映画『マライア・キャリー クリスマスにほしいもの』では、ジャックという犬が、飼い主のマライアを困らせるような事ばかりするので、その理由について解説しましょう。
- 映画『マライア・キャリー クリスマスにほしいもの』のキャスト
- 映画『マライア・キャリー クリスマスにほしいもの』のストーリー
- 『ジャックがマライアを困らせた理由』
- 映画『マライア・キャリー クリスマスにほしいもの』が見られる動画配信
- 映画『マライア・キャリー クリスマスにほしいもの』と他の作品を比較
- 映画『マライア・キャリー クリスマスにほしいもの』のまとめ
映画『マライア・キャリー クリスマスにほしいもの』のキャスト
アメリカ合衆国のドラマ映画『マライア・キャリー クリスマスにほしいもの』は、2017年に制作されました。
監督&脚本&制作
- 監督:ガイ・バシロビッチ
- 脚本:テンプル・マシューズ
- 製作:マライア・キャリー
登場キャラクター
- マライア:プリンセスという子犬を欲しがる少女
- プリンセス:白くて綺麗な犬
- ジャック:汚くて性格が荒い犬
- マライアの父:犬アレルギーで犬を飼う事に反対する父親
- マライアのおばあちゃん:マライアの良き理解者
映画『マライア・キャリー クリスマスにほしいもの』のストーリー
マライアは、今まで何回も子犬が欲しいと願っていたので、毎年クリスマスの時期にはサンタさんに「子犬が欲しいです」とお願い事をしていました。
しかし、そのお願い事は全く敵わなかったのです。自分の父親は犬アレルギーで、犬を飼ってもらえないので、優しいおばあちゃんにお願いしてみます。そうしたら、おばあちゃんはペットショップまで連れて行ってくれたのです。
そこには、白くて綺麗な犬がいて、マライアはプリンセスと呼んで『こんな綺麗な犬を飼えたらなぁ』とウットリとしてしまいます。
ところが、家に帰ってみたら父親が「今度犬を預かったので、お前が面倒をよく見れたら、犬を飼っても良いぞ」と言ってきたのです。その犬は汚れている上に、性格も荒っぽかったのですが、プレンセスを飼いたいと思って、我慢して面倒を見ようとします。
汚い犬をジャックと呼んで、面倒を見ようとしますが、ジャックはチャリティーコンサートでゲロを吐いたり、家の中にあるクリスマスツリーやクリスマスのグッズをボロボロにしてしまったりしたのです!
マライアの怒りはついに爆発してしまって「最低の犬だよ!もういなくなっちゃえ」と叫んでしまいます。ショックを受けたジャックは外へ出て行ってしまいますが、マライアとジャックの関係はどうなってしまうのでしょうか?
『ジャックがマライアを困らせた理由』
ジャックは面倒を見てもらえていたのに、なぜかマライアを困らせるような事ばかりしてしまいます。
その理由は、マライアの関心がいつもプリンセスに向いていたからでしょう。ジャックには、その気持ちがよく伝わってきたので、困らせる事をして、自分に関心を向けてもらいたかったのでしょう。
しかし、キツイ事を言われてしまって、もう完全に嫌われてしまったと思って外へ出て行ってしまいました。
映画『マライア・キャリー クリスマスにほしいもの』が見られる動画配信
動画配信『Amazonプライム』に入会すれば、映画『マライア・キャリー クリスマスにほしいもの』を見る事ができます(2020年12月時点)。
映画『マライア・キャリー クリスマスにほしいもの』と他の作品を比較
映画『マライア・キャリー クリスマスにほしいもの』では、ジャックが家出同然で、外へ歩いていきますが、映画『ロイヤルコーギー レックスの大冒険』でもレックスが飼い主に嫌われたと思って家出をしてしまいます。
両方の作品とも、飼い主は『言いすぎてしまった』と後悔してしまうので、これらの作品を見たら、犬にしつけをするときはほどほどにしておいたほうが良い事が、よく分かるハズです。
映画『マライア・キャリー クリスマスにほしいもの』のまとめ
マライアが、ジャックを突き放してしまいますが、あの言葉は犬を傷つけてしまいますね。
確かに、ジャックは暴れすぎてしまったので、叱られるのは仕方ないにしても、家から追い出さないほうが良かったです。
外へ、トボトボと歩くジャックを見ていたら、本当に『可哀想に』と思ってしまいましたが、それによって、ようやくマライアも反省するので、最終的にはこれで良かったのかなという感じもしますね。