映画『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』では、ハーパーやネイサンたちがお化け屋敷に侵入していきますが、そこで仰天させる演出を見せられて騙されてしまいます。そこで、どのように騙されたのか詳しく解説しましょう。
- 映画『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』のキャスト
- 映画『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』のストーリー
- 『ハーパーやネイサンたちを騙す演出』
- 映画『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』が見られる動画配信
- 映画『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』と他の作品を比較
- 映画『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』のまとめ
映画『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』のキャスト
アメリカ合衆国のホラー映画『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』は、2020年に上映されました。
監督&脚本&原作
- 監督:スコット・ベック&ブライアン・ウッズ
- 脚本:スコット・ベック&ブライアン・ウッズ
登場人物
- ハーパー:DVに苦しめらる女性
- ベイリー:ハーパーの親友だが、ハーパーの彼氏を快く思わない女性
- ネイサン:バーでハーバーと知り合うイケメン男性
- エヴァン:少しぽっちゃりして、礼儀知らずな男性
- マロリー:性格が陽気な金髪の女性
- ミッチ:お化け屋敷を案内する仮面男
映画『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』のストーリー
ハーパーは、友達に誘われて、バーでショーを見る事にします。そこで、ネイサンやエヴァンたちと知り合って「暇つぶしにお化け屋敷へ行かないか?」という話になり、お化け屋敷に入っていきます。
入り口には、怪しそうな仮面男が、館内に入るには、5つのルールを守ってもらうと説明して、ハーパーたちは携帯電話を預けてお化け屋敷に入っていきました。しかし、思ったよりも怖くないものばかりで、若者たちは笑ってしまいます。
ところが、仮面をつけた男がロープで縛った女の顔に焼きゴテのような物を押し付けようとしていて、女は「見てないで助けて!」と悲鳴をあげます。ハーパーたちは『演出だよな?』と困惑しながら、結局は助けられないで、女性は顔に大やけどを負います。
若者たちは、先へ進んで行ったら、何と仮面をつけた者たちが次々に仲間達を襲いながら、顔を破壊していくのです!ハーパーたちは、何とか、お化け屋敷から脱出しようとしますが、逃げ切れるのでしょうか?
『ハーパーやネイサンたちを騙す演出』
ハーパーやネイサンたちが入って行ったお化け屋敷は、仮面を付けた者たちが若者を殺害していく恐ろしい場所でした。
しかし、普通のお化け屋敷と思っていたハーパーやネイサンたちは、目の前で女性が焼きゴテを押し付けられるのも演出だと信じてしまいます。後々の恐ろしい出来事を考えたら、これは演出ではなくて本当に焼きごてを当てられたのでしょう。
焼きごてを当てられたのは、恐らくハーパーやネイサンたちと同じように、興味本位でお化け屋敷に入って行った者たちのハズです。
その後も、ミッチという仮面を付けた者が仲間を装って近づいてきますが、この者もハーパーやネイサンたちを騙してトラップに仕掛けていく事になります。
映画『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』が見られる動画配信
動画配信『U-NEXT』に入会すれば、恐ろしいお化け屋敷の映画『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』を見る事ができます(2020年10月時点)。
月額1990円(税別価格)はかかりますが、新規登録の場合であれば、登録してから31日以内に解約したら、1990円はかかりません。
映画『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』と他の作品を比較
恐ろしいお化け屋敷を映画にしたものは『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』だけではなくて『としまえん』というものもあります。
としまえんでは、ホラークイーンとして名高い北原里英さんが、女友達と一緒にとしまえんに入ろうとしますが、そこには、行ってはいけない3つのルールがありました。
- 古い洋館の扉を叩くな
- お化け屋敷で返事をするな
- 秘密の鏡をのぞくな
これらのうち、1つでも破ってしまえば恐ろしい事が起きてしまうものです。
映画『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』でも守らなくてはいけない5つのルールがあります。
- 道順に従う事
- 演者には触れない事
- 安全のために指示に従う事
- 携帯電話をボックスに預ける事
- ボックスは自分で鍵をつける事
としまえんの3つのルールは、ルールを破ったら恐ろしい事が起きるというものでした。それに引き換え、今作の5つのルールは、来館者たちを殺害しやすいためにしかけられた罠と言えますね。
映画『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』のまとめ
お金がなくて、映画館まで見に行こうか悩んでいて、結局は動画配信で見る事にしましたが、思ったよりも怖い内容だったので『これは映画館で見ておきたかったなぁ』と後悔するほどの迫力がありました。
床にしかけられた釘を踏んで大怪我したり、思わぬ演出に騙されたりする所などは、手に汗を握るほどハラハラしてしまいます。
ジャパニーズホラーのような幽霊の演出はないので、あくまでもお化け屋敷の怖さを見たい方向けの映画ですね。