ドラマ『タイムレス シーズン1 第3話』では、ケネディ大統領が暗殺される1年前にタイムスリープする事になります。実は、ニクソンよりもケネディのほうがソ連のほうを認めていた事があったので、詳しく紹介しましょう。
- ドラマ『タイムレス』のキャスト
- ドラマ『タイムレス』の前話までのストーリー
- ドラマ『タイムレス シーズン1 第3話』のストーリー
- 『ニクソンよりケネディのほうがソ連を認めていた?』
- ドラマ『タイムレス 』を見られる動画配信
- ドラマ『タイムレス シーズン1 第3話』のまとめ
ドラマ『タイムレス』のキャスト
ドラマ『タイムレス』は、2016年10月3日〜2017年2月20日まで放送されていました。
原案
- 原案:エリック・クリプキ&ショーン・ライアン
女優&男優&声優
- ルーシー・プレストン(演:アビゲイル・スペンサー)美しき歴史教授
- ベンジャミン・ケイヒル(演:ジョン・ゲッツ)ルーシーの実の父親
- ノア(演:ダニエル・ディ・トマソ)ルーシーの婚約者
- キャロル・プレストン(演:スザンナ・トンプソン)ルーシーの母親
- ワイアット・ローガン(演:マット・ランター)陸軍デルタフォースの曹長
- ルーファス・カーリン(演:マルコム・バレット)タイムマシンのエンジニア
- ガルシア・フリン(演:ゴラン・ヴィシュニック)タイムマシンを盗んだ人物
- コナー・メイソン(演:パターソン・ジョセフ)メイソン工業の社長
- デニース・クリストファー(演:サキナ・ジャフリー)国土安全保障省の要人
- ジヤ・マーリ(演:クローディア・ドゥーミット)メイソン工業のエンジニア
- アンソニー・ブルール(演:マット・フリューワー)タイムマシンの開発者
- エマ・ウィットモア(演:アニー・ワーシング)リッテンハウスの幹部
- ニコラス・ケインズ(演:マイケル・レイディ)リッテンハウスの新リーダー
- ジェシカ・ローガン(演:トーニャ・グランツ)ワイアットの妻
ドラマ『タイムレス』の前話までのストーリー
上の内部リンクをクリックしたら、SFドラマ『タイムレス シーズン1 第1〜2話』を見る事ができます。
ドラマ『タイムレス シーズン1 第3話』のストーリー
ルーシーは、リンカーン大統領が暗殺された時代から戻ってきたら、知らない間に婚約者ができていて愕然としてしまいます。しかし、今回も過去へ戻った事により、歴史が変わってしまんだと思って、受け入れるしかありませんでした。
そこへメイソン工業から連絡がきたので、すぐに駆けつけたら、フリンがケネディ大統領が暗殺される年の1年前にタイムスリープしたと知らされます。
ルーシーたちは過去へ戻りますが、そこでは人質になっていたと思われたアンソニーが、看守にも見張られていない状態で酒を飲んでいる所を目撃してしまうのです。
ルーファスは『もしかしたら、アンソニーはフリンと通じているのか?』と困惑してしまいます。
その頃、フリンはケネディ大統領の愛人を使って、ある鍵を手に入れてしまいました。ルーシーたちは、フリンがこの時代に戻ってきた目的はケネディ大統領の暗殺を早めるためだと思っていました。
ところが、ルーファスは『フリンは原爆の元なる核を盗み出す気だ』と気づきます。その頃、すでにフリンは核を持ち出してしまいますが、はたして核を取り返す事はできるのでしょうか?
『ニクソンよりケネディのほうがソ連を認めていた?』
www.akira-movies-drama.comケネディとニクソンは、大統領選挙を前に激しい火花を散らしていました。
そんな時に、ニクソンは、ソ連のフルシチョフに対して「あなた方は宇宙開発で先をいっているかもしれないが、アメリカではカラーテレビが使われていて、我々にも先をいっている分野があります」と胸を張って言い切っていました。
しかし、ケネディは後になって、ニクソンに向かって「あなたは宇宙開発でソ連が先をいっているって言ってましたよね?しかし、私はカラーテレビよりも宇宙開発のほうがよっぽど重要だと思いますがね」と皮肉をこめて言い放ってしまいます。
この事から、ニクソンよりケネディのほうが、ソ連を認めている事がわかり、いかに宇宙開発が重要な分野と認めていたのか分かるでしょう。
ドラマ『タイムレス 』を見られる動画配信
フリンから時代を守るドラマ『タイムレス シーズン1〜2』は、動画配信『Hulu』に入会すれば見る事ができます。
Huluの月額料金は933円(税別価格)になりますが、新規登録であれば、2週間以内に解約した場合には、933円はかかりません。
ドラマ『タイムレス シーズン1 第3話』のまとめ
第3話では、ケネディのいる時代に戻ったのに、結局はケネディと直接関係のある話ではなかったので、少し残念でしたね。
しかし、本当にケネディの暗殺が1年早まっていたら、キューバ危機を上手く乗り切れなかった可能性があるので、どのような時代になっていたのかと想像を膨らましてしまいます。
この辺りは、歴史の大きな醍醐味であり、SFドラマの大きな魅力ですね。今後は、フリンは核をどのように悪用していくのか?そのあたりに注目していきたい所です。