映画『スノーホワイト/氷の王国』では、悪の女王ラヴェンナが、妹フレイヤに対して、信じられない仕打ちを行なってしまうので詳しく紹介しましょう。
- 映画『スノーホワイト/氷の王国』のキャスト
- 映画『スノーホワイト/氷の王国』のストーリー
- 『ラヴェンナが妹フレイヤに信じられない仕打ちをする!』
- 映画『スノーホワイト/氷の王国』が見られる動画配信
- 映画『スノーホワイト/氷の王国』と前作を比較
- 映画『スノーホワイト/氷の王国』のまとめ
映画『スノーホワイト/氷の王国』のキャスト
アメリカ合衆国とイギリスの合作によるファンタジー映画『スノーホワイト/氷の王国』は、日本で2016年5月27日に上映されました。
監督&脚本&原作
女優&男優
- エリック(演:クリス・ヘムズワース)愛する女性が亡くなったと誤解した男
- ラヴェンナ(演:シャーリーズ・セロン)スノーホワイトに負けた事がある女王
- フレイヤ(演:エミリー・ブラント)ラヴェンナの妹
- サラ(演:ジェシカ・チャステイン)エリックに愛された女性
- ウィリアム王(演:サム・クラフリン)スノーホワイトの幼馴染
- エリックの母親(演:マデリン・ウォーラル)エリックの母親
主題歌
映画『スノーホワイト/氷の王国』の主題歌は、 ホールジーの『Castle』です。
映画『スノーホワイト/氷の王国』のストーリー
スノーホワイトが生まれるずっと前の時、ラヴェンナは、次々に敵国を滅ぼして勢力を拡大していました。そんな時に、妹フレイヤがある男に恋をして女の子を生みます。ところが、男が裏切って娘を殺害してしまうのです。
あまりのショックで、フレイヤは男を殺害して、氷の女王として大地を凍りつかせて巨大なる塔を建設してしまいます。フレイヤは、他国に宣戦を布告して、子供達を強雨力な軍団として訓練させて、一大勢力を築き上げました。
フレイヤは、恋する事や家族を大事にする者たちを厳しく罰していたので、エリックがサラを愛する事を許さず、二人を引き離してしまいます。
それから数年もの歳月が流れて、スノーホワイトがラヴェンナと打ち倒しますが、魔法の鏡を封印しようとしても、うまくいかずゴブリンの手に渡ってしまうのです。エリックは、魔法の鏡を取り戻しますが、その鏡は氷の女王に奪われてしまいました。
エリックやサラたちは氷の女王を倒そうとしますが、魔法の鏡からラヴェンナが復活してしまい、エリックたちは苦戦をしいられます。ところが、フレイヤの娘を殺害したのは、姉のさしがねである事がわかり、姉妹で命がけの戦いが行われるのです。
エリックたちは、このスキをついて氷の女王たちを倒せるのでしょうか?
『ラヴェンナが妹フレイヤに信じられない仕打ちをする!』
ラヴェンナは、悪の女王として、しばらくの間、君臨していました。
その時に、魔法の鏡に「鏡よ、鏡。世界で最も美しい者は、だぁれ?」と問いかけたら「それはあなた様です。ただし、それも今日まで。これからは、あなた様の妹が産んだお嬢様が最も美しくなられます」と 言われてしまうのです。
これを聞いたラヴェンナは、フレイヤが愛する男に、魔法をかけて娘を殺害させてしまいました。その事情を知らないフレイヤは「愛など信用できるか!」と激怒して、愛する事を禁ずる掟を作り、他国を滅ぼしまくってしまいました。
映画『スノーホワイト/氷の王国』が見られる動画配信
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映画『スノーホワイト/氷の王国』と前作を比較
映画『スノーホワイト/氷の王国』は、あまり評判はよくないのですが、それは前作を見なければ、内容が分かりづらい所が大きく関係しています。
実際に、スノーホワイトの話が出てきますが、本人は登場してこないので『スノーホワイトって誰?』という話になってしまう訳です。そのため、今作を見る前には、まず前作の『スノーホワイト』を見る事をおすすめします。
前作では、ある国の王女スノーホワイトが、父親をだまし討ちにしたラヴェンナに戦い挑む内容になっている上に、美しいファンタジーの世界も見られるので、見所の多い内容です。
映画『スノーホワイト/氷の王国』のまとめ
スノーホワイトの続編という事でしたが、スノーホワイトが出てこなかったのは残念でしたね。それにしても、ラヴェンナは相変わらず悪どい女で、ひいてしまいます。
フレイヤは、民を苦しめる女だと思っていましたが、姉ラヴェンナが邪魔者を殺害しようとしたら、それを止めるので『根っからの悪人ではなかったんだなぁ』と感慨深くなってしまいました。
前半では、フレイヤの氷の魔法によって、エリックとサラが仲間割れを起こしてしまいますが、このあたりはさすが女王だと思ってしまう瞬間でしたね。