ドラマ『相棒 シーズン4 第12話』では、川端敏臣(菊池隆則)が未必の故意で殺害されてしまうので、この『未必の故意』について詳しく紹介しましょう。
- ドラマ『相棒 シーズン4 第12話』のキャスト
- ドラマ『相棒 シーズン1〜3』のストーリー
- ドラマ『相棒 シーズン4 第12話』のストーリー
- 『川端敏臣(菊池隆則)を追い詰めた未必の故意』
- 『相棒』を見られる動画配信
- 『AKIRAのミステリーチェックポイント』
- ドラマ『相棒 シーズン4 第12話』のまとめ
ドラマ『相棒 シーズン4 第12話』のキャスト
刑事ドラマ『相棒 シーズン4』は、2005年10月12日〜2006年3月15日の間に放送されました。
プロデューサー
- 島川博篤
女優&男優&声優
- 杉下右京(演:水谷豊)特命係の警部補
- 亀山薫(演:寺脇康文)犯人に捕まってしまったドジな刑事
- 宮部たまき(演:益戸育江)杉下右京の元妻にして、料亭『花の里』の初代女将
- 奥寺美和子(演:鈴木砂羽)亀山薫の恋人で、帝都新聞の記者
- 小野田公顕(演:岸部一徳)特命係と深い関わりのある警視監
- 大河内春樹(演:神保悟志)警視庁警務部の首席監察官
- 内村完爾(演:片桐竜次)警視庁の刑事部長
- 中園照生(演:小野了)内村完爾の側近
- 伊丹憲一(演:川原和久)亀山薫を毛嫌いする刑事
- 室谷(演:大谷亮介)タカ派の刑事として知られる人物
- 芹沢慶二(演:山中崇史)亀山薫の後輩
- 米沢(演:六角精児)オタクっぽい監察医
- 角田六郎(演:山西惇)組織犯罪対策の第5課長で、特命係へよく来る人物
- 保寺太一(演:小林隆)キュイジーヌのシェフ
- 野崎春菜(演:七瀬なつみ)元アイドルにして野菜の生産者
- 川端敏臣(演:菊池隆則)キュイジーヌのオーナー
- 伊東麻美(演:池津祥子)川端の秘書
- 倉持隆弘(演:内田健介)川端の部下
ドラマ『相棒 シーズン1〜3』のストーリー
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ドラマ『相棒 シーズン4 第12話』のストーリー
キュイジーヌのシェフ 保寺太一は、川端敏臣と契約を交わしますが、契約書面には細かい文字で不利な内容が書かれていたのです。
しかし、保寺太一はそこまで読んでいなくて、契約を交わしてしまって、ほとんど儲けを得る事ができなくて激怒してしまいます。
それでも川端敏臣は「よく読んでいなかったお前が悪いんだろ?別に辞めても良いが、その時は違約金をタップリと貰うぞ」と脅してきたのです。
元アイドルの野崎春菜は、保寺太一に野菜を提供しようとしていて、二人の口論を思わず盗み聞きしてしまいます。そんな事がありながらも、新鮮や野菜を試食する日がやってきたら、川端敏臣が階段で踏み外して転落死してしまいました。
亀山薫は事故死だと思っていましたが、杉下右京は何者かによる殺人ではないかと疑ってしまいます。そうなってくると、川端敏臣と揉めていた保寺太一が疑われますが、本人には完全なアリバイがありました。
『それでは誰が犯人なのだろうか』と悩んでいたら、野崎春菜がアイドルだった時に川端敏臣と付き合っていて、男女間でいざこざがある事まで判明します。はたして、犯人は誰なのでしょうか?
『川端敏臣(菊池隆則)を追い詰めた未必の故意』
川端敏臣(菊池隆則)を追い詰めた未必の故意は、刑事たちが犯人を逮捕する事が凄く難しいものと言われています。
なぜなら、殺人してやると思って人を殺害した場合であれば、多くの証拠が残るので逮捕しやすいものだからです。
それに引き換え、未必の故意は『これをしたら死んでしまうかもしれないが、やってみよう』と思って行うものなので、犯人が本当に人を殺害したいと思って行ったのか?
それを立証しなくてはいけませんが、本人に否定されたら立証するのは極めて難しいのです。
杉下右京たちが、未必の故意を証明するのは大変難しいとうならされていたのも、こういった事情があった訳ですね。
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『AKIRAのミステリーチェックポイント』
AKIRAが、犯人の手がかりとなるポイントを紹介します。
- 川端敏臣はハンカチを手に持って転落死してしまった所
- 事故当日は、トレイがずっと清掃中になっていた所
- 階段の所にはダンボール製の物が敷かれていて、転落しやすい状況になっていた所
- 川端敏臣が転落死した時は、保寺太一と野崎春菜にはアリバイがあった所
ドラマ『相棒 シーズン4 第12話』のまとめ
今回は、未必の故意という難しい言葉が出てきましたが、以前『弁護士のくず』という漫画本を読んでいた時も、確か出てきた言葉なので、思わず懐かしいなぁと思ってしまいましたね。
大抵の人間であれば、未必の故意であれば「殺害しようと思った訳ではありません」としらばっくれるでしょうね。それにしても、今回は川端敏臣が最低のオーナーにしか見えなくて、これであれば殺害されても仕方ないなと思ってしまいました。
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