トシオの母は岡島タエ子を軽蔑したのか?映画『おもひでぽろぽろ』

映画『おもひでぽろぽろ』では、岡島タエ子は都会暮らしでOLをしながら、たまに田舎まで足を運びますが、そこでトシオの母と気まずい雰囲気になります。そこで、トシオの母は岡島タエ子を軽蔑してしまったのか?詳しく紹介しましょう。

映画『おもひでぽろぽろ』のキャスト

ジブリ映画『おもひでぽろぽろ』は、1991年7月20日に上映されました。

監督&脚本&原作

声優

  • 岡島タエ子(声:今井美樹)田舎へ足を運ぶOL
  • 岡島ヤエ子(声:三野輪有紀)岡島家の次女
  • タエ子の母(声:寺田路恵)娘のワガママに呆れてしまう母
  • タエ子の父(声:伊藤正博)思わずタエ子を1回だけビンタしてしまう父
  • タエ子の祖母(声:北川智絵)落ち着いた性格をした老婆
  • 谷ツネ子(声:飯塚雅弓)岡島タエ子の小学生時代のクラスメート
  • 広田秀二(声:増田裕生)小学生の時にタエ子の事が好きだった少年
  • トシオの母(声:仙道孝子)タエ子に息子を紹介しようとする女性
  • トシオ(声:柳葉敏郎山形県の農家で生まれた男性 

主題歌

映画『おもひでぽろぽろ』の主題歌は、都はるみ『愛は花、君はその種子』です。

映画『おもひでぽろぽろ』のストーリー

岡島タエ子は、都会でOKとして働いていましたが、山形の田舎まで足を運ぼうとしていました。なぜなら、彼女は少女の頃から田舎に住む事に憧れていましたが、都会のほうでずっと住んでいたからです。

山形へ着いたら、岡島タエ子は農家の人々と交流をしながら、少女時代に寂しい思いをした事がふつふつと蘇っていきます。そんな岡島タエ子に対して、農家の人々は優しく接してくれました。

何も問題がなく、再び時間が過ぎたら都会へ帰れると思っていた時でした。突然、トシオの母から、息子の所へ嫁いでみたら、どうかと誘われてしまったのです。あまりの事に、困惑して、思わず外へ飛び出してしまう岡島タエ子。

この時になって、岡島タエ子は『自分は農家の仕事をたまにやってみて気分転換をしていたに過ぎなかった。結局は都会暮らしを辞められないんだ』と気づいてしまいます。

ところが、心配になったトシオがやってきて「母の言った事なんて、気にしなくていいよ」と優しい言葉をかけてくれます。その言葉に救われる岡島タエ子ですが、この先どうなってしまうのでしょうか?

『トシオの母は岡島タエ子を軽蔑したのか?』

トシオの母にしてみれば『遠くから来てまで、農家の仕事をしてくれるなら、嫁いでくれないか』という感じで、思わず岡島タエ子を誘ってしまったのでしょう。

しかし、岡島タエ子は『そこまでの思いがなかったので、勝手に期待させてしまった』と後悔してしまいます。

ここに至って、トシオの母は『軽い気持ちでやってきたのか』と軽蔑したというよりは『やっぱり早く声をかけすぎたかなぁ』と内心では思ったのかもしれません。

トシオの母は、家族には強がりを言っていましたが、軽蔑したというよりは少し失敗をしてしまったという思いのほうが強かったように思えて仕方ないですね。

映画『おもひでぽろぽろ』と他の作品を比較

映画『おもひでぽろぽろ』では、都会暮らしのOLが、田舎までやってきて、色々な思いが葛藤するアニメ映画でした。

それに引き換え、映画『種まく旅人~みのりの茶~』では、森川みのり(演:田中麗奈)が大自然の茶畑で、様々なふれあいに出会って、今までに見えなかったものを多く発見する映画です。

おもひでぽろぽろでは辛く感じるシーンが多いのですが、種まく旅人~みのりの茶~のほうが心が癒される内容になっているので、多くの方にとって安心して見られる映画になっています。

映画『おもひでぽろぽろ』のグッズ

ジブリ映画おもひでぽろぽろ』のグッズでは、パンフレットが販売されていて、かなりの低価格になっています。多少の汚れがあるようですが、ここまで低価格であれば、興味のある方は、購入してみる価値はあるでしょう(2020年10月時点)。

映画『おもひでぽろぽろ』のまとめ

多くの方は、少年や少女時代の時に、親に少しは手をあげられた事があるでしょう。さらに兄妹喧嘩をした事もあったはずです。このジブリ映画『おもひでぽろぽろ』では、そういったシーンが多く出てくるので、思わず昔を思い出してしまう事でしょう。

となりのトトロでは、子供の時の楽しい思い出のほうが蘇る作品になっていますが、この作品は辛い思い出のほうが蘇りやすい作品なので、見る時には要注意です。

しかし、昨今では田舎暮らしに憧れて、田舎へ移り住む人が後になって後悔するケースが多いので、この映画を見て、田舎で暮らす事がどういった事なのか?考えてみる良いキッカケになると思います。