ルーシーを狂わせた宇宙の怖さとは?映画ルーシー・イン・ザ・スカイ

映画『ルーシー・イン・ザ・スカイ』では、宇宙に飛びだったルーシーの人格が変わっていって、破滅の道に突き進んでしまいます。そこで、ルーシーをそこまで狂わせた宇宙の怖さとは何か?検証してみました。

映画『ルーシー・イン・ザ・スカイ』のキャスト

映画『ルーシー・イン・ザ・スカイ』は、に上映されました。

監督&脚本&原作

女優&男優

映画『ルーシー・イン・ザ・スカイ』のストーリー

ルーシーは、念願の宇宙に旅立つ事ができて、宇宙から見る地球の美しさや迫力に魅せられてしまいます。そんな夢のような時はあっという間に過ぎて、地球へ戻りますが、宇宙にいた時の興奮を抑える事ができませんでした。

自宅には心の優しい夫がいましたが、宇宙の魅力に比べれば物足りなく感じている自分がいたのです。そんな時に、同じ宇宙飛行士のマークは、夫とは違って、少し野生的で男性の魅力にあふれていたので、次第にマークと深い関係におちていきます。

それでも、マークが夫の悪口を言おうとしたら、ルーシーは「ヤメて!夫は良い人よ」と否定をしました。

しかし、マークと体の関係を断つ事はできず、次第に怪しい行動を取っている事が夫にバレてしまって、二人は口論してしまうのです。そして、ルーシーは家を飛び出してしまいますが、今度の宇宙飛行には自分が選ばれない事を知って愕然としました。

次第にルーシーの精神状態は崩壊していって、ついにマークに襲いかかってしまいます。はたして、ルーシーはどうなってしまうのでしょうか?

『ルーシーを狂わせた宇宙の怖さとは?』

ルーシーが夫との関係が悪くなっていって、破滅の道に突き進んだのは、夫とは違う魅力のあるマークに惹きつけられていった事も関係しています。そのマークが他の女性飛行士にも手を出していたので、人格が狂っても仕方がありません。

しかし、私はルーシーの人格が狂ったのは、宇宙の様々な魅力が関係していると思います。

まず広大すぎる宇宙へ飛びだったルーシーは、小さな地球にいる事がバカバカしく感じてしまったのでしょう。そして宇宙こそが自分のいるべき場所だと考えるようになり、それを邪魔する者が全て敵に見えてきたハズです。

しかし宇宙へ飛び立てる人間はごくわずかしかいないので、ルーシーは他の仕事を任されていく時に人格が壊れていったのでしょう。それは一見すると素敵に見える宇宙が、禁断症状のある薬のようになってしまったと言えます。

映画『ルーシー・イン・ザ・スカイ』と他の作品を比較

映画『ルーシー・イン・ザ・スカイ』では、ルーシーが宇宙に行ってから人格が変わってしまいますが、映画『ホール・イン・ザ・グラウンド』でも子供が大きな穴に行ってから人格が変わってしまう作品もあります。

この大きな穴は、何なのか?判明する前はハラハラする所があったのですが、判明してしまった後は『そんなものか』と落胆する所はあります。

しかし、今までと同じ姿をしている子供が全く違う人格になっている所は凄く不気味な怖さがあるので、ホラーが好きな方には必見の映画と言えるでしょう。

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映画『ルーシー・イン・ザ・スカイ』のネットの評価

今作は、ある事件を元にして作られた映画ですが、ネットでは『たいした事件でもないのに、それを映画化するなんて』と手厳しい声があがっていました。

実際に見てみたら、SF映画というよりはタダのドラマ映画や恋愛映画にしか見えない所もあるので、SF映画を期待している方は注意したほうが良いですね。

しかし、美しい描写になっている所を高く評価している方もいるので、映像美にこだわる方であれば見てみる価値はあるかもしれません。

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映画『ルーシー・イン・ザ・スカイ』のまとめ

壮大なSF映画を期待していたのですが、実際に見てみたら宇宙飛行士が不倫をする内容になっていて、思ったよりもスケールの小さな作品になっていました。

しかし、女性の人格が変わってしまったのは宇宙なのか?それともマークの魅力なのか?それを問いかける内容にもなっているので、人物描写は丁寧に描かれているなぁと思いました。

もう少し宇宙へ飛び立つシーンにお金をかけていたら、もう少し感動的な映画になったような気もしたので、そこは残念な所ですね。

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