ゴミ人間プペルが友達のルビッチを裏切る!映画『えんとつ町のプペル』

映画『えんとつ町のプペル』では、ゴミ人間プペルとルビッチという少年の間で友情が生まれていきますが、プペルがルビッチを裏切ってしまうので、その理由やストーリーについて詳しく紹介しましょう。

映画『えんとつ町のプペル』のキャスト

f:id:akira2013web:20201225135412p:plain

出典:https://poupelle.com/

日本のアニメ映画『えんとつ町のプペル』は、2020年12月25日に上映されました。

監督&脚本&原作

声優

  • プペル(声:窪田正孝)ゴミ人間と呼ばれる謎の多いロボット
  • ルビッチ(声:芦田愛菜)父親の星の話を信じ続ける少年
  • ブルーノ(声:立川志の輔)ルビッチの父親
  • ローラ(声:小池栄子)ルビッチの母親
  • スコップ(声:藤森慎吾)オシャベリな鉱山泥棒
  • レター15世(声:野間口徹)レター家の末裔
  • ドロシー(声:本泉莉奈)ガラス工芸職人
  • クレア(声:本泉莉奈)ドロシーの姉
  • レベッカ(声:諸星すみれ)アントニオをいさめる少女
  • アントニオ(声:伊藤沙莉)ルビッチにきつい事を言う少年
  • トシアキ(声:宮根誠司)レター15世をそそのかす人物
  • デニス(声:大平祥生)えんとつ町の迷信を信じるオタク
  • スーさん(声:飯尾和樹)表面上はルビッチをなぐさめる人物
  • アイパッチ(声:山内圭哉)ダンに目をかける男
  • ダン(声:國村隼)えんとつ掃除屋の社長

主題歌

映画『えんとつ町のプペル』の主題歌は、HYDEさんの『HALLOWEEN PARTY -プペル Ver.-』と、ロザリーナさんの『えんとつ町のプペル』です。

映画『えんとつ町のプペル』のストーリー

空から赤い宝石のような物が落ちていき、その宝石は心臓のような形をしていて、やがて大きな嵐を呼子起こします。多くのゴミが宝石に付いていき、まるでロボットのような物が誕生しました。

えんとつ町では、ちょうどハロウィンの時期で子供たちが多くのお菓子を集めていました。その中には、ゴミのかたまりのロボットも参加していたのですが、子供たちは仮装していると思っていたら、ロボットが本物だと気づいて悲鳴をあげてしまうのです。

ゴミ人間は追われる身となり、ゴミへ捨てられる所でしたが、それに気づいたルビッチという少年がなんとかゴミ人間を助け出します。友達のいなかったルビッチは、ゴミ人間をプペルと名付けて「ぼくの友達になってよ」と頼み込みます。

心の優しいプペルは、その頼みを引き受けて、二人は友達になりますが、えんとつ町では怪しい異端児を取り締まる集団がいました。プペルは、いかにも怪しい格好をしていたので、プペルはひっそりと身を隠さなければいけませんでした。

ルビッチは、父親から「この町はかつて星が見えて、外の世界へ行く事もできた」と教えられたので、空を覆う煙を取り除いて星を見させたら、人々の考えが変わるかもしれないと思い立ちます。はたして、ルビッチはえんとつ町を変えられるのでしょうか?

『ゴミ人間プペルが友達のルビッチを裏切る!』

ルビッチは、ゴミ人間プペルを友達と信じて「ぼくがえんとつの上に立っているのは、お父さんから、この空には本当は星があるからと教えられたからなんだ」と打ち明けます。

しかし、その事を周囲に言ってしまえば、異端児扱いされるので「でも、この事は他の人には言ってはいけないよ?」と二人は秘密にする事を約束します。

ところが、アントニアたちが「ルビッチがえんとつの掃除をしているのは、金が多く貰えるからだ」とバカにしてきたのです。

思わずプペルは「違います!ルビッチはお父さんから星が見えるからと言われているので、その話を信じているから、えんとつの掃除をしながら、高い場所から空を見上げようとしているんです」と言ってしまいます。

のちに、アントニオがルビッチに「あいつ(ゴミ人間)が、星の話をペラペラと喋ってたぜ」と意地悪く言ってきたので、ルビッチは『約束を破って、友達に裏切られた』と悲しみにくれてしまうのです。

しかし、このやり取りには、プペルの優しさがにじみ出ているので、結果として友情を裏切る事にはなりましたが、それは友達を思っての行為でした。

映画『えんとつ町のプペル』と他の作品を比較

2020年に注目されていたアニメ映画は『えんとつ町のプペル』の他にも『STAND BY ME ドラえもん2』もあります。

STAND BY ME ドラえもん2は、のびたが未来ではシズカちゃんとの結婚式から逃げ出してしまうので、現在に生きる、のび太が過去や未来を行き来して、なんとか結婚式を成功に導こうとします。

しかし、その過程で失敗作の道具を使ってしまって、のび太にピンチが陥ってしまうのです。この映画には、のび太の名前の由来や、亡きおばあちゃんも登場するので、ドラえもんファンには必見の映画です。

www.akira-movies-drama.com

映画『えんとつ町のプペル』のパンフレット

映画えんとつ町のプペルのパンフレット画像

映画『えんとつ町のプペル』のパンフレットに書かれている内容を少しだけ紹介します。

原作の絵本が売れた理由

日本国内では、絵本は5000部売れたら良い方と言われていますが、西野亮廣さんの絵本『えんとつ町のプレル』は57万部も売れました。

パンフレットでは、なぜ原作がここまで売れたのか?その理由が詳しく書かれているので、興味がある方はパンフレット読んでおくのも良いでしょう。

ネタバレになるので、あまり書きませんが、ヒットの秘訣は1冊の絵本を作るために莫大な時間をかけた事がありました。ここは人と違う事にチャレンジした西野亮廣さんの心意気を感じ取れますね。

豪華な声優陣

映画『えんとつ町のプペル』の豪華な声優陣が紹介されていて、その顔ぶれは、芦田愛菜さん・窪田正孝さん・國村隼さんたちです。

よくここまでの方たちを集められたなぁと感心するばかりで、この辺りは吉本興業の力の入れようがよく分かりますね。

映画『えんとつ町のプペル』のまとめ

芸人だった西野亮廣さんが、違う事に挑戦しようとして、大きな成功を納めました。それが『えんとつ町のプペル』ですが、こういう人と違う事をしたら叩かれやすいのが、世の常です。

しかし、作品を見ないうちに批判はしたくないのが自分の考えなので、実際に映画館まで見てきました。

ストーリーとしては、子供だけでなく大人でも満足できる内容になっていて、えんとつの煙で外の世界を見させないようにするのは斬新な発想だなと思ってしまいましたね。

そして、時間が経過したら金がくさるようにしておけば、多くの人たちが金を使って争いも起きないという設定は『ほほぅ、考えたな』とうならされました。

さらに、悪役を演じる事が多い野間口徹さんが嫌われ役のレター15世を担当して、上司役を演じる事が多い國村隼さんが社長を担当するのは、見事な振り分けだなぁと感心させられるばかりです。

見ための書き込みに目を奪われがちですが、細部の設定までしっかりと考えられているので、見所の多い映画になっていましたね。