ドラマ『相棒 シーズン2 第13話』では、神父の長谷川均(演:細川俊之)が少女の誘拐を疑われてしまいますが、実は細川俊之さんは他のドラマで殿様役も熱演していたので詳しく紹介しましょう。
- ドラマ『相棒 シーズン2 第13話』のキャスト
- ドラマ『相棒 シーズン1』の前作
- ドラマ『相棒 シーズン2 第13話』のストーリー
- 『長谷川均役の細川俊之が殿様役も熱演』
- ドラマ『相棒 シーズン2 第13話』のまとめ
ドラマ『相棒 シーズン2 第13話』のキャスト
刑事ドラマ『相棒 シーズン2』は、2003年10月8日〜2004年3月17日の間に放送されました。
プロデューサー
- 松本基弘
- 香月純一
- 須藤泰司
女優&男優&声優
- 杉下右京(演:水谷豊)特命係の警部補
- 亀山薫(演:寺脇康文)犯人に捕まってしまったドジな刑事
- 宮部たまき(演:益戸育江)杉下右京の元妻にして、料亭『花の里』の初代女将
- 奥寺美和子(演:鈴木砂羽)亀山薫の恋人で、帝都新聞の記者
- 小野田公顕(演:岸部一徳)特命係と深い関わりのある警視監
- 内村完爾(演:片桐竜次)警視庁の刑事部長
- 中園照生(演:小野了)内村完爾の側近
- 伊丹憲一(演:川原和久)亀山薫を毛嫌いする刑事
- 室谷(演:大谷亮介)タカ派の刑事として知られる人物
- 米沢(演:六角精児)オタクっぽい監察医
- 角田六郎(演:山西惇)組織犯罪対策の第5課長で、特命係へよく来る人物
- 長谷川均(演:細川俊之)警察に疑われる桜河教会の神父
- 大森瑠奈(演:久保結季)行方不明になってしまった小学生の女子
- 大森郁夫(演:水上竜士)大森瑠奈の父親
- 大森早苗(演:及森玲子)大森瑠奈の母親
ドラマ『相棒 シーズン1』の前作
上の内部リンクをクリックしたら、刑事ドラマ『相棒 シーズン2』の前作『相棒 シーズン1』全話のストーリー・キャスト・見所・豆知識などを見る事ができます。
ドラマ『相棒 シーズン2 第13話』のストーリー
小学生の女子 大森瑠奈が行方不明になってしまったので、刑事たちは誘拐の可能性があると考えて捜査を始めます。少女が住んでいる家の近所には、様々な物が意味ありげに置かれていたので、杉下右京は『何かの暗号かもしれない』と睨みます。
しかし、特命係の二人が、大森瑠奈が通っていた小学校に聞き込み調査をしようとしたら、女子のクラスメートたちから「早く犯人を見つけろよ、警察!」と文句を言われてしまうのです。
亀山薫は『いまいましいガキどもだ』と思ってしまいますが、帰る途中で、一人の女子がコッソリと「おじさん(亀山薫)はタイプだから、教えてあげるね。イチロウくんは、瑠奈の親友だから何か分かるかもしれない」と重要な情報を知らせてくれました。
そこで、ホームレスのイチロウに何か知っているのかと聞いてみたら「瑠奈ちゃんとは近くの教会で知り合ったんだけど、瑠奈ちゃんは教会の神父さんとも仲良しだから」と教えてもらいます。
ところが、その神父は、過去に少女に暴行しようとした前科があったのです!捜査一課の刑事たちは『あの神父が怪しいな』と睨みますが、はたして本当に神父が少女を監禁しているのでしょうか?
『長谷川均役の細川俊之が殿様役も熱演』
長谷川均役の細川俊之さんは、大河ドラマ『毛利元就』で、大内義興役を演じていました。
大内家と言えば、尼子と共に毛利家を苦しめる大名です。その大内家は陶晴賢に乗っ取られてしまいますが、大内義興の頃はまさに大内家は盤石の体制を整えていました。
大河ドラマでは、細川俊之さんが毛利元就を圧倒するほどの怪演ぶりで、若き日の毛利元就にとっては頭の上がらない存在だったのです。
細川俊之さんは、そんな迫力のある殿様役を演じていたので、細川俊之ファンでなくても、見ておく価値はあるでしょう。
ドラマ『相棒 シーズン2 第13話』のまとめ
今回は、神父さんが容疑者として疑われてしまいますが、細川俊之さんの独特の雰囲気が『本当に、この神父さんが少女を監禁してしまったのか?』と思ってしまうような内容でしたね。
ラストシーンでは、思わず神父さんに同情してしまいますが、こういう話を聞いたら人助けも躊躇(ちゅうちょ)してしまうなぁと思ってしまうばかりです。
それにしても、亀山薫が小学生の女子にタイプと言われて、デレデレしてしまうのは思わず笑ってしまいます。
しかし、小学生の女子にタイプと言われてデレデレしてしまう事について、奥さんに呆れられてしまう所は『さもありなん』と突っ込みたくなる所でした。
そして、動画配信『TELASA』に入会すれば、ドラマ『相棒 シーズン1〜18』まで見る事ができます(2020年11月時点)。