フォードが父のジョーに反目した理由とは?映画GODZILLA ゴジラ

映画『GODZILLA ゴジラ』では、フォードが父のジョーと反目してしまいますが、それは父が15年前の事件にこだわるだけとは言い切れません。そこで、なぜ二人は反目しあってしまうのか?詳しく解説しましょう。

映画『GODZILLA ゴジラ』のキャスト

日本とアメリカ合衆国の合作映画『GODZILLA ゴジラ』は、日本で2014年7月25日に上映されました。

監督&脚本&原作

女優&男優

映画『GODZILLA ゴジラ』のストーリー

ジョーは、愛する妻サンドラと息子のフォードを3人仲良く暮らしをしていて、順風満帆の生活でした。ところが、原子力発電所で妻と一緒に働こうとしたら、地震が突如襲ってきて、ジョーはタダの地震ではないと思い調べようとします。

しかし、サンドラは防護扉の外にいて急いで逃げようとしますが、間に合わず「ジョー!もうダメ間に合わないわ。扉を閉めて。フォードのために」と言い残して、放射能が迫ってきたので、ジョーは「ああぁぁ」と叫びながら扉を閉めます。

妻は命を落としてしまって、それから15年もの歳月が流れましたが、ジョーはいまだに原子力発電所が崩壊したのは地震と関係がないと思って調べ続けていました。しかし、息子のフォードはそんな父親を軽蔑していたのです。

そんなある日、ジョーが禁止区域に入った事により逮捕されてしまいます。フォードは仕方なく父親を迎えにいきますが、そこで何と巨大生物が復活してしまったのです!

巨大生物は放射能をエネルギー源として成長を続けていて、15年前の事故にも関係していました。しかし、特別組織モナークはその秘密を隠し続けていて、サンドラは怒りに震え上がります。

ようやく父親が変人ではないと分かったジョーでしたが、巨大生物によって父は息を引き取ってしまいます。巨大怪獣は1匹だけではなかったので、芹沢猪四郎は「ゴジラを他の恐竜に当てるしかない」と思いつきますが上手くいくのでしょうか?

『フォードが父のジョーに反目した理由』

フォードは、妻に「父はいつまでたっても過去にこだわっているが、自分はもう吹っ切れた」と言って、15年前にこだわる父に苛立ちを覚えていました。

しかし、父にいらだっていたのは、いつまでも15年前の事を話されると母を失った事を思い出すので、現実から目を離したかったからです。

そしてジョーのほうも、息子が、妻が亡くなった事について考えようとしなかったので、寂しく感じていました。このようなすれ違いから、二人の間に隙間風が吹いてしまっていたのです。

あえて付け加えるのであれば、母を助けられなかった父に対して、若干の恨みもあったのかもしれませんね。

映画『GODZILLA ゴジラ』と他の作品を比較

映画『GODZILLA ゴジラ』の前作『GODZILLA(1998年)』は、ゴジラの動きが早すぎて「こんな奴はゴジラじゃない」と酷評を受けました。

しかし、今作に比べればゴジラの迫力や暴れっぷりがよく描かれていたので、まだ前作のほうが納得できる内容でしたね。GODZILLA ゴジラは少しゴジラの暴れっぷりが少なかったので、もう少しゴジラが暴れまわるシーンを増やして欲しかったです。

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映画『GODZILLA ゴジラ』のネットの評価

ネットでは「怪獣3匹が戦っていても、暗い映像だったので、ほとんど見えない!」と批判の嵐でした。真っ暗闇の中で、怪獣が戦っていく事によって恐怖をあおりたかったのかもしれませんが、いかんせん分かりづらい映像でしたね。

しかし、ハリウッド映画にしては重要人物が亡くなっていったので「大きな災害のように制作してくれたんだな」と高く評価している方もいました。この辺りは、日本版のゴジラに敬意を表して作ってくれたのかもしれませんね。

参照元https://www.amazon.co.jp/

映画『GODZILLA ゴジラ』のまとめ

ゴジラの迫力が、物足りない内容になっていましたが、それよりも気になったのはフォードとジョーの悲しい関係でしたね。

ジョーが、妻から息子の事を頼むと言われて、断腸の思いで妻と別れて息子を育ててきたのに肝心のフォードから理解されないとは悲しすぎます。

巨大生物が現れて、ようやく二人が分かりあえたのに、そこでジョーが命を落としてしまうので、二人の悲しい関係がストーリーを盛り上げてくれましたが、最後の最後まで悲しい親子関係でした。

そして、巨大生物たちが争うのはクライマックスとも言えるほど重要な場面だったのに、そこが暗い画面になっていたのは残念の一言でした。

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