ナチスドイツがフランスを屈服できた要因とは?ドラマ『映像の世紀 5集』

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ドラマ『映像の世紀 5集 世界は地獄を見た』では、ナチスドイツがフランスをわずか1ヶ月で屈服できます。なぜ、これほどの短期間で大国フランスを屈服できたのか?詳しく解説しましょう。

ドラマ『映像の世紀 5集』のキャスト

NHKのドラマ『映像の世紀 5集 世界は地獄を見た~無差別爆撃、ホロコースト、そして原爆~』は、1995年7月15日に放送されました。

ドラマ『映像の世紀 5集』のストーリー

ナチスドイツは、ついにポーランドへ進行!ポーランドは騎兵が中心だったにも関わらず、ドイツは戦闘機と戦車の同時攻撃による電撃戦を敢行して、短期間でポーランドは降伏しました。

ナチスドイツは、オランダの重要地点をパラシュート部隊で占領して、その後に機械部隊をなだれこませてオランダはわずか5日で屈服。次にベルギーを空軍で無差別爆撃を加えたのです!

フランスは、ナチスドイツの侵略に備えるために、マジノ要塞に立てこもります。

しかし、ナチスドイツは装甲車両で『アルデンヌの森』を突破!そこからマジノ要塞に攻撃をしてフランス軍は壊滅。わずか1ヶ月でフランスは降伏しました。

そして、次はいよいよドーバー海峡を越えてイギリスに攻撃を開始しますが1700機も失ってしまったので、イギリス侵略を諦めます。ヒトラーは、矛先をソ連に変えますが、冬将軍の到来によりソ連軍に逆襲されてしまうのです。

日本の真珠湾奇襲攻撃により、アメリカ合衆国も参戦して、ドイツは押し込まれて降伏。日本もアメリカ合衆国による徹底的な大量虐殺により降伏して、第2次世界大戦は6500万人もの犠牲を出して終わりを告げました。

ナチスドイツがフランスを屈服できた要因』

マジノ要塞は、750kmに及ぶ地下施設を備えた物であり、フランスは絶対の自信を持っていました。さらに、マジノ要塞の近くにあったアルデンヌの森は、歩兵では突破できない所であり、まさに難攻不落の場所だったのです。

ところが、装甲車両によって、簡単にアルデンヌの森を突破できて、これはフランスにとって盲点でした。古来より予想できない所から攻められたら、軍隊というのは簡単に壊滅します。

それは、源義経の『鵯越の逆落とし』や、織田信長の『桶狭間の奇襲攻撃』が雄弁に物語っています。

さらにドイツの装甲車両があまりにも素早く進撃できたのも大きかったでしょう。英仏はダンケルクまで追い込まれますが、なぜかヒトラーは進撃停止を命令してしまいます。

このダンケルクの停止は、映像の世紀では描かれていなかったのですが、この停止命令がなければ、英国も屈服させられていたかもしれません。

ドラマ『映像の世紀 5集』のまとめ

ナチスドイツの破竹の進撃は凄まじいものがあり、ダンケルクの奇跡がなければ、歴史は大きく変わっていたかもしれません。そうなれば、アメリカ合衆国が参戦しても、手遅れだった可能性さえあります。

日本は軍部が暴走したとは言え、アメリカ合衆国によって平和な江戸幕府が終わってしまって、広島・長崎に原爆を投下されてしまい、沖縄では鉄の暴風と言われる無差別射撃を受けます。

さらに、B29による無差別爆撃で、日本は310万人(軍人も含みます)以上もの犠牲者が出ました。これを全て日本の軍部が悪いというのは、無理がありすぎます。

第5集で、特に印象的だったのは、ドイツが降伏してフランスが解放された時に、ドイツ人男性と交際していたフランス人女性が頭を丸刈りにされて、それを笑顔で撮影させていた事ですね。

戦争とは、人間をここまで醜い生き物にさせるのかと思ってしまいます。

しかし、平和な日本でも、学校でイジメが横行して、会社ではパワハラ・セクハラ・マタハラで自殺者が続出しているので、やはり人間は性善説ではなくて、性悪説で考えたほうが妥当なのかもしれません。

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