アレンが国王を殺害したのは宮崎親子が関係?映画『ゲド戦記』

映画『ゲド戦記』は、主人公のアレンが父親である国王を殺害するという衝撃的なストーリーです。実は、このストーリーは、宮崎駿監督・宮崎吾朗監督の親子と関係しているのかと言われているので、本当にそうなのか詳しく解説しましょう。

映画『ゲド戦記』のキャスト

映画『ゲド戦記』は、2006年7月29日に上映されましたが、2020年6月26日にも再上映されました。

監督&脚本&原作

声優

  • アレン-レバンネン(声:岡田准一)エンラッドの王子
  • テルー(声:手嶌葵)命を大事にしない者を毛嫌いする少女
  • 国王(声:小林薫)アレンの父親
  • 王妃(声:夏川結衣)アレンの母親
  • ハイタカ-ゲド(声:菅原文太)世界の崩壊を危惧する人物
  • テナー(声:風吹ジュンハイタカとは旧知の仲
  • クモ(声:田中裕子)永遠の命を欲しがる魔法使い
  • ウサギ(声:香川照之)クモの部下
  • ルート(声:飯沼慧)エンラッド国王の側近

主題歌

映画『ゲド戦記』の主題歌は、手嶋葵さんの『時の歌』です。

映画『ゲド戦記』のストーリー

エンラッドの王子であるアレンは真面目な性格で、心の優しい人物であり、本来であれば国家を救える後継者とも言えるハズでした。

ところが、真面目すぎて、世界の邪悪な影響を受けやすくなってしまって、心をむしばまれたアレンは何と父王を殺害してしまったのです!正気を取り戻した自分が、何という恐ろしい事をしてしまったのかと後悔してしまって、逃避行の旅に出かけます。

その旅の途中で、モンスターたちに襲われて命を落としそうになった所で、ハイタカという人物に助けられます。アレンは、それからはハイタカと共に、旅を続ける事になって、ウサギに襲われていた少女テルーを助ける事になります。

アレンとハイタカたちは、テルーと一緒に行動するようになりますが、少女はミステリアスな雰囲気がただよっていました。

それからも、ウサギは執拗にハイタカたちを付け回していましたが、ウサギのバッグには『クモ』という強大な敵が控えていたのです。

ウサギは、アレンたちが留守を見計らって、アレンの幼馴染のテナーを誘拐してしまいます。幼馴染を救出するために、クモの城まで何とか乗り込みますが、クモの力はあまりにも強大で、何と!テルーは殺されてしまいました。

アレンは絶体絶命のピンチに陥ってしまいますが、クモを退治する事はできるのでしょうか?

『アレンが国王を殺害したのは宮崎親子が関係?』

ゲド戦記を制作したのは、宮崎駿監督の息子の宮崎吾朗さんになります。

宮崎吾朗さんにとってはデビュー作と言える映画作品ですが、父親の宮崎駿監督が映画『ゲド戦記』を見たら「こんなに時間が長く感じるとはなぁ」と退屈な映画のように感じたみたいです。

そんな映画『ゲド戦記』では、主人公が父親を殺害してしまうシーンが出てくるので、これは宮崎吾朗さんが父親の宮崎駿監督を乗り越えようとしている意思表示か?と思われるかもしれません。

ところが、鈴木敏夫プロデューサーが「主人公が父親を殺害するように」とアドバイスしていたのです。つまり、宮崎吾朗さんが父親を乗り越えたくて、父王を殺害するように制作した訳ではありません。

それでは、鈴木敏夫プロデューサーは、なぜそんなアドバイスをしたのでしょうか?

これは憶測になってしまいますが、今までずっと宮崎駿監督と共に、作品を制作してきた鈴木敏夫プロデューサーは「いつか父親の宮崎駿監督を超えるんだ」と、若き宮崎吾朗さんの背中を押してあげたのではないでしょうか?

映画『ゲド戦記』と他の作品を比較

宮崎吾朗さんのデビュー作と言える映画『ゲド戦記』は、主人公のアレンが父王を殺害してショックを受ける作品でしたが、それでは宮崎駿監督のジブリ映画のデビュー作はどうだったかと言えば?

宮崎駿監督が、ジブリ映画としてのデビュー作『風の谷のナウシカ』でも、主人公ナウシカの父親が殺害されてしまいます。

ナウシカが殺害した訳ではありませんが、父が殺害されてしまって、ショックを受けてしまう所は同じで、どちらも王子と姫という所も一緒です。

作品の完成度は、断然ナウシカのほうが上ですが、親子のジブリ映画のデビュー作を見比べてみるのも悪くはないかもしれませんね。

www.akira-movies-drama.com

映画『ゲド戦記』のグッズ

ジブリ映画『ゲド戦記』のグッズがいくつか販売されていたので、詳しく紹介します。

マグカップ

ゲド戦記のイラストがマグカップとして登場しています。形状は普通のマグカップという感じはしますが、ゲド戦記ファンにとっては、ロゴが入っているだけでも興味がそそられるグッズでしょう。

ドラゴンのフィギュア

ネタバレになってしまうので、あまり多くは語りませんが、ゲド戦記に登場するドラゴンがフィギュアとして販売されています。

全高7cm程度の大きさなので、それほど場所はとらないので、広い部屋がない方でも置きやすいグッズになっています。

映画『ゲド戦記』のまとめ

ゲド戦記は、作品を見る前に、ある特別番組で宮崎駿監督が少し辛口のコメントをしていたので「きっとヒドイ内容なんだろうなぁ」と思っていたら、想像していたよりは面白かったですね。

まず、王子が父親を殺害する所が衝撃的でしたし、その後は辛い旅が続いていって、ミステリアスな少女と出会うのも良かったですね。『この女性は、どういうキャラクターなんだろうなぁ』と興味がそそられてしまう感じでした。

ラストシーンでドラゴンが登場しますが『ほほぅ、そうきたかぁ』と逆に感心してしまう進行でしたね。

この先、宮崎吾朗監督がどのような作品を制作していくのか?期待したい所です。