幼い少女が13年間も監禁されていたというショッキングなサスペンスドラマ『13(サーティーン)』の全話のストーリーや見所などを紹介するので、参考にしてみて下さい。
- ドラマ『13(サーティーン)第1話』のストーリー
- ドラマ『13(サーティーン)第2話』のストーリー
- ドラマ『13(サーティーン)第3話』のストーリー
- ドラマ『13(サーティーン)第4話』のストーリー
- ドラマ『13(サーティーン)』シリーズの見所とまとめ
ドラマ『13(サーティーン)第1話』のストーリー
www.akira-movies-drama.com街中をボロボロになった女性が歩いていました。彼女こそが、13年も監禁されていた相川百合亜(演:桜庭ななみ)だったのです。
母親の相川麻美(演:板谷由夏)は「まさか娘が生きていたなんて」と喜びますが、妹の相川千帆(演:石川瑠華)は「本当にお姉ちゃんなのか?」と疑心暗鬼に陥ってしまいます。
警察は、犯人を早く逮捕しようとしますが、相川百合亜はショックのあまり何も喋ろうとしません。そのため、捜査は難航してしまいますが、田辺佐緒里(演:遊井亮子)は「あの子はきっと何かを隠している」と疑ってしまうのです。
ドラマ『13(サーティーン)第2話』のストーリー
www.akira-movies-drama.com相川百合亜は、監禁されている間でも大好きだった日置歩(演:井上祐貴)に、ようやく再会できて、あまりの嬉しさに抱きついてしまいます。しかし、それを盗撮されてしまって、ネットで拡散されてしまいました。
家族たちが同様する中で、再び相川百合亜は日置歩に会いに行こうとします。
しかし、父親から「今、お前は注目されているんだ。恥ずかしい事をするな!」と注意されますが「私は恥ずかしい事をしていないわ。お父さんこそ、他の女の所へ会いに行きたいなら、そうすればいいじゃない」と反論します。
妹は、父親と姉の言い合いを黙って見つめていました。しかし、相川百合亜が日置歩に会いに行ったら、そこに松岡ミサ(演:高月彩良)が登場して「私は日置歩と婚約する事にしたの、邪魔しないでもらえる?」と言われてしまうのです。
それに日置歩は否定しようとしないので、あまりの悔しさに相川百合亜は家に帰ってケーキを素手で食べ始めてしまいます。
それを見た妹が「振られてドカ食い?みっともない。でも分かるよ。私も6回も振られたから。でも、さっきはお父さんに言いたい事を言って、かっこよかったよ」と言ってくれたのです。
ようやく姉妹は分かり合えますが、新たな誘拐事件が起きていたのです。
ドラマ『13(サーティーン)第3話』のストーリー
www.akira-movies-drama.com警察は、新たな誘拐事件を解決しようと思っていて、最初の監禁事件の現場を調べていたら、そこから白骨された遺体を発見します。
相川百合亜に事情聴取しようとしても、相変わらず何も喋ろうともしません。そんな時に、相川家に郵便が届けられますが、それは何と!黒川一樹が相川百合亜に送ってきた物だったのです。
差出人は何も書かれてなかったので、警察は本人が配達員を装って周辺に潜伏している恐れがあると判断して警戒を強めていきました。
そんな時に、警察署にいた相川百合亜のもとへ、母親がやってきて今まで隠していた事を告白してきたのです。はたして、母親は何を隠していたのでしょうか?
ドラマ『13(サーティーン)第4話』のストーリー
www.akira-movies-drama.com黒川一樹は、警察署へ電話をかけてきて「ゆりりん(相川百合亜)に会わせてくれなかったら、今誘拐している少女を殺す」と脅してきました。
刑事たちは、相川百合亜に捜査協をお願いしますが、母親が「そんな危険な事をさせる訳にはいかない」と反対します。しかし、親子が家へ帰宅したら、そこに誘拐された少女の父親が「娘を返してくれぇ」と訴えてきたのです。
TVやネットでは、相川百合亜が捜査に非協力的だったので犯人をかばっていると伝えられていたので、少女の父親はそれを信じていました。
相川百合亜は誘拐された少女を救うために、捜査協力しますが、警察の不手際で再び誘拐されてしまったのです。
はたして、相川百合亜はどうなってしまうのでしょうか?
ドラマ『13(サーティーン)』シリーズの見所とまとめ
相川百合亜は13年も監禁されていて、ようやく抜け出す事ができるドラマだったので、少し暗い内容が続いてしまいます。
しかし、家族が無事に戻ってきても、13年もの空白期間は多くのものを変えてしまう事を雄弁に物語るサスペンスドラマで色々と考えさせられます。
家族が、それぞれ悪く映ってしまう回もありますが、実は凄く良い家族である事が分かる回もあるので、毎回このドラマから目が離せない内容になっていました。
そのため、暗い内容であっても、サスペンスドラマが好きな方は見ておく価値がある作品です。