川上富江役の松本莉緒が芸能界から遠ざかりたかった理由！映画『富江 BEGINNING』

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映画『富江 BEGINNING』では、川上富江役の松本莉緒さんが女優として大活躍していましたが、芸能界から遠ざかりたいと思う理由がいくつもあったので、詳しく紹介しましょう。

映画『富江 BEGINNING』は、2005年4月9日に上映されました。

松原礼子が、久しぶりに学校へ行ったら、そこには山本健一がすでにいて「遅いよ」と文句を言われてしまいます。思わず松原礼子は謝りますが、二人で、学生時代で知り合った富江の事を思い出してしまうのです。

かつて、松原礼子たちが通っていた学校に、富江という凄く綺麗な女性が転入してきました。クラスの男子たちは、あまりの美しい転入生に色めき立ちますが、女子たちは富江に嫉妬してイジメてやろうと企みます。

しかし、富江は自分に惚れ込んだ男子たちを奴隷にように使って、いじめっ子の顔に袋をかぶせて窒息させようとしたのです。さらに、他の女子たちには虫の入ったスープを飲ませたり、虫を口に入れて食べさせたりしたのです。

あまりの凶悪さに、ついに山本は富江を山中で突き落としてしまって殺害してしまいます。ところが担任教師の提案で、富江の体を38分割して捨てる事になります。

教師や生徒たちは『これで、恐ろしい富江から解放された』と喜び合いますますが、何と翌日の授業に、富江が何もなかったかように現れて、生徒たちはパニックに陥ってしまうのです。

はたして、生徒たちは富江から解放される日がくるのでしょうか？

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www.instagram.com川上富江役の松本莉緒さんが、芸能界から遠ざかりたかった理由はいくつもありました。

どれもハードな理由で、これでは芸能界で活躍したくないという気持ちは、よく分かりますね。

アラブの王族から呼び出された時も、少し話を聞くぐらいなら良いとは思うのですが、非常階段から逃げたという話ですから、危険な雰囲気を感じ取ったのかもしれません。

松本莉緒さんの話が全て本当であれば、このような事がないように、事務所がしっかりと守ってあげなくてはいけないのに、何を考えているのだろうかと思ってしまいます。

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映画『富江 BEGINNING』では、山中の林で恐ろしい事が起きてしまいますが、森の映画と言えば、やはり『ノルウェイの森』を思い出してしまいます。

ノルウェイの森と言えば、村上春樹先生の代表作と言われている小説を原作としているので、ハルキストでなくても見ておきたい映画と言えるでしょう。

私は、原作のほうはしっかりと読みましたが、映画はまだじっくりと見ていないので、いつかの機会にぜひ見ておきたい映画ですね。

富江 BEGINNINGでは、前作よりも富江の迫力があって、なかなか見応えのある内容でした。しかし、富江が相手を挑発する所もあれば、死ぬのは怖いと口走ってしまう所もあるので、少し情緒不安定な感じなのが引っかかりましたね。

それでも、富江シリーズの怖さがしっかりと受け継がれているので、この辺りのグロさはリングシリーズや呪怨シリーズに匹敵するものがあるので、ホラー映画が好きな方にはオススメの映画です。