれていきます。ところが、甲斐正午は、鈴木大貴が世界的なゲームメーカーのCEOと親しい関係である事を知って一発逆転の作戦へ打って出るのです!
『岡林達樹(きたろう)をアメとムチで飼い慣らす方法』
岡林達樹は、工場長という事もあって、会議や裏工作などは慣れていない人間でした。そのため、スピーチなどできる訳もないので、新社長には不向きの人間でしたし、なる気もありませんでした。
そこで、甲斐正午は「いいからスピーチを覚えるんだ!覚えるまで部屋から出さない」とまで言ってしまって、岡林達樹は「あいつの態度は何だ?」と激怒。
ところが、その後に鈴木大貴「あの人はいつもああなんですよね。いつも人に命令だけして、奴隷のように」と同意をしたら「あんたも苦労しているんだなぁ」と態度を改めていきます。
しかし、これらの会話は全て、甲斐正午の作戦だったのです。まずは甲斐正午がムチで叩き、その後に鈴木大貴がアメを与える事によって岡林達樹を飼いならしたのです。
ドラマ『SUITS/スーツ 第3話』のまとめ
弁護士ドラマ『スーツ』は、始まったばかりの頃は、甲斐正午が完璧で冷酷な人間として描かれていました。しかし、回が進むごとに、鈴木大貴の人脈を上手く利用して、勝つようになっていく所が目立っていきます。
第3話でも、それが見事に現れていましたが、ここまで何回も続いてしまったら『本当に鈴木が現れる前まで、毎回勝てていたのだろうか』と疑いたくなるほどです。
それでも、岡林達樹を飼いならした後に「頑固な人間は、アメとムチがよく効く」とほくそ笑んだ所は、織田裕二さんのいやらしい個性が見事に発揮されていて良かったですね。
ドラマ『SUITS/スーツ 第1〜11話』は、動画配信『FOD』に入会すれば見る事ができます。