映画『クリスマス・クロニクル』では、ダグ・ピアースが殉職してしまって、子供たちが悲しい想いをする中で、サンタと遭遇します。そこで、なぜダグ・ピアースは殉職してしまったのか?その真意を紹介しましょう。
- 映画『クリスマス・クロニクル』のキャスト
- 映画『クリスマス・クロニクル』のストーリー
- 『ダグ・ピアースが殉職した真意とは?』
- 映画『クリスマス・クロニクル』と他の作品を比較
- 映画『クリスマス・クロニクル』のまとめ
映画『クリスマス・クロニクル』のキャスト
アメリカ合衆国のクリスマス映画『クリスマス・クロニクル』は、2018年11月22日にNetfliixで配信されました。
監督&脚本&原作
- 監督:クレイ・ケイティス
- 脚本:マット・リーバーマン
女優&男優
- サンタクロース(演:カート・ラッセル)プレゼント配ろうとするサンタクロース
- テディ・ピアース(演:ジュダ・ルイス)悪い友達と付き合うようになった少年
- ケイト・ピアース(演:ダービー・キャンプ)サンタクロースを信じる少女
- ダグ・ピアース(演:オリヴァー・ハドソン)テディとケイトの父親
- クレア・ピアース(演:キンバリー・ウィリアムズ=ペイズリー)テディとケイトの母
- デイヴ・ポヴェダ(演:マーティン・ローチ)サンタを逮捕する警官
- ミッキー・ジェイムソン(演:ラモーネ・モリス)ポヴェダの相棒の警官
- ウェンディ(演:ヴェラ・ラヴェル)バーで働く女性
- ミセス・クロース(演:ゴールディ・ホーン)サンタの妻
映画『クリスマス・クロニクル』のストーリー
テディは、若いうちに父のダグが亡くなってしまったので、次第に悪い友達と付き合うようになっていきます。
妹のケイトは、兄が友達と車を盗んでいるところを盗撮して「サンタがくる所を隠し撮りする準備を手伝ってくれたら、このテープはお母さんに渡さない」と脅すので、テディは仕方なく、妹の悪ふざけに手を貸します。
そうしたら、本当にサンタクロースが現れてしまうので、テディは『そんなバカな』と驚いてしまうのです。ところがケイトは、それだけでは満足せずに、空飛ぶソリに乗り込んでしまうので、テディは放っておけずソリに乗り込みます。
サンタはトナカイを使って、ソリを空に飛ばしていきますが、兄弟が乗っている事に気づいて「うぉおおお!」と驚いてしまって、ソリが接触事故を起こしてしまい墜落してしまうのです。
このままでは、プレゼントを渡せないと思って、サンタは車を盗んでカーチェイスを行なってしまって警官たちに逮捕されてしまいます。
ケイトたちは、サンタの袋を見つけて、エルフと一緒にサンタを救いに行こうとしますが、はたしてサンタを救って、子供たちにプレゼントを贈れるのでしょうか?
『ダグ・ピアースが殉職した真意とは?』
テディは「なんで、俺たちを残して、父さんは火の中へ飛び込んだんだ?」と納得できないでいました。実際に、ダグ・ピアースは、市民を救うために炎の中へ飛び込んでしまって、命を落としてしまうのです。
しかし、テディがソリを運転できなくて音をあげそうな時に、サンタから「自分を信じるんだ!父のダグが信じだように」と言っていました。
つまり、ダグ・ピアースが子供たちがいたにも関わらず、殉職してしまったのは、テディがいれば妻や娘を守ってくれると信じたからでしょう。
映画『クリスマス・クロニクル』と他の作品を比較
映画『クリスマス・クロニクル』では、サンタクロースがプレゼントを配ろうとしますが、警官に「本物のサンタだ」と言っても相手にされません。
実は、映画『クリスマス・クロニクル』でも、サンタが人間に本物のサンタだと言っても、あまり相手にされません。
しかし、どちらとも明るくなれるストーリーになっているので、楽しい気分になれるクリスマス映画を見たい場合には、どちらとも見ておくのも悪くはないでしょう。
映画『クリスマス・クロニクル』のまとめ
サンタクロースが、間抜けなように見えて、実は賢くて抜かりのない感じで、いい意味で期待を裏切ってくれる映画でしたね。
そして、サンタを信じようとしないテディさえも救ってくれるので、色々な意味でカッコいいサンタが最高の演出をしてくれました。
さらに、トナカイが空を飛んでいくシーンは、幻想的な所もありながら、一瞬で色々な所へ高速で移動していくので、なかなか見応えがあります。
心温まるストーリーであり、爽快な気分にもなる映画なので、アクション映画が好きな方でも満足できる内容と言えるでしょう。
映画『クリスマス・クロニクル』は、動画配信『Netflix』に入会すれば見る事ができます。