エボシ御前がシシ神の首を取る事に協力した理由とは?映画『もののけ姫』

映画『もののけ姫』では、エボシ御前がシシ神の首を取ろうとしますが、もののけ姫たちはそれを阻止しようとします。そこで、なぜエボシ御前がシシ神の首を取ろうとしたのか?詳しく解説しましょう。

映画『もののけ姫』のキャスト

ジブリ映画『もののけ姫』は、1997年7月12日に上映されましたが、2020年6月26日にも再上映されました。

監督&脚本&制作

声優

  • アシタカ(声:松田洋治)村人を救うために腕を負傷した青年
  • サン(声:石田ゆり子)犬神に育てられて、もののけ姫と恐れられる女性
  • モロの君(声:美輪明宏)犬神で慎重な性格
  • 乙事主(声:森繁久彌)人間に一か八かの突撃を命じる猪神
  • カヤ(声:石田ゆり子)アシタカを兄様と慕う村娘
  • エボシ御前(声:田中裕子)タタラ集団を率いるが神を恐れない人物
  • ジコ坊(声:小林薫)アシタカにシシ神を教える人物

主題歌

映画『もののけ姫』の主題歌は、米良美一さんの『もののけ姫』です。

映画『もののけ姫』のストーリー

中世の頃の日本には、まだ神々を敬う者たちが多くいました。ところが、エミシの村に、タタリ神が襲ってきて、アシタカは村娘たちを救うために、タタリ神を殺害してしまいます。

アシタカはタタリ神を殺害したために、腕に呪いをかけられてしまうので、その呪いを解く方法を求めて旅立ちます。旅の途中で『シシ神』の存在を知って、シシ神の住む森を目指していきます。

そうしたら、犬神と共に行動する人間の女が口の周りを血だらけにしている所を目撃してしまうのです。

アシタカは「我が名はアシタカ。そなた達は、シシ神の森に住む神か?」と叫びますが「去れ!」と言われてしまいます。口の周りを血だらけにした女性こそ、犬神に育てられた人物で、周辺の人間たちから、もののけ姫と恐れられていたのです。

もののけ姫たちは、エボシ御前たち人間が、神聖なる森を破壊しようとするので、それを阻止しようとしていました。そのため、もののけと人間が激しく戦い合いますが、何とエボシ御前はもののけ姫たちが崇拝していたシシ神の首を取ってしまいます。

暴走を始めたシシ神によって、一気に自然は破壊されつくしていきますが、もののけ姫たちは暴走を食い止める事ができるのでしょうか?

『エボシ御前がシシ神の首を取る事に協力した理由』

人間は、なぜシシ神の首を取ろうとしたのか?ネットでは『天皇の命令だった』とか『不老不死を達成するため』などの情報が多く掲載されています。

それでは、なぜエボシ御前がシシ神の首を取る事に協力したのかと言えば、おそらくジコ坊と何らかの取引をしていたのは間違いないでしょう。

しかし、それ以外にもエボシ御前がシシ神の首と取った理由として、もののけ達の戦意を喪失する狙いがあったと考えられます。

今まで、自然を破壊して、人間の住む領域を増やしたくても、もののけたちが頑強に抵抗していたので、エボシ御前にとっては、もののけたちは相当邪魔な存在だったでしょう。

そこで、シシ神を殺害する事によって、もののけたちの戦意を喪失して、一気に自然の破壊を目論んだ可能性は十分にあるハズです。

映画『もののけ姫』と他の作品を比較

映画『もののけ姫』は、犬神に人間の少女がそだてられて、もののけと一緒に人間と戦うという作品でしたが、このようなものはアニメだから出来たと思っている方は多いかもしれません。

ところが、実写映画でも『モーグリ:ジャングルの伝説』のように、動物たちに育てられた人間が、他の残酷な人間たちの行いを目撃してしまって、激しく葛藤する作品があるのです。

どちらの作品も、人間がいかに欲深い生き物か分かる内容になっているので、これらの映画を見れば、以前よりは動物の気持ちが分かるかもしれません。

映画『もののけ姫』のグッズ

ジブリ映画『もののけ姫』のグッズは、何種類も販売されているので、詳しく紹介します(2020年10月時点)。

クリアファイル

画像は小さくなっているので分かりづらいかもしれませんが、ヤックルに乗ったアシタカが、美しいシシ神の森をバッグにした『クリアファイル』が販売されています。価格は安めに抑えられているので、気軽に購入できるグッズになっています。

もののけ姫のコスプレグッズ

犬神に育てられたサンは、かなり派手な衣装をまとっていますが、それがコスプレとなって登場!

かなりド派手なコスプレグッズになっている上に高価格ですが、ハロウィンに着ておけば、周りから注目される事は間違いないでしょう。 

コダマの小物入れ

アシタカたちを導いてくれた『コダマ』が小物入れとなって登場。値段は少し高めになていますが、デザインの良いグッズになっているので、インテリとしては最適と言えるでしょう。

もしも、観葉植物を置きたくても、それほどのスペースがない場合には、このグッズで少しだけ癒されておくのも悪くないかもしれません。 

映画『もののけ姫』のまとめ

自分が、映画館で唯一見たジブリ映画が『もののけ姫』です。アニメであっても、さすがにジブリ映画は迫力がありましたね。

特に、乙事主が「たとえ我ら一族、ことごとく滅ぶとも人間に思い知らせてやる」と吐き捨てるシーンは思わず『怖(こわ)!』と思ってしまいました。

しかし、猿神は、命をかけてまで人間と戦った者たちに石を投げてきて『なんという奴らだ』と軽蔑してしまいましたね。

確かに、もののけ姫たちが、うかつにも人間の追跡を許してしまったのは、非難される所かもしれませんが、自分たちは戦わなかったクセにひどい連中です。

少し感情移入しやすい作品になっていますが、主題歌の透明感のある歌声や、美しい自然の描写など見所の多い作品になっているので、かなりオススメのジブリ映画です。