映画『GTO』では、あの有名な俳優 妻夫木聡さんが意外な役をしていて、度肝を抜かれてしまいます。その意外な役とは、どのようなものか?ストーリーと共に詳しく紹介しましょう。
映画『GTO』のキャスト
映画『』は、に上映されました。
監督&脚本&原作
女優&男優
- 鬼塚英吉(演:反町隆史)ムチャクチャな新任教師
- 喜多嶋薫(演:藤原紀香)スクープを追う記者
- 桂木綾乃(演:田中麗奈)富豪の家に生まれた娘
- 市川楽(演:笠原秀幸)いじめられっ子な生徒
- 河原崎一郎太(演:妻夫木聡)市川楽をカツアゲしようとする生徒
- 三田園早苗(演:戸田恵子)鬼塚を認めようとしない教師
- 工藤正史(演:宇梶剛士)熱血漢な教師
- 桂木圭介(演:夏八木勲)桂木綾乃の父親
主題歌
映画『GTO』の主題歌は、反町隆史さんの『POISON 〜言いたい事も言えないこんな世の中は〜』です。
映画『GTO』のストーリー
バブル絶頂期の時、北海道のある町ではテーマパークを作って、町おこしをしようとしていました。しかし、思ったほどテーマパークで町起こしができずに、町は何も変化しようとしていなかったのです。
そんな時に、いじめられっ子の市川楽は線路で自殺しようとしていましたが、バイクに乗った鬼塚英吉が出現したので、思わず自殺する事を辞めたのです。しかし翌日になっても、市川楽は河原崎一郎太によって、カツアゲされようとしていました。
そこへ通りかかった鬼塚英吉は「お前たちのカツアゲは生ぬるいんだよ」と、いじめられっ子を宙吊りにして、さらに小銭をばらまかせようとします。さらに、いじめっ子たちには自分のバイクを学校まで押していくように命じてしまうのです。
実は、この鬼塚英吉こそ新しい教師であり、市川楽たちの担任教師となる男でした。ところが、このクラスには町に大きな影響を与える富豪 桂木圭介の娘 綾乃がいました。
綾乃は、父親の影響がありすぎて、何もかも投げやりな感じで、大きなトラブルばかり起こしていました。そこで、鬼塚英吉が彩乃と生徒たちの間の溝を埋めてやろうとするのですが、うまくいくのでしょうか?
『映画 GTOの妻夫木聡の意外な役』
www.instagram.com妻夫木聡は、あまり登場シーンが多くなかったのですが、映画GTOではいじめっ子の役を演じていて、鬼塚英吉からバイクを押すように命じられてしまうのです。
その意外な役に『あの人気俳優もこういう役をやらされていたんだなぁ』と度肝を抜かれてしまいましたね。
しかし、意外にも妻夫木聡さんは色々な役に挑戦する俳優なので、その貪欲な姿勢はさすがと思ってしまいます。
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映画『GTO』と他の作品を比較
映画『GTO』で、意外な役を演じていた妻夫木聡さんですが、映画『ミュージアム』では猟奇的な殺人を繰り返すカエル男を演じていました。
その意外性は、映画GTO以上になっていて、そのサイコパスな感じは妻夫木聡ファンが見たら驚いてしまう事は間違いないでしょう。
沢村久志刑事(演:小栗旬)は、カエル男からハンバーグをもらって食べる事になりますが、後でハンバーグを調理していたキッチンに潜入したら、そこには妻の顔ソックリの生首が冷蔵庫に入っていたのです。
それを見て『まさか妻の肉をハンバーグにしたものを食べてしまったのか?』と吐き出しそうになったら、カエル男役の妻夫木聡さんが「それを見た後でもハンバーグぐらいペロッと食べねぇと」と挑発してきたのです!
残虐的な役を見事に熱演している妻夫木聡さんが見られるので、妻夫木聡ファンが映画『ミュージアム』を見る際には十分注意したほうが良いでしょう。
映画『GTO』のまとめ
GTOは、鬼塚英吉役の反町隆史さんが破天荒な教師をする事で、大きな人気を誇っていましたが、今こうして見たら『少し臭いセリフが続くなぁ』と思ってしまいます。
この辺りは、だいぶ月日が経ってしまったから、そう感じてしまうのかもしれませんね。