ドラマ『35歳の少女 第9話』では、時岡多恵が亡くなってしまって、時岡姉妹は泣き崩れてしまいます。この親子の別れには、隠されたメッセージがあるので、考察してみました。
- ドラマ『35歳の少女』のキャスト
- ドラマ『35歳の少女』の前話までのストーリー
- ドラマ『35歳の少女 第9話』のストーリー
- 『時岡姉妹と時岡多恵の別れに隠されたメッセージ』
- ドラマ『35歳の少女』を見られる動画配信
- ドラマ『35歳の少女 第9話』のまとめ
ドラマ『35歳の少女』のキャスト
家族ドラマ『35歳の少女』は、2020年10月10日から放送開始されました。
脚本&演出
女優&男優
- 時岡望美(演:柴咲コウ)10歳の心のまま35歳になった女性
- 今村進次(演:田中哲司)時岡望美の父親
- 時岡多恵(演:鈴木保奈美)時岡望美の母親
- 時岡愛美(演:橋本愛)時岡望美の妹
- 広瀬結人(演:坂口健太郎)時岡望美の初恋の相手
- 今村加奈(演:富田靖子)の再婚相手
- 今村達也(演:竜星涼)の連れ後で反抗的
- 相沢秀男(演:細田善彦)時岡愛美の元恋人
- 林田藤子(演:大友花恋)相沢秀男の新しい恋人
主題歌
家族ドラマ『35歳の少女』では、 King Gnuの『三文小説』です。
ドラマ『35歳の少女』の前話までのストーリー
www.akira-movies-drama.com上の内部リンクをクリックしたら、ファミリードラマ『35歳の少女』の全話までのストーリーを見る事ができます。
ドラマ『35歳の少女 第9話』のストーリー
時岡多恵は、娘が代わり果ててしまったので「望美をこんな風にしたくて、25年も頑張ってきた訳じゃない」と窓から突き落とそうとします。しかし、時岡多恵は重い病気になっていたので、そのまま倒れてしまったのです。
しかし、時岡望美はSNSで家族に「母が倒れた」とメッセージを送るだけで、母を全く看病しようともしなかったのです。
時岡愛美は姉の身勝手さに憤慨してしまって「もういい!私がお母さんを診るから。あんたなんかに頼まないから」とタンカを切ってしまいます。
その頃、広瀬結人は不登校になった生徒を助けようとしても上手くいかない時に、ヘルパーから「結人さんのお父さんがお亡くなりになってしまいました」と知らされます。
広瀬結人は絶望にうちひしがれますが、時岡望美に会いに行って「俺は、父さんが生きている時にもっと話しをしておけば良かったと思った。今、お前の母親を救えるのはやっぱりお前だけじゃないのか?」と叫びます。
そこで、時岡望美は自分が現実の世界に戻ってきた状況と同じようにすれば、母親が戻ってくるんじゃないのかと思い立ちます。そこで、喧嘩していた妹と一緒に協力しますが、母親は亡くなってしまいます。
はたして、母が死んだ後の時岡家はどうなってしまうのでしょうか?
『時岡姉妹と時岡多恵の別れに隠されたメッセージ』
時岡姉妹は、ずっと意見があわず喧嘩していました。しかし、時岡多恵が亡くなってしまった後になって、もっとお母さんに優しくしていれば良かったと泣いてしまうのです。
振り返ってみたら、時岡多恵はかなり異常な所のある母親でしたが、それでも親が亡くなったら、やり直す事ができません。
そのため、親子の悲しい別れには『親が生きているうちに、親と話し合わなければ一生後悔する事になる』というメッセージが隠されていて、それを視聴者に訴えたかったのでしょう。
ドラマ『35歳の少女』を見られる動画配信
動画配信『Hulu』に入会すれば、ドラマ『35歳の少女 第1〜9話』を見る事ができます。
Huluの月額料金は933円(税別価格)になりますが、新規登録であれば、2週間以内に解約した場合には、933円はかかりません。
ドラマ『35歳の少女 第9話』のまとめ
ついに時岡多恵が亡くなってしまいますが、時岡姉妹が仲良くなるには、もう母親が亡くなってしまわない限り無理ではないかと思っていただけに、予想通りの展開でしたね。
それにしても、次の予告が流れるかのようなものが映し出されていましたが、第10話が発表されていないので、これで終わりなのかもしれませんね。最終回なのか、ハッキリとしない終わり方だったので、どうなんだろう?と思ってしまうばかりです。