曹操の悪さが良く描かれた3つのシーンを紹介!映画『レッドクリフ Part1』

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映画『レッドクリフ Part1』では、曹操(演:張豊毅)の悪さが良く描かれているシーンが3つも登場するので、詳しく紹介しましょう。

映画『レッドクリフ Part1』のキャスト

映画『レッドクリフ Part1』は、2008年11月1日に上映されました。

監督&脚本&原作

女優&男優

映画『レッドクリフ Part1』に出演していた女優さんや俳優さんたちは、以下の通りです。

漢帝国
  • 曹操(演:張豊毅)1代で中国の3分の2を制覇した英雄
  • 驪姫(演:宋佳)曹操の側室
  • 曹洪(演:王輝)曹操の従兄弟
  • 夏侯雋(演:胡暁光)魏の猛将
  • 蔣幹(演:師小紅)周瑜を説得しようとする文官
  • 蔡瑁(演:一真)魏の水軍を調練する将軍
  • 張允(演:賈宏偉)蔡瑁と共に水軍の将軍
  • 華陀(演:謝鋼)天下の名医
荊州-蜀(後の蜀漢を建国する人物たち)

映画『レッドクリフ Part1』のストーリー

魏の曹操は「漢帝国の丞相として、劉備孫権などの逆賊を見過ごす訳にはいきません、奴らを討つための詔勅をお出し下さい」と、献帝に迫ります。

しかし、孔融は「あの二人が逆賊ですと?たとえ丞相が漢帝国を乗っ取る気がないと言っても、民が信じないでしょう」 と抗議してしまうのです。それを聞いた曹操は「出陣の生贄だ!」と孔融を処刑して、荊州に進軍。

荊州では、劉備たちが民を避難させながら行軍していたので、魏軍の猛攻の前に多くの兵士を失った上に、劉備の妻は追い詰められて井戸に身を投げてしまいました。劉備の軍師である孔明は「魏に対抗するために、呉と同盟を結ぶ必要があります」と進言。

孔明は、単身で呉に乗り込んで、多くの文官と論戦を繰り広げてしまって、孫権は魏軍と戦うべきか降伏するべきか悩んでしまいます。ところが、周瑜がやってきて、孫権に戦うように進言して、ついに呉は全軍をあげて魏軍と戦う事になったのです。

魏軍は100万近い大軍もいたのに、呉や荊州は10万にも満たない少数でした。はたして、魏軍に勝つ事はできるのでしょうか?

曹操の悪さが良く描かれた3つのシーン』

レッドクリフ Part1では、曹操の悪さが良く描かれたシーンが3つも出るので、詳しく解説します。

曹操献帝を脅迫して忠臣を処刑

献帝は、劉備孫権を討つように詔勅を出すようにと言われても「少し考えさせて欲しい」と引き延ばそうとしました。しかし、曹操は「私がいなければ、皇帝でいられる事は難しかったのですぞ」と強く迫ってきたのです。

それに孔融が止めようとすると、その言い方が厳しかったとは言え、何も戸惑う事もなく、曹操は「出陣の生贄だ!」と孔融を処刑してしまいました。

戦を楽しむシーン

劉備たちは、戦で多くの血が流れる事について、心苦しく思っていました。それに引き換え、曹操は戦で血を流しても、それをどこか楽しむような所があったのです。

この辺りは『乱世の奸雄(乱れた世の中では、ずる賢い英雄)』と称された曹操らしいと言えるでしょう。

妻を他の女に見立てる所

曹操は、妻となっていた女を抱く事を趣味にしていて、その変わった所はかなり有名です。そのため、周瑜の妻である小喬を側女にしようと考えていましたが、まだ呉を占領していなかったので、それはまだ叶わない事でした。

そこで、現在の妻である驪姫に「いいぞ小喬」と呼びかけてしまって、小喬に見立ててしまって、自己満足にひたってしまうのです。あまりの扱いのひどさに驪姫は涙を流してしまうのです。

映画『レッドクリフ Part1』と他の作品を比較

映画『レッドクリフ Part1』は、中国の歴史の大きな分岐点を描いたものでしたが、少しCGを多様しすぎていて、少し迫力に欠けているものがあります。

それに引き換え、映画『関ヶ原』では、かなりのお金を使っていて、あまりCGに頼らず迫力のある歴史映画に仕上がっています。

しかし、惜しい事に俳優たちがあまりにも早口で喋ってしまって、歴史映画の重苦しい感じが軽く描かれていて、そこだけが残念な所です。

www.akira-movies-drama.com

映画『レッドクリフ Part1』のネットの評価

ネットでは、今までにない赤壁が描かれていて、満足している意見が多くあがっていました。しかし、三国志の入門として見ようと思った方には『ただのアクション映画でした』と落胆している声もあったのです。

この辺りは、三国志をよく知っていない方だと『どこが面白いの?ただのアクション映画じゃないの』と思ってしまいますね。

なぜ、曹操が南へ進軍しようとするのかが分かりづらいですし、なぜ強大な権力を握っているのに、献帝に従っているのか分かりづらくなっています。この辺りは多くの歴史映画でも言える事ですが、やはり歴史を知らないと分かりづらいものなんですよね。

参照元https://www.amazon.co.jp/

映画『レッドクリフ Part1』のまとめ

三国志好きの自分としては、レッドクリフ Part1には期待していたのですが、結構アッサリとした感じに仕上がっているなぁと思ってしまいました。

曹操の悪さが描かれているのは良いのですが、関羽が突撃していくシーンでは、馬に乗らずに歩いて行ってしまうので『いやいや、そこは馬で駆けていってくれよ』と突っ込んでしまいましたね。

しかし、孔明が鳩を使う事によって、魏軍の多さを高い所から見られるのは壮観だったので、そこはよく演出されているなぁと感慨深くなりました。

このシリーズは、Part1とPart2に分かれていますが、陸遜ファンとしては『関羽討伐』や『夷陵の戦い』もして欲しかったです。

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