ドラマ『相棒 シーズン5 第5話』で、安斉直太郎役の高橋一生さんが他の作品でオカマ役を熱演していたので詳しく紹介しましょう。
- ドラマ『相棒 シーズン5』のキャスト
- ドラマ『相棒 シーズン1〜4』のストーリー
- ドラマ『相棒 シーズン5 第5話』のストーリー
- 『安斉直太郎役の高橋一生がオカマ役を熱演』
- 『AKIRAのミステリーチェックポイント』
- ドラマ『相棒 シーズン5 第5話』のまとめ
ドラマ『相棒 シーズン5』のキャスト
刑事ドラマ『相棒 シーズン5』は、2006年10月11日〜2007年3月14日の間に放送されました。
プロデューサー
- 島川博篤
女優&男優&声優
- 杉下右京(演:水谷豊)特命係の警部補
- 亀山薫(演:寺脇康文)犯人に捕まってしまったドジな刑事
- 宮部たまき(演:益戸育江)杉下右京の元妻にして、料亭『花の里』の初代女将
- 奥寺美和子(演:鈴木砂羽)亀山薫の恋人で、帝都新聞の記者
- 小野田公顕(演:岸部一徳)特命係と深い関わりのある警視監
- 大河内春樹(演:神保悟志)警視庁警務部の首席監察官
- 内村完爾(演:片桐竜次)警視庁の刑事部長
- 中園照生(演:小野了)内村完爾の側近
- 伊丹憲一(演:川原和久)亀山薫を毛嫌いする刑事
- 室谷(演:大谷亮介)タカ派の刑事として知られる人物
- 芹沢慶二(演:山中崇史)亀山薫の後輩
- 米沢(演:六角精児)オタクっぽい監察医
- 角田六郎(演:山西惇)組織犯罪対策の第5課長で、特命係へよく来る人物
- 瀬戸内米蔵(演:津川雅彦)法務大臣
- 内田美咲(演:奥貫薫)精神科の女医
- 安斉直太郎(演:高橋一生)連続殺人事件を起こした人物
- 末次朝雄(演:竹本純平)自首してきた遺族
- 堀切真帆(演:石橋けい)一緒に襲われた看護師
- 牧百合江(演:志水季里子)自殺未遂した遺族
- 井上一馬(演:野口雅弘)関東医科大学の鑑定医
ドラマ『相棒 シーズン1〜4』のストーリー
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ドラマ『相棒 シーズン5 第5話』のストーリー
連続殺人事件を起こしていた安斉直太郎が、公園で襲われて殺害されてしまって、伊丹憲一たちは「どうなってんだ、あの安斉が殺されるなんて」と表情をゆがめてしまいます。
その時、一緒にいた看護師の堀切真帆も危うく殺害される所でした。
実は、安斉直太郎は連続殺人事件を起こしておきながら、精神鑑定を受けた時に『心神喪失状態で刑事責任なし』と断定されて罪に問われなかったのです。これに、多くの遺族たちは激怒してしまったのです。
ところが、翌日になり遺族の末次朝雄が「悪魔を殺して何が悪い?安斉直太郎、俺が殺したとよ」と自首してきました。しかし、末次朝雄は極度の興奮状態に陥っていて、まともに事情聴取できずに、同じように精神鑑定を受ける事になりました。
杉下右京たちは、一緒に襲われた堀切真帆に当時の状況を聞こうとしたら「いきなり襲われたので、相手の顔を見ていないんです」と言われてしまいます。
内田美咲は、安斉は自分の助手だったので責任を感じていましたが、今度は末次朝雄をカウンセリングをしていました。さらに、末次朝雄の診療記録を出していましたが、これが決めてとなり、末次朝雄に刑事責任なしと判定されました。
杉下右京たちは『もしかしたら内田美咲が、末次朝雄に安斉直太郎が外出するタイミングを教えたのではないか?』と疑いますが、どうなのでしょうか?
『安斉直太郎役の高橋一生がオカマ役を熱演』
安斉直太郎役の高橋一生さんは、ドラマ『天国と地獄』で、最初は犯罪者役を演じていました。ところが、刑事役の綾瀬はるかさんと体が入れ替わってしまうので、途中から女性のようなセリフを言うようになります。
それは、設定を知らない人が途中から見たら、まるでオカマの役のように感じてしまうでしょう。しかし、そのような設定なので、やむを得ない所と言えます。
そんな高橋一生さんのプロフィールは、以下の通りです。
『AKIRAのミステリーチェックポイント』
AKIRAが、犯人の手がかりとなるポイントを紹介します。
- 末次朝雄は極度の興奮状態になっていて、精神鑑定を受ける事になった所
- 犯人は安斉直太郎を外出しているタイミングを知っていた所
- 堀切真帆は一緒に襲われたにも関わらず、軽傷で済んだ所
- 安斉直太郎は全国各地で殺人事件を起こしていた所
- 堀切真帆は、元は関西の病院勤務だった所
ドラマ『相棒 シーズン5 第5話』のまとめ
犯罪者なのに、精神鑑定で刑事責任なしと断定されてしまえば、それは遺族から復讐されるだろうと思ってしまう内容でしたね。
もとを正せば、明治憲法(大日本帝国憲法)は問題の多い法律でしたが、少なくとも犯罪者に対しては正しい憲法でした。
それが日本国憲法になってからは、犯罪者に甘すぎる法律になってしまったので、現在の日本は治安が悪くなってしまいました。
こんな法律を押し付けられたのも、やはり戦争に負けてしまった事が大きな原因であり、戦争に負けたら、みじめな国になってしまうなぁと思うばかりですね。
話は少し脱線しましたが、高橋一生さんは安斉直太郎役の時はかなりサイコパスな感じがしますが、ドラマ『天国と地獄』では大きく違う感じがするので、さすが役者は違うなぁと感慨深くなってしまいました。
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