映画『Jam Films(JUSTICE編)』では、妻夫木聡さんが史上最低の男子役を演じて、女子たちをドン引きさせてしまうので詳しく紹介しましょう。
- 映画『Jam Films(JUSTICE編)』のキャスト
- 映画『Jam Films(JUSTICE編)』のストーリー
- 『妻夫木聡が史上最低の男子役を演じて女子がドン引き』
- 映画『Jam Films(JUSTICE編)』が見られる動画配信
- 映画『Jam Films(JUSTICE編)』と他の作品を比較
- 映画『Jam Films(JUSTICE編)』のまとめ
映画『Jam Films(JUSTICE編)』のキャスト
映画『Jam Films(JUSTICE編)』は、2002年12月28日に上映されました。
監督&脚本&原作
- 監督:行定勲
女優&男優
映画『Jam Films(JUSTICE編)』のストーリー
学校で、ポツダム宣言を受け入れた大日本帝国をこきおろす授業が行われていました。しかも、それを教えていたのが、外国人教師であり、板垣は屈辱感でいっぱいになって「我々の国(日本)に未来はあるのでしょうか?」と憤慨するのです。
教師は、それを慰めるような事を言いますが、板垣は全く納得できませんでした。それを横目にせせら笑う生徒がいて、それが東条でした。
東条は、日本の歴史の授業に全く無関心で、グラウンドで体育の授業を受けていた女子たちのブルマ姿を見てニヤニヤしていたのです。
女子たちは、赤・青・緑のブルマなどを履いていて、東条は机にどのブルマを履いている女子が良いのか、机に落書きをしていたのです。ところが、ロバート先生に気づかれてしまって「私の授業中に何を考えているんだ!」と廊下に立たされてしまいます。
東条は廊下で立ち続けますが、授業が終わり、女性たちが『アイツは何をしているんだ?』と笑いながら見ていくのです。
ところが、星さんだけが「ねぇ、君。さっき私の事を見ていたでしょ」と話しかけてきたので「いや」と否定しようとします。星さんは「うそ」と微笑んでしまいますが、友達に声をかけられるので、立ち去っていきます。
そんな事があっても、相変わらず東条は女子たちのブルマに目が釘付けになってしまって、鼻血を出してしまうのです。はたして、この男は何を考えて登校しているのでしょうか?
『妻夫木聡が史上最低の男子役を演じて女子がドン引き』
妻夫木聡さんは、爽やかなイケメン俳優として高い人気を集めていますが、この映画では女子のブルマ姿に見とれてしまって、廊下に立たされてしまいます。
しかも、それを多くの女子たちに見られてしまって、ドン引きされてしまうのです。ラストではブルマを履いた女子たちの後ろ姿を見て、鼻血を出してしまうので、まさに救い用のない史上最低の男子役を演じてしまったと言えるでしょう。
映画『Jam Films(JUSTICE編)』が見られる動画配信
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映画『Jam Films(JUSTICE編)』と他の作品を比較
映画『Jam Films(JUSTICE編)で、少し情けない役を演じていた妻夫木聡さんは『殿、利息でござる』では、兄を献身的に支える浅野屋甚内を演じていました。
どちらかと言えば、今作よりも『殿、利息でござる』で演じているほうが、妻夫木聡さんらしい役と言えるので、今作の最低な生徒役をよく引き受けたなぁと感心するばかりです。
映画『Jam Films(JUSTICE編)』のまとめ
妻夫木聡さんはカッコいいイメージしかなかったので、今作の男子役を見ていたら『マジか、妻夫木さん!』と思ってしまいましたね。
まぁ、男が可愛い女子に見とれてしまうのは、同じ男として気持ちは分かります。しかし授業中に女子ばかり見ていて、廊下に立たされるのはみっともない限りです。
そして、板垣(演:新井浩文)が日本の情けない現状に憤慨する所は、同じ日本人として好感を持てましたね。