ドラマ『恐怖新聞 第1話』では、女子高生(河合桃果)が笑いながら、ビルから飛び降り自殺をしてしまいます。彼女は幸せに満ちた世界へ行ったかに見えますが、その後の世界は地獄になる可能性が高いので、その理由について紹介しましょう。
ドラマ『恐怖新聞』のキャスト
日本のホラードラマ『恐怖新聞』シリーズは、2020年8月29日から東海テレビで放送開始されました。
脚本&原作
- 脚本:高山直也
- 原作:つのだじろう
女優&男優&声優
- 小野田詩弦(演:白石聖)恐怖新聞に頭を悩まされる女性
- 小野田歌子(演:黒木瞳)小野田詩弦の母親
- 小野田蔵之介(演:横田栄司)小野田詩弦の父親
- 松田勇介(演:佐藤大樹)小野田詩弦の恋人にして、バイトの先輩
- 篠崎林太郎(演:駿河太郎)飛び降り自殺について捜査する刑事
- 宮沢桃香(演:片山友希)引っ越し業者のイケメンに一目惚れする女性
- 片桐ともを(演:坂口涼太郎)小野田詩弦の隣人
- 蜷川冬夜(演:猪野学)恐怖新聞の前の契約者
- 女子高生(演:河合桃果)屋上から飛び降りてしまった女性
主題歌
ホラードラマ『恐怖新聞』の主題歌は、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの『FEARS』です。
ドラマ『恐怖新聞 第1話』のストーリー
小野田詩弦は、独り暮らしを始める事になって、引っ越し業者が荷物を次々に運んでいきます。ところが、引越し業者の蜷川冬夜は「こちらにサインを」と頼んできたので次々にサインをしていきました。
ところが、最後の紙は真っ白な紙にしか見えなくて、サインしなくても良いように見えて不自然な感じがしましたがサインをしてしまいます。そして、小野田詩弦は、部屋に置かれたダンボール箱の中から『恐怖新聞』という物を見つけてしまうのです。
恐怖新聞には、明日の6月14日にガス爆発が起きる事が書かれていました。不審に思いながらも夜になったので眠りについたら、扉を『ドンドンドン!』と叩かれるので、恐る恐るドアに近づいたら、新たな恐怖新聞が扉の郵便口から入れ込まれます。
次の恐怖新聞には、6月17日に女子高生が飛び降り自殺をすることが書かれていたのです。翌日になって、小野田詩弦はデリバリーのバイトをしようとしたら、本当に女子高生が飛び降り自殺をして、その返り血を多く浴びてしまうのです!
『あの恐怖新聞は未来に起きる事を予告するものなのか?』と恐怖に怯えるようになっていたら、再び恐怖新聞が放り込まれて、今度は父親が串刺しになってしまう事が書かれていたのです!はたして、小野田詩弦の父親はどうなってしまうのでしょうか?
『女子高生(河合桃果)が飛び降りた後の世界は地獄』
自殺をした者は地獄に落ちるというのは、多くの宗教で語られている事です。しかし、それは死んだ事がないので確証はないだろうと言う方たちもいます。
しかし、臨死体験をした方もいて、自殺未遂をした方は「あんな世界へ行くぐらいなら、この世で人生を全うしたほうがマシだ」と言うケースは多くあるのです。
実は、自殺をした方は自分の存在がまだ続いている事を知ったら『まだ自分は死ねなかったんだ』と勘違いをしてしまって、何度も何度も自殺をしようとしてしまいます。
そのため、高い所から飛び降りてしまったら、何度も何度も高い所から飛び降りてしまって痛い思いをする可能性が高いのです(オカルトの世界では結構有名な話です)。
今作では、何かの呪いか心霊現象で、笑いながら死んでいたとは思いますが、彼女の仕事は相当辛くなる可能性は高いでしょう。
ドラマ『恐怖新聞 第1話』のまとめ
タイトルが『恐怖新聞』というので、どのような内容かと思ったら、人間が死ぬ日と状況が書き込まれるモノが放り込まれるストーリーでした。
返り血を浴びるシーンは、それほど怖くはないのですが、アパートの扉をドンドン叩いて恐怖新聞を放り込むのは辞めて欲しいです。なぜなら、自分が住んでいる賃貸マンションの扉とよく似ていたからです(笑い話では済みません)。
このドラマを見てから、夜中に自宅の扉を部屋から見たら、少しだけゾッとしてしまいましたね。