石仏を叩く織田信長は宗教を滅ぼすつもりはなかった?麒麟がくる 第28回

明智光秀像

大河ドラマ麒麟がくる 第28回 新しき幕府』では、織田信長が石仏を叩いてしまって、宗教を滅ぼすような人物にしか見えなかったかもしれません。ところが、織田信長は意外にも宗教に対して寛容な所があったので詳しく解説しましょう。

大河ドラマ麒麟がくる』シリーズを見られる動画配信

麒麟がくるシリーズは、動画配信U-NEXTで見る事ができます。U-NEXTは月額1,990円かかりますが、初入会の方であれば無料で『麒麟がくるシリーズ』を 2日間は見る事ができます(2020年10月時点)。

さらに、アニメや映画・電子書籍など多くの物を見る事も可能です。

大河ドラマ麒麟がくる 第28回』のキャスト

大河ドラマ麒麟がくる 第28回』は、2020年月日に放送されました。

脚本&語り

女優&男優

大河ドラマ麒麟がくる 第回』に出演する俳優や女優さんたちです。

明智
朝廷
将軍家
織田家
その他

大河ドラマ麒麟がくる 第28回』のストーリー

織田軍は破竹の勢いで、三好勢を京都から駆逐していって、ついに三好は摂津や大和に撤退していきます。さらに三好が頼りにしていた傀儡の将軍 足利義栄が亡くなってしまうのです。

さらに織田軍は、三好勢を機内から一掃するために、摂津の芥川城まで落としました。

機内の問題はこれで解決したかと思われましたが、今まで三好に従っていた者たちをどうするべきかで軍議は紛糾してしまいます。

三淵藤英は「松永久秀は、足利義輝公を殺害した一味である。許す訳にはいかん!」と叫びますが、柴田勝家は「そんな証拠がどこにある?殺害した者の父親と言えど、子は子、親は親だ」と両者とも全く譲ろうとしません。

そこで、足利義昭がとりなして、松永久秀を許す代わりに、摂津晴門を引き続き要職につける事で一応の解決を見ました。

しかし、足利義昭が新しい征夷大将軍となり、織田信長が岐阜へ引き上げたら、いきなり三好勢が将軍のおひざもとの屋敷まで攻め寄せてきたのです!

将軍がいる所までは、多くの関所などがあったはずなのに、なぜ三好勢の侵入も許してしまったのか?明智光秀は頭を悩ませてしまうのです!

『石仏を叩く織田信長は宗教を滅ぼすつもりはなかった?』

織田信長、簡単に三好勢の侵入を許した事に腹を立てて、京都に将軍が滞在するために、ふさわしい城の建築を命じます。

これが世に名高い『二条城』です。しかし、わずか2ヶ月で完成するように命じてしまったので、石仏を石垣がわりに使ってしまいます。

織田信長は、そんな石仏の頭をバンバンと叩いてしまって『仏罰など起きる訳がない』とほくそ笑んでしまって、明智光秀は違和感を抱いてしまうのです。

そんな織田信長は、その後も宗教を徹底的に弾圧していくので、多くの方たちは『織田信長は宗教を滅ぼすような恐ろしい人物』と思っているかもしれません。

ところが、織田信長はあれほど徹底的に逆らった本願寺も最終的には許していて、キリスト教の布教も許可しています。

つまり、織田信長は自分に刃を向けなければ、宗教を滅ぼすつもりがない寛大な人物だった事が分かるでしょう。

大河ドラマ麒麟がくる 第28回』のまとめ

足利義昭は、多くの大名を動員して織田信長に逆らった愚か者というイメージが定着しています。

しかし、今の所は、穏やかな性格という事で、ストーリーが進行しているので、この後はどうなっていくのだろうかと興味津々になってしまいますね。

そして、明智光秀織田信長に目指す所が違っているのが、石仏を叩くシーンでそれとなく暗示しているのも憎い演出でした。

明智光秀は優秀な人物でしたが、幕府や仏教など古いものにこだわりすぎたのが、後々の悲劇を生んでしまったのでしょう。