ドラマ『相棒 シーズン1 第6話』では、土田雅夫(演:モロ師岡)が詐欺を働いてしまいますが、モロ師岡さんについて知らない方もいると思うので、詳しく紹介しましょう。
- ドラマ『相棒 シーズン1 第6話』のキャスト
- ドラマ『相棒 シーズン1』の前作
- ドラマ『相棒 シーズン1 第6話』のストーリー
- 『土田雅夫役のモロ師岡のプロフィール』
- ドラマ『相棒 シーズン1 第6話』のまとめ
ドラマ『相棒 シーズン1 第6話』のキャスト
刑事ドラマ『相棒 シーズン1 第6話』は、2002年10月9日〜12月25日の間に放送されました。
プロデューサー
- 松本基弘
- 香月純一
- 須藤泰司
女優&男優&声優
- 杉下右京(演:水谷豊)特命係の警部補
- 亀山薫(演:寺脇康文)犯人に捕まってしまったドジな刑事
- 宮部たまき(演:益戸育江)杉下右京の元妻にして、料亭『花の里』の初代女将
- 奥寺美和子(演:鈴木砂羽)亀山薫の恋人で、帝都新聞の記者
- 小野田公顕(演:岸部一徳)特命係と深い関わりのある警視監
- 内村完爾(演:片桐竜次)警視庁の刑事部長
- 中園照生(演:小野了)内村完爾の側近
- 伊丹憲一(演:川原和久)亀山薫を毛嫌いする刑事
- 室谷(演:大谷亮介)タカ派の刑事として知られる人物
- 米沢(演:六角精児)オタクっぽい監察医
- 角田六郎(演:山西惇)組織犯罪対策の第5課長で、特命係へよく来る人物
- 菊本アヤ(演:根岸季衣)秋山緑風記念美術館の館長
- 土田雅夫(演:モロ師岡)亀山薫の情報屋
- 柿崎(演:田邉年秋)MMフィナンシャルの融資課長
- 太田(演:中根徹)警視庁捜査二課の刑事
- 国松(演:尾道凛)秋山緑風記念美術館の学芸員
ドラマ『相棒 シーズン1』の前作
上の内部リンクをクリックしたら、刑事ドラマ『相棒 シーズン1』の前作『相棒 pre season』全話のストーリー・キャスト・見所・豆知識などを見る事ができます。
ドラマ『相棒 シーズン1 第6話』のストーリー
亀山薫のもとへ情報屋の土田雅夫がやってきて「お金が入ったから、借りていた金を返しに来てさぁ」と上機嫌に話しかけてきました。
『それは嬉しいな』と思っていたら、土田雅夫は「今度焼肉でも奢るから、一緒に行こうよ」と言うので、お店まで行ったら違う店に変わっていたのです!
仕方なく、夜遅くまで二人は一緒に飲んで楽しいひと時を過ごします。ところが、翌日になり、土田雅夫はナイフで刺されて殺害されてしまいます。
亀山薫は、杉下右京に「土田雅夫は人質事件の時に、自分の息子とよく似ていた子供が人質にされていたのを黙って見ていられなくなって、子供を救出しようとしたんですよ。それなのに、なんでこんな事に」と嘆いてしまうのです。
ところが、そこへ他の刑事が「土田雅夫には詐欺の疑いがある。MMフィナンシャルに架空口座へ1億5000万円を振り込ませて、その金を引き下ろした」と言ってきたのです!
亀山薫は「あいつは、人を騙して金を持ち出す奴じゃないです」と弁護しようとしますが、土田雅夫が何度も秋山緑風記念美術館に出入りしている事が分かりました。
今まで、美術館へ行くような人間には見えなかったので、亀山薫は『俺の知らない土田雅夫があったという事なのか』と信じていいものかどうか悩み始めます。
はたして、土田雅夫が本当に詐欺を働いてしまったのでしょうか?
『土田雅夫役のモロ師岡のプロフィール』
土田雅夫役のモロ師岡さんは、マルチに活躍している方で、俳優からコメディアンまでこなしています。
現在では、落語までされていて、その多彩な才能は凄いと言わざるを得ませんね。
最近でも映画『シン・ゴジラ』に出演しているので、今後も俳優として活躍していく姿を見る事ができるでしょう。
そんなモロ師岡さんのプロフィールは、以下の通りです。
ドラマ『相棒 シーズン1 第6話』のまとめ
第6話では、ラストシーンになるまで、土田雅夫(演:モロ師岡)が詐欺を働いたのか?分からない内容でしたね。相変わらず亀山薫が人を信じようとして、恋人から嫌味を言われてしまいますが、そこが憎めない所ですね。
少し熱くなる所はありますが、冷静沈着な杉下右京と良い対比になっていて、まさに名コンビという感じがします。