アメリカ合衆国が大恐慌で打ちのめされた原因!ドラマ『映像の世紀 3集』

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ドラマ『映像の世紀 3集』では、大恐慌が起きてしまって、超大国アメリカ合衆国が大打撃を受けてしまいますが、それは国民性と大きく関係していました。そこで、なぜアメリカ合衆国が大打撃を受ける事になったのか?詳しく紹介します。

ドラマ『映像の世紀 3集』のキャスト

NHKのドラマ『映像の世紀 集』は、1995年3月25日に放送されました。

ドラマ『映像の世紀 3集』のストーリー

第1次世界大戦が終わって、多くの黒人たちが戦場から戻ってきて、多くの群衆から歓迎されます。しかし、これでアメリカ合衆国で黒人への差別が終わった訳ではありませんでした。

その頃、ロシアでは革命勢力の勢いが増してきて、アメリカ合衆国では共産主義勢力が拡大しないように神経をとがらせるようになります。

貧富の格差が拡大していく一方で、アメリカ合衆国では依然として金持ちの人間が株に投資する事を辞めようとしませんでした。ところが、今まで上がる続けていた株価が、一気に暴落!

アメリカ合衆国は、一気に大恐慌に陥ってしまって、その影響は全世界へ及んでいきます。その頃、ヨーロッパはまだ第一次世界大戦の傷跡から立ち直れずにいたので、大恐慌の影響により、多くの国々が壊滅的な打撃を受けていきます。

特に、ドイツは敗戦国として多額の賠償金を課せられた上に、工業地帯の領土まで奪われてしまったので、国民は絶望のふちにあえいでしまったのです。そこに登場したのが、あの悪名高きヒトラーだったのです!

アメリカ合衆国大恐慌で打ちのめされた原因』

アメリカ合衆国が、大恐慌に陥った原因は、投資家が『株化が落ちる訳がない』と思い込んでいたからです。

現代人が、それを聞いたら『そんなバカな』と思ってしまうかもしれませんが、アメリカ合衆国の株化はずっと上がり続けていたので仕方がない事でしょう。

実際に、日本もバブル景気で浮かれていた時は、多くの投資家が油断をしていて、バブルが弾けた後に大きな損害を受けてしまったのです。

そして、アメリカ合衆国大恐慌の打撃を大きく受けたのは、日本人のようにあまり貯蓄をしようとしない所にありました。アメリカ合衆国の好景気は終わる訳がないから、貯蓄をする必要がないと思って、貯蓄の分を投資に回してしまったのです。

この『上がり続ける株化』と『貯蓄をあまりしない国民性』が、大恐慌で打ちのめされてしまった原因となってしまいました。

ドラマ『映像の世紀 3集』のまとめ

アメリカ合衆国が、未曾有の好景気に浮かれていましたが、その間にも格差が次第に生まれてきました。そんな時に、リンドバーグが飛行機で初めて大西洋を横断して、多くの群衆から喝采を浴びてしまいます。

作家のS・フィッツジェラルドは「そうか、空を飛べば抜け出せたのか。我々は抜け出せない」と絶望の言葉を述べますが、これは印象深い言葉ですね。

米国は、数十年後にアポロ11号で月面着陸を果たした時でも、多くの群衆が注目してしまいましたが、ここでも「戦争で戦ってきた俺たちよりも、月面に着いただけの奴に注目するのか」と絶望してしまいました。

この辺りは、なかなか辛いシーンですが、注目度の違いは残酷ですね。そして、アメリカ合衆国大恐慌ファシストの誕生を産んでしまうキッカケを作るので、第3集はなかなか感慨深い内容でした。

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