声を悪用された生島望(原菜乃華)の人生は地獄絵図!映画『罪の声』

映画『罪の声』では、曽根俊也(演:星野源)が自分の声を犯罪に悪用されますが、幸せに生活していました。しかし、同じように自分の声を悪用された 生島望(原菜乃華)や聡一郎の人生は地獄絵図だったので、詳しく紹介しましょう。

映画『罪の声』のキャスト

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出典:https://tsuminokoe.jp/

ミステリー映画『罪の声』は、2020年10月30日に上映されました。

監督&脚本&原作

女優&男優

  • 阿久津英士(演:小栗旬)人情味あふれる大日新聞の記者
  • 曽根俊也(演:星野源)自分の声が犯罪に使われた事に気づく人物
  • 曽根達雄(演:川口覚)曽根俊也の叔父
  • 曽根光雄(演:尾上寛之)曽根俊也の父親
  • 曽根真由美-少女時代(演:阿部純子)曽根俊也の母親
  • 曽根真由美-老女時代(演:梶芽衣子)過去を隠す女性
  • 水島洋介(演:松重豊)阿久津英士に手厳しい上司
  • 鳥居雅夫(演:古舘寛治)阿久津英士の上司
  • 生島千代子(演:篠原ゆき子)夫の悪行で悲惨な想いをする女性
  • 生島望(演:原菜乃華)父親のせいで夢を破壊された少女
  • 生島聡一郎(演:宇野祥平)罪悪感に苦しめられる人物
  • 生島秀樹(演:阿部亮平)元警察官で賄賂を貰っていた人物
  • 曽根達雄(演:宇崎竜童)英国でひっそりと暮らす老人

主題歌

ミステリー映画『罪の声』の主題歌は、Uruの『振り子』です。

映画『罪の声』のストーリー

曽根俊也は、暇そうな娘からせがまれてしまって、仕方なくオモチャがないか押入れの中を探し始めます。そうしたら、オモチャの他にも、ホコリをかぶったカセットテープや手帳が出てきたのです。

『なんだろう?』と思ったら、自分が子供の頃に喋っていた声が録音されていました。最初は懐かしいなぁと無邪気に喜んでいましたが、途中で恐ろしい事に気付いてしまうのです。自分の声が『ギンガ・萬堂事件』に悪用されていた事を!

曽根俊也は、なぜ、こんな事になってしまのかと不安になり、色々と調べていくうちに、大日新聞の記者 阿久津英士がギンガ・萬堂事件について聞いてきたのです。

最初は面白おかしく記事にする気だろうと思って反発してしまいますが、次第に悪い記者ではない事が分かって、二人は協力して、事件の真相に迫ろうとします。

曽根俊也は、この事件で人生がメチャクチャになってしまった生島一家を知る事になります。生島千代子も自分の声を事件に悪用されていて、その弟の生島聡一郎は行方不明になっていました。

曽根俊也は『きっと自分と同じように苦しい想いをしてきたのだろう』と親近感を抱いていましたが、生島聡一郎から聞かされた話は想像を超えるものでした。

阿久津英士は、多くの者たちを苦しめる犯人をあぶり出そうとしますが、上手くいくでしょうか?

『声を悪用された生島望(原菜乃華)の人生は地獄絵図』

生島望(原菜乃華)は、アメリカへ留学して、ハリウッドで脚本家になる夢を持っていました。父親からは「金は大丈夫だから、留学でも何でも好きにしたらいい」と言われていて、夢や希望に胸をふくらます女子生徒だったのです。

しかし、父親は身代金を強奪するために、自分の声を悪用して、脅迫する際の声として利用してしまいます。さらに、仲間割れを起こしてしまって、父親は殺害されてしまったのです。

すぐに、父親寄りの仲間たちが、生島望や聡一郎を逃してくれますが、その後に捕まってしまいます。よりによって、父親を殺害した人間たちに監禁されてしまって、汚いアパートで息をひそめるように暮らす事にします。

