フクロンは活躍するが日本の警官は見ないほうが良い?映画『燃えよデブゴン/TOKYO MISSION』

映画『燃えよデブゴン/TOKYO MISSION』では、フクロンが太った後も香港の警官として大活躍しますが、日本の警官にとっては気分が悪くなる映画なので要注意です。そこで、なぜ気分が悪くなるのか詳しく紹介しましょう。

映画『燃えよデブゴン/TOKYO MISSION』のキャスト

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出典:https://debugon-tokyo.jp/

日本・中国(香港)の合作映画『燃えよデブゴン/TOKYO MISSION』は、日本では2021年1月1日に上映されました。

監督&脚本&原作

女優&男優

  • フクロン(演:ドニー・イェン)デスクワークが原因で太った警官
  • ホーイ(演:ニキ・チョウ)フクロンの恋人
  • ファン(演:ルイス・チョン)フクロンの同期だが先に出世した警視
  • シウサー(演:ウォン・ジン)ファンの知り合い
  • フォンワー(演:テレサ・モウ)シウサーの妻
  • マギー(演:ジェシカ・ジャン)パイロットを目指す通訳
  • 丞威(演:島倉)築地で勢力を伸ばす裏組織のボス
  • 東野太郎(演:渡辺哲)丞威と仲間割れする裏組織のボス
  • 遠藤(演:竹中直人)裏組織とつながっている日本の刑事

映画『燃えよデブゴン/TOKYO MISSION』のストーリー

フクロンは、香港の警官として活躍しながら、女優のホーイと結婚しようとして、幸せの絶頂でした。ところが、結婚式の準備中に強盗を目撃してしまったので、それを追跡してしまうのです。

その追跡は、TV中継までされた上に、ホーイは結婚式をほったらかしにされてしまって大激怒!二人は口論してしまって、別れてしまったのです。

ところが、フクロンの悲劇はこれだけで終わらず、事件を解決するために多くの被害を出してしまった責任まで取らされてデスクワークの部署へ左遷させられてしまいました。

もう何もかも嫌になってきて、フクロンはお菓子を食べながら仕事をしてしまって、体重が60kg台から120kg台のデブ警官になってしまったのです!

同期だったファン軽視は同情して「日本人の映画監督を日本まで護送したら、現場で活躍できるようにするから」と約束してくれます。その言葉を信じたフクロンは、日本人監督を護送しますが、何と途中で監督に逃げられてしまいました。

さらに、元恋人のホーイが仕事で来日している間に、裏組織の抗争に巻き込まれて拉致されてしまったのです。フクロンはホーイを救出しようとしますが、はたしてホーイを助けられるのでしょうか?

『フクロンは活躍するが日本の警官は見ないほうが良い』

フクロンはデブになっても、回し蹴りをしたり、華麗に大ジャンプしたりして、日本の裏組織の人間を吹っ飛ばして大活躍します。ところが、日本の警察は裏組織とつながっていて、街中で大暴れしても見て見ぬ振りをしてしまうのです。

さらに、裏組織のボスとつながっていて、ボスに頭をペコペコと下げてしまう遠藤刑事までいました。

フクロンは「お前らはそれでも警察か?」と問い詰めますが「ここは日本だ!お前はさっさと香港へ帰れ」と言われてしまって、全く恥とも思わない始末です。

確かに、一部の日本の警察内部には裏組織とつながっていて、拳銃の摘発に裏組織を利用する事はありました。しかし、さすがに誇張しすぎている所もあるので、日本の警官が見たら気分が悪くなると思うので、要注意です。

映画『燃えよデブゴン/TOKYO MISSION』と他の作品を比較

映画『燃えよデブゴン/TOKYO MISSION』では、デブ警官になってしまったフクロンは、恋人にもフクロンである事に気づいてもらえないほど容姿が変わってしまいます。

このように自分の容姿を嘆く作品は他にもあって、それが『アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング』です。

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニングでは、自分の体型がデブなので全く自信が持てなかった女性が、頭を強打した事により自分の容姿が綺麗になったと勘違いする作品です。

しかし、その自信により彼女の人生は大きく華を開く事になるので、ダイエットになかなか成功できない方にとっては勇気が貰える作品と言えるでしょう。

映画『燃えよデブゴン/TOKYO MISSION』のパンフレット

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映画『燃えよデブゴン/TOKYO MISSION』のパンフレットに書かれている内容を少しだけ紹介します。

写真画像の数々

フクロンがカンフーで、次々に悪者を撃退する写真が載っていて、カンフー映画が好きな方にはたまらない内容になっています。ただし、撃退する人物が太っているので、そこをカッコいいと思えるかどうかは、人によって違うので要注意です。

ドニー・イェンのコメント

主演のドニー・イェンさんは「監督と一緒にする仕事はやりやすかった」とコメントしているので、映画は国境を越える所があるのかもしれません。

さらに、特殊メイクで太ったように見せかけている事も載っていますが、これはこれでアリだと思います。やはり俳優さんに太ってもらうのは、あまりにも体に負担をかけすぎるので、特殊メイクで太ったように見せかけておく事が一番ではないでしょうか? 

映画『燃えよデブゴン/TOKYO MISSION』のまとめ

2021年の元旦で、上映された作品でしたが、韓国映画『新 感染半島 ファイナル・ステージ』があまりにも見応えがあっただけに、それを見た後に今作を観賞しに行ったので、少しため息が出る思いでした。

良くも悪くも香港映画なので、カンフーばかりが全面に出てしまって、それ以外に見所というものがあまり見当たりません。さらに、日本の警察を必要以上にこきおろしていますし、女性が暴行されるシーンはキツイ描写なので注意したほうが良いですね。

短期間でデブになってしまったフクロンでも、警官として活躍できる所だけは面白みがあったので、そこで笑えるかどうかで、この作品の満足度は変わっていくでしょう。