映画『ホーホケキョ となりの山田くん』はジブリの失敗作ではない?

映画『ホーホケキョ となりの山田くん』では、ジブリの失敗作と言われていますが、実は傑作とも言える作品なので、その理由を解説しましょう。

映画『ホーホケキョ となりの山田くん』のキャスト

ジブリの失敗作と言われた映画『ホーホケキョ となりの山田くん』は、1999年7月17日に上映されました。

監督&脚本&原作

声優

  • 山田まつ子(声:朝丘雪路)一家を切り盛りする母
  • 山田たかし(声:益岡徹)山田まつ子の夫
  • 山野しげ(声:荒木雅子)山田まつ子の母
  • 山田のぼる(声:五十畑迅人)自分の境遇を嘆く少年
  • 山田のの子(声:宇野なおみ)デパートで迷子になる少女
  • 俳句朗読(声:柳家小三治)俳句を朗読する人物 

映画『ホーホケキョ となりの山田くん』のストーリー

山田のぼるは、騒々しい山田家で生まれてしまいましたが、両親を見て「違う親だったら、もっとカッコよくなっていたのに」とぼやいてしまいます。

それを聞いた母のまつ子は「何言うてんの!うちらが結婚せんかったら、あんたはこの世におらへんねんで」と説教をしてしまうのです。

この家族は少し変わっていて、母のまつ子はデパートへ出かけますが、そこで大事な娘である、のの子を忘れてしまっている事に気付きます。ところが、当の本人は迷子になっている事に気づいていなくて、のほほんとしていました。

なぜなら、のの子は親のほうが迷子になっていると思っていたので、自分が迷子の訳がないとタカをくくっていたからです!

親も親なら、子も子で、どこまでも変わっている親子で、どんな事があってもお気楽に考えてしまいます。

ある日、のぼるは父のたかしとキャッチボールをしますが、些細な事でケンカを初めてしまって、近所の人間から『ウルサイ親子だな』と思われてしまうのです。

何も心配がない家族と思われがちですが、しげは桜を見上げて「私は、桜をあと何回見られるのだろうか」とぼやいてしまいます。

娘である、まつ子は「何言うてんの!おかあちゃんまだ70やない!」と励ましてみたら「そうやなあ。あと30回くらいやろか。」と珍回答が返ってきました。はたして、この家族たちの頭の構造は、どうなっているのでしょうか?

ホーホケキョ となりの山田くんジブリの失敗作ではない』

ジブリ映画の中でも、ホーホケキョ となりの山田くんは失敗作とも言われていて、黒歴史とも呼ばれています。

確かに、ジブリ映画の中では、唯一のギャグ漫画であり、4コマ漫画の延長のようなストーリーが続いているので、ジブリファンたちの中には『こんな作品はジブリではない!』と叫びたくなるでしょう。

しかし、陽気な山田家の生き様を見ていたら、仕事の失敗や失恋などで、くよくよしている事がバカバカしく感じてしまいます。

シリアスな『風の谷のナウシカ』や『もののけ姫』なども良いのですが、たまにはこのような陽気なジブリ作品があっても良いのではないでしょうか?

映画『ホーホケキョ となりの山田くん』と他の作品を比較

映画ホーホケキョ となりの山田くん』では、家族同士で、多くの笑いを届けてくれますが、アメリカでも多くの笑いを届けてくれる作品があります。

それが『ホーム・アローン』です。少し年配の方であれば、知らない方はほぼいないだろうと言えるほどの作品で、ケビンという少年が、一人だけ家の残されてしまいますが、そこへ泥棒が侵入しようとするのです。

しかし、少年があの手この手の方法で、泥棒を撃退する所が、面白いので、コメディ好きの方であれば必見です。

www.akira-movies-drama.com

映画『ホーホケキョ となりの山田くん』のネットの評価

ジブリ映画ホーホケキョ となりの山田くん』のグッズでは、エプロン(ショート)が販売されています。

全体的に落ち着いたカラーになっているので、アニメのグッズであっても、大人でも使いやすい商品です(2020年10月時点)。

映画『ホーホケキョ となりの山田くん』のまとめ

ジブリ映画の中では失敗作と言われていて、珍しい4コマ漫画の延長のような内容になっていますが、ほんわかとして、笑いを届けてくれる作品になっているので、心が癒されます。

シリアスな映画や、純愛映画を見たい方には、物足りなく感じてしまうかもしれませんが、コメディ好きの方であれば満足できる可能性は高いでしょう。

山田家は頭の悪そうな人間が多くいましたが、楽観的に構える所を見ていると、肩の力を抜いて生きてみるのも悪くないかなと思えますね。