映画『アナザー・ワールド 異次元の怪物』のストーリーと見所

ロシアのホラー映画『アナザー・ワールド 異次元の怪物』では、子供たちがさらわれていきますが、なぜか親は子供の記憶を失ってしまうので、そのストーリーや見所を詳しく紹介します。

映画『アナザー・ワールド 異次元の怪物』のキャスト

ロシアのホラー映画『アナザー・ワールド 異次元の怪物』は、2020年に制作されました。

監督&脚本

  • 監督:スヴィヤトスラフ・ポドゲイエフスキー
  • 脚本:ナタリヤ・ドゥボーヴァヤ&Ivan Kapitonov&スヴィヤトスラフ・ポドゲイエフスキー

女優&男優

  • イゴール:新しい母親に心を許せない少年
  • ダニヤ:学校で男子にバカにされる女子
  • アレクセイ:イゴールの父親
  • ユリア:アレクセイの新しい妻
  • ヴァーリャ:ユリアの娘
  • タチアナ:ユリアを子守する女性 

映画『アナザー・ワールド 異次元の怪物』のストーリー

イゴールという少年は、父親が新しい女性ユリアと結婚したのが気に入らなくて、ユリアを母親と認められないでいました。そんなある日、ユリアは自分の娘をタチアナに子守りしてもらうことにします。

ところが、タチアナは不気味な雰囲気を持ち、イゴールは不安を感じますが、父親は意に介しません。イゴールは怪しい人物を見るようになりますが、他の家族には見えず、だんだんと孤立していきました。

翌日になり、イゴールは学校でクラスメートの女子ダニヤと談笑しようとしたら、不良グループに捕まりそうになったので、二人は森の中へ逃げていきます。

そこで不気味な焼却炉を見つけますが、ダニヤは「祖母が言っていた、これは生きた人間をそのまま放り込んで、その魂は彷徨うって」と恐ろしい事を言い始めます。イゴールは家に帰って、しばらくすると妹の姿がどこにもありませんでした。

イゴールは、妹がいないと騒ぎ出したら、父親は娘の存在を覚えていなくて、息子に水をかけて部屋に閉じ込めてしまいます。

仕方なく、窓から外へ逃げ出して、クラスメートたちと一緒に妹を探そうとしていたら、森に住む男から「多くの子供たちがいなくなり、親は子供の記憶を失っていった」と教えられます。はたして、イゴールは妹を見つけ出す事ができるのでしょうか? 

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映画『アナザー・ワールド 異次元の怪物』と他の作品を比較

映画『アナザー・ワールド 異次元の怪物』のように、子供たちが次々にさらわれていくものは、他にもあって、それが『ラ・ヨローナ〜泣く女』です。

ラ・ヨローナ〜泣く女では、ヨローナという女性が夫の不倫に気づいて、あまりの悲しみから我が子を水の中に沈めて殺してしまいます。しかし、後にあってヨローナは自分の犯した過ちを嘆いて、亡霊となり次々に子供たちを殺害するようになります。

怖さで言えば、ラ・ヨローナ〜泣く女のほうが上ですが、アナザー・ワールド 異次元の怪物はストーリーが少し複雑になっているので、どちらとも独特の魅力があります。

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映画『アナザー・ワールド 異次元の怪物』の見所

子供が失踪するホラー映画はいくつもありますが、なぜか親が子供の記憶をなくすので、それが大きな謎となり、物語に惹きつけられていきます。

序盤では、魔物がエヴァという僕(しもべ)を使って、子供をさらっていき、親から記憶を奪っていく話がおとぎ話として紹介されていました。そのエヴァが、子守りをしていた女性とリンクしていたので、その奇妙な関係がさらに興味をそそられましたね。

ラストシーンが近づくにつれて、子供を追い詰めていくのがロボットみたいに見えるので、少し興ざめしてしまう所もあります。

しかし、暗くて不気味な所に子供が集められてしまう光景や赤ちゃんが人形に変わり果てた姿に変わるのは、なかなかスリルがあって良かったですね。