増田航平の反面教師は誰なのか紹介！ドラマ『アンサング・シンデレラ第8話』

ドラマ『アンサング・シンデレラ第8話』では、増田航平（演：田中幸太朗）が薬の副作用を甘く見てしまって、薬剤師の話を聞こうともしません。ところが、そんな増田航平を踏みとどまらせる反面教師がいたので、それが誰か？検証してみました。

出典：https://www.fujitv.co.jp/unsung/index.html

日本の医療ドラマ『アンサング・シンデレラ』は、2020年7月日に放送されました。

ドラマ『アンサング・シンデレラ』の主題歌は、DREAMS COME TRUEの『YES AND NO』です。

www.akira-movies-drama.com上の内部リンクをクリックしたら、ドラマ『アンサング・シンデレラ』の前話までのストーリーを見る事ができます。

荒神寛治は、萬津総合病院で魔術師と崇められるほどの薬剤師でしたが、手品の練習をするために休暇を取る事になってしまいます。販田聡子部長は、それを薬剤師たちに伝えたら「こんな忙しい時に、そんな事を許したんですか？」と猛反発。

さらに、調剤薬局の研修を1名だけ出す事になり、葵みどりが名乗り出てしまって、刈谷奈緒子は『勘弁してくれよ』という顔をしてしまいます。しかし、瀬野章吾が変わりに仕事をしてくれる事になって、薬剤師たちはようやく納得しました。

葵みどりは、研修で在宅医療の研修を受けようとしたら、そこにドラッグストアで勤務している小野塚綾がやってきて、一緒に家へ入っていきます。

ところが、そこは荒神寛治の家で、病状が重くなっていた妻を看病していて、手品を妻に見せようとしていたのです。その頃、病院では相原くるみが担当していた患者増田航平が薬を多く貰おうとしていたので、瀬野章吾は少し気になってしまいます。

瀬野章吾は、相原くるみに「あの患者が連れていた子供が目をかゆそうにしていたのが少し気になる。奥さんに子供について聞いておいてくれ」と忠告します。

荒神寛治の家では、妻の症状が悪くなっていく一方で、どのような治療を行うべきか検討していました。治療法によっては、妻と意思疎通する事が難しくなってしまうだけに、荒神寛治は悩んでしまいますが、どうなってしまうのでしょうか？

増田航平は、子供の体調が悪くなっていたので、自分の薬を分けてみたら、ピタッと体調がよくなりました。しかし、その薬は、幼い子供が使ったら副作用や悪影響があったのです。

相原くるみは、その事を懸命に説明しますが「あなたは症状が悪くなった人を実際に見たんですか？」と言われてしまって、何も言えなくなってしまいます。

そこへ瀬野章吾は「僕は、その薬を自分の子供に与えてしまって深く後悔した母親を見た事があります」と言ってきて、増田航平を踏みとどまらせる事ができました。

ここで、疑問に思う事は『瀬野章吾が言う母親とは誰か？』という所でしょう。

瀬野章吾は体調が悪くなり、吐血していたので、薬を与えて後悔していた母親とは、瀬野章吾の母親の事ではないでしょうか？

それであれば、瀬野章吾が母親の後悔を間近で見ていたので、すぐに患者の子供の異変に気づけたのも納得ができますし、体調が悪くなっていた事もつじつまが合います。

今まで、瀬野章吾の体調が悪かった事や、母親の話題がたびたび出てきたので、以前から気になっていました。しかし、第8話の内容を見ていたら、だいたいは予想がついてきましたね。

おそらく、瀬野章吾は母親から間違った薬を与えられていて、その悪影響が体調不良に結びついてしまって、それが原因で薬剤師になったのではないでしょうか。おそらく母親は後悔しながら亡くなってしまったのでしょう。

次回からは、瀬野章吾の過去がどこまで紹介されるのか？目が離せなくなってきましたね。

そして、動画配信『FOD』であれば、ドラマ『アンサング・シンデレラ第1〜話』を見る事ができます（2020年8月時点）。