女料理人の澪があさひ太夫を吉原から救う秘策を紹介!映画『みをつくし料理帖』

映画『みをつくし料理帖』では、女料理人の澪(演:松本穂香)が、幼馴染の野江-あさひ太夫(演:奈緒)を吉原から救おうとするので、その秘策を詳しく紹介します。

映画『みをつくし料理帖』のキャスト

f:id:akira2013web:20201016200124p:plain

出典:https://www.miotsukushi-movie.jp/

映画『みをつくし料理帖』は、2020年10月16日に上映されました。

監督&脚本&原作

女優&男優

主題歌

映画『みをつくし料理帖』の主題歌は、 手嶌葵さんの『散りてなお』です。 

映画『みをつくし料理帖』のストーリー

澪と野江は、大阪で幸せな生活を送っていましたが、澪がゲタを井戸に落としてしまいました。『このままでは怒られてしまう』と落ち込んでいたら、幼馴染の野江は自分のゲタもワザと井戸に落として「これで一緒に怒られるわ」と励ましてあげます。

ところが、それを目撃されてしまって、家でご馳走になりながら「あんな事をしたら、バチが当たるから二度としたらいかんで」と優しくさとされます。そこへ水原東西先生がやってきて、野江について「天下取りの相や」とほめたたえるのです。

ところが、野江については苦労は多いが、それを乗り越えたら青空のような綺麗な空をおがめると言って立ち去っていきました。二人は『なんだろう』とキョトンとしますが、その後は本当に艱難辛苦(かんなんしんく)の日々が訪れる事になったのです。

大阪で大洪水が発生してしまって、二人とも親を亡くしてしまって離れ離れで暮らしてしまう事になります。澪は、つる家で料理人として働く事になり、その才能やがんばりを認められて、店を任されるようになっていきました。

そんな時に、幼馴染の野江が、吉原であさひ太夫にまつりあげられた事を知って、何とか幼馴染を救い出したいと思うようになります。はたして、女料理人が幼馴染を吉原から救う事など、できるのでしょうか?

『女料理人の澪があさひ太夫を吉原から救う秘策を紹介』

つる家で働く澪は、やがて登龍楼と渡り合うほどの料理人となっていきますが、店に火をつけられたり、嫌がらせをされたりして苦労の日々を送ってしまいます。

しかし、澪を助けたいと思う者は多くいて、やがて店は繁盛するようになっていきました。そんな時に、清右衛門から「あさひ太夫を本当に救いたいと思うなら、あの吉原から見受け人として4000両の金がいるぞ」と言われます。

実際に、吉原で働く女が、あの地獄から抜け出すためには、多くの金を持っている者が大金をはたいて救い出されるしか方法はありませんでした。

澪は、小松原からも「お前が江戸一の料理人となって、登龍楼を追い越せば4000両を揃えるのも夢ではないだろう」と背中を押されます。つまり、女料理人の澪があさひ太夫を吉原から救う秘策は、4000両を揃えて救うしか方法がないという事です。

映画『みをつくし料理帖』と他の作品を比較

2020年では、グルメに関連する映画は『みをつくし料理帖』の他に『甘いお酒でうがい』という作品も上映されました。

しかし『甘いお酒でうがい』では作品とは裏腹に、あまりグルメの話が出てきません。少しだけお酒でうがいをするシーンがあったので少し予想から外れたものでした。

それに引き換えみをつくし料理帖』では、和食が多く登場してくる上に、料理人と太夫のはかない絆を描かれているので、グルメ映画として名を残す名作となるハズです。

www.akira-movies-drama.com

映画『みをつくし料理帖』のパンフレット

みをつくし料理帖のパンフレットの画像

映画『みをつくし料理帖』のパンフレットに書かれている内容を少しだけ紹介します。

澪の料理レシピ

みをつくし料理帖』のパンフレットの最大の見所は何と言っても、澪の料理レシピが付いてくる所です。映画でも登場した『とろとろ茶碗蒸し』や『つる家の雑煮』など10品の食材や作り方が書かれています。

料理を作る事が好きな方には、たまらない内容になっているので、まさに必見の内容です。

部屋の紹介

澪が働くお店『つる家』や、あさひ太夫のいる『部屋』などを紹介したページもあって、和の美しさが見事に表現されています。

特に、あさひ太夫の部屋の独特な窓の形や美しさは、ほれぼれとするものがありますね。

映画『みをつくし料理帖』のまとめ

ドラマ『あなたの番です』で怪演をした事で、一気に名をあげた奈緒さんが出演しているという事で、映画を見る前から興味津々でした。さらに、江戸時代にスポットを当てた映画は久しぶりなので、否応無しに期待値は上がるばかりです。

そんな状況で上映された訳ですが、期待通りの素晴らしい映画でしたね。二人の女性のあつい友情は、大人になっても変わらず、離れた場所から励まし合うシーンは、胸にグッとくるものがあります。

さらに、中指・薬指・親指をくっつけて「こーん、こん」と言う仕草は、日本文化の美しさや優しさが滲み出ていて良かったですね。

角川春樹さんの最後の映画作品という事ですが、このように日本文化を見事に演出した時代劇の映画は、これからも登場して欲しいと願うばかりです。