映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』では、レーサーのシャンクが大事にしていた車をヴェネロペに盗まれてしまいます。ところが、車泥棒のヴェネロペに協力していくので、なぜ、協力する気になったのか?解説しましょう。
- 映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』のキャスト
- 映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』のストーリー
- 『シャンクが車泥棒のヴェネロペに協力した理由』
- 映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』が見られる動画配信
- 映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』と前作を比較
- 映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』のまとめ
映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』のキャスト
映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』は、2018年12月21日に上映されました。
監督&脚本&原作
- 監督:リッチ・ムーア&フィル・ジョンストン
- 脚本 フィル・ジョンストン&パメラ・リボン
声優
- ラルフ(声:山寺宏一)ゲームの悪役キャラクター
- ヴェネロペ(声:諸星すみれ)レースが大好きなゲームキャラクター
- JP・スパムリー(声:上田燿司)ポップアップの広告主
- シャンク(声:菜々緒)刺激的なレースを走行する女性キャラクター
- イエス(声:浅野まゆみ)シャンクの友人
- ウイルスアーサー(声:井川秀栄)不安要素をコピーしてバグを増殖させるウイルス
主題歌
映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』の主題歌は、イマジン・ドラゴンズの『Zero』とジュリア・マイケルズの『In This Place』などです。
映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』のストーリー
ヴェネロペは、いつも同じコースばかりだったので飽きていたので、ラルフは親友のためにコースを改造して、いつもと違うコースを作り上げて、親友を喜ばせてあげます。
ところが、ヴェネロペが全く違うコースを走行してしまったので、ゲームを楽しんでいた人間が困惑をしてしまって、思わずゲームセンターのハンドルを壊してしまいました。
ゲームセンターの運営者は、ハンドル代を捻出できなくて、ゲームセンターの運営者は「もうこのゲームは続けられないな」と肩を落としてしまいます。
ラルフたちは、その話を聞いて『嘘でしょ?』と焦りだしてしまいますが、ネットのオンラインでハンドルを購入できると思って、オンラインの世界へ入っていきます。
そこで、ラルフはYouTuberとなって金を稼ぎ続けてハンドルを購入できそうでしたが、ヴェネロペはこの世界のレースにのめりこんでしまって、シャンクと親しくなっていきました。
ラルフは、親友を取られた気分になり、レースを妨害しようとしたら、オンラインの世界で大規模なバグが発生してしまうのです!ヴェネロペは、ラルフの行為に怒ってしまいますが、2人の友情はどうなってしまうのでしょうか?
『シャンクが車泥棒のヴェネロペに協力した理由』
シャンクは、大事な車をヴェネロペに盗まれてしまいますが、その過程でヴェネロペのレーサーとしてのテクニックをしっかりと見せつけられました。
ヴェネロペを追いかけていくうちに、同じレーサーとして、その実力を認めたのでしょう。そして、姉御肌の所があるシャンクは、ヴェネロペが困っているので、見過ごせない所もあって、協力する気になったのでしょう。
映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』が見られる動画配信
動画配信『U-NEXT』に入会すれば、映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』を見る事ができます(2020年11月時点)。
月額1990円(税別価格)はかかりますが、新規登録の場合であれば、登録してから31日以内に解約したら、1990円はかかりません。
映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』と前作を比較
映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』では、ラルフとヴェネロペが途中で仲間割れをしてしまいますが、前作『シュガー・ラッシュ』でも喧嘩したり仲良くなったりします。
そこまでは同じような内容ですが、今回はオンラインを採用しているので、前作よりも現代を色濃く反映している作品です。
そのため、ただのレースゲームが展開される訳ではないので、妙に現代にマッチしているのが『シュガー・ラッシュ:オンライン』の大きな魅力ですね。
映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』のまとめ
シュガー・ラッシュシリーズの2作目『シュガー・ラッシュ:オンライン』では、まさかのオンラインが舞台となって、レトロなキャラクターが現代人が慣れ親しんでいるオンラインで、なんとかハンドルを入手しようとします。
本来は、ありえないブッキングが完成するので、少し不思議な世界観を見せられるので、なんとも斬新な映画でしたね。
そして、今回は多くのディズニーのキャラクターも登場するので、この辺りはディズニーが製作したのが大きかったですね。まさか、レディゴーのお姉さんまで出てくるとは驚かされました(苦笑)。