ドラマ『ルパンの娘 第8話』では、遠野なぎこさんがスナックのママである薄井佐知役を演じていましたが、実はNHKの朝ドラでヒロインを演じていた事もあったので詳しく解説しましょう。
- ドラマ『ルパンの娘 第8話』の前話までのストーリー
- ドラマ『ルパンの娘』のキャスト
- ドラマ『ルパンの娘 第8話』のストーリー
- 『薄井佐知役の遠野なぎこが朝ドラに出演』
- ドラマ『ルパンの娘』を見られる動画配信
- ドラマ『ルパンの娘 第8話』のまとめ
ドラマ『ルパンの娘 第8話』の前話までのストーリー
上の内部リンクをクリックしたら、ドラマ『ルパンの娘』の前話までのストーリーを見る事ができます。
ドラマ『ルパンの娘』のキャスト
日本のコメディドラマ『ルパンの娘』は、2019年7月11日〜2019年9月26日まで放送されました。
脚本&演出&原作
- 脚本:徳永友一
- 演出:武内英樹&品田俊介&洞功二
- 原作:横関大
女優&男優
ドラマ『ルパンの娘』に出演している女優さんや俳優さんたちは、以下の通りです。
Lの一族(泥棒一家)
- 三雲華(演:深田恭子)盗賊一家に嫌気をさしている図書館の店員
- 三雲悦子(演:小沢真珠)三雲華の母親
- 三雲尊(演:渡部篤郎)三雲華の父親
- 三雲渉(演:栗原類)三雲華の兄だが、ひきこもりがちな男
- 三雲マツ(演:どんぐり)三雲華の祖母
- 三雲巌(演:麿赤兒)三雲華の祖父
桜庭家(警察一家)
- 桜庭和馬(演:瀬戸康史)警察一家のルールに反抗しがちな男
- 桜庭美佐子(演:マルシア)桜庭和馬の母親にして鑑識課非常勤職員
- 桜庭典和(演:信太昌之)和馬の父親にして、警視庁警備部のSAT隊長
- 新谷香(演:さとうほなみ)和馬の妹にして、杉並警察署の交通課に所属
- 桜庭和一(演:藤岡弘)桜庭和馬の祖父にして、元警視庁捜査三課課長
その他
- 円城寺輝(演:大貫勇輔)三雲華の幼馴染
- 橋元エミリ(演:岸井ゆきの)元警視総監の孫娘
- 巻栄一(演:加藤諒)桜庭和馬の上司
- 横塚(演:杉崎シュンペーター)桜庭和馬の同僚
- 薄井佐知(演:遠野なぎこ)スナックの経営者
- 瀬川明世(演:中原翔子)薄井佐知のもとで働く女性
主題歌
ドラマ『ルパンの娘』の主題歌は、サカナクションの『モス』です。
ドラマ『ルパンの娘 第8話』のストーリー
三雲家が、Lの一族である事がバレてしまって、警察は全国に指名手配をします。そこで、三雲尊は「家族全員が散らばって逃げて行って、時期を見て再び会おう」と約束します。
しかし、三雲悦子は「でも、渉はずっと引きこもりだったのよ、可哀想だわ」と息子を心配しますが、夫の尊から「渉はもう大人なんだ。いつまでも親のスネをかじっている訳にはいかないだろう」と突き放しました。
華は、家族に苦労をかける事に胸を痛めてしまいますが、薄井佐知から「あんた訳ありなんだろう?」と声をかけられて、かくまってもらえます。
薄井佐知は、スナックのお店を経営していたのですが、そこへ次々にLの一族が集まってきてしまいます。本来であれば警察に、すぐに見つかるハズでしたが、薄井佐知はLの一族と分かっていながら、警察に通報しないでいました。
ところが、薄井佐知のもとで働いていた瀬川明世が懸賞金欲しさに、Lの一族がお店にいる事を警察にたれ込んでしまったのです!
『薄井佐知役の遠野なぎこが朝ドラに出演』
薄井佐知役の遠野なぎこさんが出演していた朝ドラは『すずらん』と呼ばれるものでした。実は、NHKの朝ドラでは個室が設けられていなかったのですが、遠野なぎこさんは特別待遇として個室を与えられていたのです。
これは、当時としてはかなりの異例の措置と言えますが、逆の言い方をしたら『女優なんだから個室ぐらい与えておくのが当然だろう』とも思ってしまいます。
それはともかくとして、すずらんでは清楚なヒロインとして熱演をしていた訳ですが、今では少し歯切れの良いセリフを吐いて、少しご意見番のような女優さんになってしまいました。
朝ドラの清楚な役が忘れられない方にしてみれば、少し寂しく感じるかもしれませんが、ある程度まで大人になった方が意見をしてくれないと世の中はまとまらない所もあるので、これからも遠野なぎこさんにはご意見番として頑張ってもらいたいものです。
そんな遠野なぎこさんのプロフィールは、以下の通りです。
ドラマ『ルパンの娘』を見られる動画配信
泥棒一家の娘と警察一家の息子が禁断の恋をするドラマ『ルパンの娘 第1〜11』は、動画配信『FOD PREMIUM』に入会すれば見る事ができます。
FODプレミアムの月額料金は888円(税別価格)になりますが、新規登録であれば、2週間以内に解約した場合には、888円はかかりません。
ドラマ『ルパンの娘 第8話』のまとめ
第8話では、遠野なぎこさんがスナックのママ 薄井佐知として演じていましたが、あまりにもハマリ役で笑いそうになってしまいました。それでも、かつてはNHKの朝ドラに出演していた事もあるので、年月は人をこうも変えてしまうものなんですね。
しかし、以前から遠野なぎこさんは自由奔放な方だったようで、NHKの朝ドラのヒロインになる事については、事務所の方たちも相当気を揉んだようです。