しかし『こんな生活はもう嫌だ』と思って、ひそかに逃げ出そうとしたら、弟にせがまれてしまって、仕方なくカフェでスイーツをおごってあげます。

そして、密かに抜け出して逃げようとしたら、悪い大人たちに見つかってしまって、道路へ突き飛ばされて車にはねられて命を奪われてしまうのです。その光景を見てしまった聡一郎は『自分のせいでお姉ちゃんが殺されてしまった』と愕然とします。

しかし、大人たちは『今度逃げたら、母親も殺すぞ』と脅してきて、聡一郎はそれ以来、大人しく生活するようになりました。しかし、母親は大人たちにセクハラされても、じっと耐えていて、聡一郎は歯をくいしばって我慢するしかありません。

やがて、仲の良い兄貴分が悪い大人たちが多くいる建物に火をつけて、一緒に逃げていきました。

しかし、視力が悪くなっていって、会社も解雇されて、首を吊る準備を始めるのです。

まさに生島望や聡一郎の人生は地獄絵図そのものと言えるでしょう。

『生島望役の原菜乃華の出産シーン』

www.instagram.com女優の原菜乃華さんは、12歳という若さで出産をする役をこなしていて、周りから絶賛の声があがったほどの演技派女優です。

参照元https://mdpr.jp/interview/detail/1592534

しかも、容姿も十分すぎるほど綺麗な美少女で、その透明感の高さは10代の女優たちの中では飛び抜けています。このまま、順調に女優を続けていけば、恐らく日本を代表する女優さんになるのではないでしょうか?

そんな原菜乃華さんのプロフィールは、以下の通りです。

  • 名前:原菜乃華
  • 趣味:ドラマ・映画観賞
  • 星座:おとめ座
  • 血液型:A型
  • 出身地:東京都
  • 生年月日:2003年8月26日

映画『罪の声』と他の作品を比較

ハッキリ言って『罪の声』は、ストーリーが暗すぎて、声がつまるほどです。映画を観終わった後は、もう落ち込んでしまいますが、それに比べて『ダウト』は、明るいストーリーになっているミステリー映画になっています。

この映画では、女性が婚活パーティーで、本当の事を言っている男だけを見つけられたら幸せになれるので、次々に嘘つき男に「ダウト!」と吐き捨てる映画です。誰が嘘を言っているのか?興味がつきない進行になっていて、爽快感があります。

そのため、ミステリーは好きでも、あまり暗い気分になるのは嫌だと思う方には、罪の声よりもダウトのほうがオススメですね。

www.akira-movies-drama.com

映画『罪の声』のパンフレット

ミステリー映画『罪の声』のパンフレットに書かれている内容を少しだけ紹介します。

小栗旬のコメント

小栗旬さんは「記者として働く阿久津英士が、社会部に戻れたとしても繊細な性格なので、長く続かないと思う」とコメントをしていました。それは映画を観た方なら、多くの方たちが共感する言葉だなと思ってしまいますね。

実際に、阿久津英士は記者なのに、人のプライバシーに土足で踏み込む事に戸惑ってしまう所があるので、記者に向かないタイプだと思います。

しかし、日本のマスコミにそういった記者が多ければいいなとも思わせる人物ですね。

劇場型の犯罪

今回の映画は、グリコ・森永事件をモデルにして作られているので、実際に起きた事を実写化したものです。

自分は、最初にそれに気づかなかったのですが『キツネ目の男』のイラストが映画館のスクリーンに出てきた時は『あ!知ってる』と叫びそうになりましたね。

自分が子供の頃に、テレビで何回も出てきたので、あのイラストはよく覚えていました。このパンフレットには、その事件の事も載っているので、若い世代の方でも映画が理解しやすく作られています。

映画『罪の声』のまとめ

自分の声が犯罪に悪用されて、ショックを受けるというストーリーは、かなりインパクトが強かったので、是非観てみたいと思わせるものでした。

実際に映画館へ行ったら、時間を忘れてしまうほど、のめり込んだのですが、いくらなんでもストーリーが暗すぎます。生島望(原菜乃華)や聡一郎の人生が特に悲惨すぎて、可哀想で仕方なかったですね。

映画館では、すすり泣く女性の声が聞こえてくるほどだったので、女性や子供が見る際には要注意な映画です。それでも、ミステリー映画としては、人を惹きつけるほどの魅力があるので、観てみる価値はあります。