映画『アトランティス 帝国最後の謎』では、サッッチたちがオーディンに苦しめられるので、このオーディンについて詳しく紹介しましょう。
- 映画『アトランティス 帝国最後の謎』のキャスト
- 映画『アトランティス 帝国最後の謎』のストーリー
- 『サッチを苦しめるオーディンについて紹介』
- 映画『アトランティス 帝国最後の謎』と前作を比較
- 映画『アトランティス 帝国最後の謎』のまとめ
映画『アトランティス 帝国最後の謎』のキャスト
アメリカ合衆国のディズニー映画『アトランティス 帝国最後の謎』は、2003年7月18日に上映されました。
監督
- ヴィクター・A・クック
- トビー・シェルトン
- タッド・ストーンズ
女優&男優
- マイロ・ジェームス・サッチ(声:長野博)アトランティスに魅せられた青年
- プリンセス・キーダ(声:木村佳乃)アトランティスの女王
- ヴィニー(声:内藤剛志)爆破担当の人物
- オードリー(声:吉田美和)エンジンに詳しい人物
- プレストン・ウィットモア(声:阪脩)大富豪であり、サッチの祖父の親友
- ドクター・スウィート(演:フィル・モリス)陽気な性格をした名医
- カーナビー(演:トム・ウィルソン)欲深き人間
映画『アトランティス 帝国最後の謎』のストーリー
アトランティス帝国は滅亡しそうになりますが、サッチとキーダたちがクリスタルを使う事により、見事に復興を果たしていました。ところが、海上ではクラーケンが大暴れして、問題になっていたのです。
キーダは『もしかしたら、お父様が作った機械がクラーケンかもしれない』と責任を感じて、サッチと一緒にクラーケンを確認しようとします。そうしたら、クラーケンに襲われてしまい、近くの陸へ避難します。
ところが、そこにあった街はクラーケンの魔法によって呪われていて、多くの者たちは街から逃げられなくなっていました。サッチたちは、潜水艦を出動させて、なんとかクラーケンを退治できます。
これにより、一件落着するかに見えましたが、コヨーテという不思議な生き物が人間を襲っていたので、今度はコヨーテを退治しようと決意。コヨーテが暴れるようになったのは、欲深き人間が壺を持ち出した事が大きな原因でした。
サッチたちは、壺を戻してコヨーテは人間を襲わなくなりますが、オーディンを名乗る者が伝説の槍を手に入れて、世界を滅ぼそうと企みます。はたして、サッチさちは世界を救う事ができるのでしょうか?
『サッチを苦しめるオーディンについて紹介』
サッチを苦しめてしまうオーディンと言えば、TVゲーム『FF(ファイナルファンタジー)』でもお馴染みの召喚獣で『斬鉄剣』で敵を一撃に仕留められるキャラクターで有名ですね。
このオーディンは、北欧の神話に出てくる神で、策略や戦術に長けていて、戦の神とあがめられてきました。日本では戦の神と言えば『毘沙門天』が有名ですが、どの国でも戦の神というのはいるものですね。
参照元:https://www.phantaporta.com/2017/06/p17.html
映画『アトランティス 帝国最後の謎』と前作を比較
映画『アトランティス 帝国最後の謎』の前作『アトランティス/失われた帝国』では、幻と思われていたアトランティスに、現代人たちが足を踏み入れます。
ここで、サッチは憧れのアトランティスに到着して喜びますが、今まで仲間と思っていた者たちがアトランティス王に危害を加えてしまって、サッチはいかに自分が愚かだったのか嘆いてしまうのです。
今作は色々な敵が出すぎてしまいますが、前作のほうが1つのストーリーが進行している感じなので分かりやすい内容になっています。
映画『アトランティス 帝国最後の謎』のまとめ
ディズニーの映画なので、きっと面白いかなと思ったのですが、アトランティス 帝国最後の謎は敵を倒しても、また次の敵が出てきて、統一性がなくて何だかなぁと思ってしまいました。
ある程度の時間を取る必要があるので、色々と敵を登場させましたよという感じがするので、少しガックリとくる内容でしたね。
まだ前作のほうが面白かったので、少し残念な2部作になってしまいました。やはり、映画で1部作を超える2部作というのは、そう簡単に出ないという事なのでしょう。
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