ドラマ『スーツ 第7話』では、甲斐正午(演:織田裕二)と聖澤敬一郎(竹中直人)が対峙しますが、ここで聖澤敬一郎の陰湿な作戦の破壊力が爆発してしまうので詳しく紹介しましょう。
- ドラマ『SUITS/スーツ』のキャスト
- ドラマ『SUITS/スーツ』の前話までのストーリー
- ドラマ『SUITS/スーツ 第7話』のストーリー
- 『聖澤敬一郎(演:竹中直人)の陰湿な作戦が爆発』
- ドラマ『SUITS/スーツ』のまとめ
ドラマ『SUITS/スーツ』のキャスト
日本の弁護士ドラマ『SUITS/スーツ』は、2018年10月8日から12月17日の間にフジテレビの月9で放送されました。
監督&脚本&原作
女優&男優&声優
- 甲斐正午(演:織田裕二)勝つためなら手段を選ばない弁護士
- 鈴木大貴(演:中島裕翔)天才的な頭脳でも大失敗した男
- 聖澤真琴(演:新木優子)美人だが学歴にこだわってしまう性格
- 玉井伽耶子(演:中村アン)鈴木を気にいるエリート社員
- 砂里(演:今田美桜)鈴木大貴の幼馴染
- 遊星(演:磯村勇斗)鈴木大貴の悪友
- 蟹江貢(演:小手伸也)甲斐のライバル弁護士
- 館山健斗(演:岩井拳士朗)蟹江貢の部下
- 幸村チカ(演:鈴木保奈美)幸村・上杉法律事務所の代表弁護士
- 聖澤敬一郎(演:竹中直人)聖澤真琴の父親
- 桜庭庸司(演:髙橋洋)甲斐の大事なクライアント
- ジーン・クライン(演:クリス・バテン)ホテルグループ『KJO』の社長
- 町田日向子(演:石橋静河)話しづらい過去がある女性
主題歌
ドラマ『SUITS/スーツ』の主題歌は、オープニングは 眞鍋昭大さんの『SUITS』で、エンディングは B'zの『WOLF』です。
ドラマ『SUITS/スーツ』の前話までのストーリー
上の内部リンクをクリックしたら、ドラマ『SUITS/スーツ』の1話から2話までのストーリーを見る事ができます。
ドラマ『SUITS/スーツ 第7話』のストーリー
甲斐正午のクライアントの桜庭庸司は、海外にまでホテルを進出しようとしていて、そのためには大手と合併する事も視野に入れていました。
桜庭リゾートとKJOの合併を進めようとしますが、KJO側には聖澤真琴の父親の聖澤敬一郎がついていたのです!実は、幸村・上杉法律事務所の代表でもあった上杉の友人が、聖澤敬一郎でした。
現在の幸村・上杉法律事務所の代表 幸村チカは、以前に上杉を社外からほぼ追放するような処置を行っていたので、上杉法律事務所と聖澤敬一郎は大きな因縁がありました。
甲斐正午は少しでも優位な条件で合併させようとしていたので、相手の不正につけこんで交渉しようとします。聖澤敬一郎は苦虫をかむような顔をして「それじゃ、お互いに資産状況のデータを交換するとしよう」と持ちかけます。
それに同意をした甲斐正午は、桜庭リゾートの資産情報を渡す代わりに、KJOの資産情報をつかみました。
ところが、聖澤敬一郎は優位な合併を狙っているかのように見せかけて、相手の資産の情報をつかんで敵対的買収を企んでいたのです!はたして、甲斐正午は桜庭リゾートを救う事ができるのでしょうか?
『聖澤敬一郎(演:竹中直人)の陰湿な作戦が爆発』
聖澤敬一郎(演:竹中直人)は、かけがえのない友の上杉が追放されてしまったので、姑息なやり方で、甲斐正午のクライアントをつぶしにかかります。
その方法とは、合併の話をもちかけて相手の資産状況を把握した上で、合併をせずに敵対的買収するものでした。さらにダミーの会社をいくつも使って、桜庭リゾートの株を買いあさっていました。
これであれば、インサイダー取引になる所でしたが、こうなる前から5%未満の小口で人数をかけて買い付けを行っていたのです。このように陰湿な手段を使って、桜庭リゾートは危機に陥ってしまいます。
ドラマ『SUITS/スーツ』のまとめ
竹中直人さんは、今まで感情を爆発させるような役が多かったのですが、今回はシリアスな役で、甲斐正午にひと泡ふかせる役を熱演していました。
その巧妙な手段には、思わず『おぉぉ』と関心してしまいましたね。このインサイダー取り引きとは、上場会社の者が、投資者がまだ発表していない会社情報を利用して、株を売買して自社の利益を図る事です。
いかにも企業ドラマらしい内容になっていて、ビジネスマンのかけ引きが見られて見所の多い回でしたね、こういった駆け引きを今後も見せて欲しいものです。
ドラマ『SUITS/スーツ 第1〜11話』は、動画配信『FOD』に入会すれば見る事ができます。