ホー・チ・ミンがフランス軍を撃破した戦術!ドラマ『映像の世紀 6集』

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ドラマ『映像の世紀 6集 独立の旗の下に』では、ベトナムの革命家ホー・チ・ミンが強大なフランス軍を撃破するので、その戦術について詳しく解説しましょう。

ドラマ『映像の世紀 6集』のキャスト

NHKのドラマ『映像の世紀 6集 独立の旗の下に~祖国統一に向けて、アジアは苦難の道を歩んだ~』は、1995年1995年9月16日に放送されました。

ドラマ『映像の世紀 6集』のストーリー

第2次世界大戦が終わり、アジアではいよいよ独立できると喜びにわき返りますが、そこへ宗主国である国が戻ってきて、いまだに独立を果たせない国もいました。

それがインドやベドナムです。ガンジーは、イギリスがインドから繁栄を奪ったと考えて、インド人に糸車を使って糸をつぐむように唱えます。そうしなければ、イギリスが綿製品を次々に売りさばいて富を得てしまうからです。

インド人はガンジーの言葉の通りに、糸をつぐむようになり、さらに塩を作るようになっていきました。イギリスは当初こそガンジーを懐柔しようとしましたが、次第にインド人は暴徒化していって、その勢いを止める事ができませんでした。

そこでインドは独立を果たす事ができますが、インドはヒンズー教徒の多いインドと、イスラム教徒の多いパキスタンに分離独立の道を歩んでしまいます。ガンジーは宗教融和の道を説きますが、ヒンズー教徒の若者に射殺されてしまったのです。

その頃、ベトナムでは、ホー・チ・ミンが話し合いでは独立が果たせないと見切りをつけて、一気に戦争でケリをつけようとします。ベトナム軍は強力なフランス軍を撃破しますが、新たな敵アメリカ合衆国が乗り出してきたのです!

ホー・チ・ミンフランス軍を撃破した戦術』

ホー・チ・ミンが率いるベトナム軍は装備が貧弱で、近代兵器を備えていたフランス軍と真っ向からぶつかっても勝ち目はありませんでした。そこで、ベトナム軍はジャングルの中へ入っていきゲリラ戦を展開します。

フランスは、戦闘機を使って山を攻撃しようとしますが、何と!山から一斉射砲撃を受けてしまったのです。

実は、ベトナムは共産化した中国から膨大な兵器を援助されていたのです。ホー・チ・ミンは、大砲にロープをつけて、それを大勢でロープで引っ張って、山頂まで移動させていたのです。

これは、フランス軍には到底考えもつかない人海戦術でした。この予想外の戦術としぶといゲリラ戦術でフランス軍は撤退していきます。

ドラマ『映像の世紀 6集』のまとめ

第6集では、台湾から敬愛されている孫文が「革命いまだ成らず」と言い残して、息を引き取ります。日本で言えば、孫文は『吉田松陰』のような男だったのでしょう。

かつて、吉田松陰は多くの維新志士たちを育て上げていましたが、幕府により処刑されてしまいます。その時に『身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂』という激烈な辞世の句を残しました。

これが、後の明治維新の原動力となったので、何かと感慨深いものはあります。

そしてインドは独立を果たせますが、結局独立を果たせたのは、最後は非暴力不服従ではなくて、暴徒という力だったんだなと思わせる内容でした。一人の力では、宗教対立を終わらせる事は無理だったのでしょう。

ホー・チ・ミンが、あの強大なフランス軍を撃破できる内容が描かれていましたが、あんな戦術を思いつくとは、さすがベトナムを独立に導いた英雄だなと思ってしまいました。

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