キーラが気まずい顔をしたのはサイへの罪悪感?映画『持たざるものが全てを奪う HACKER』

映画『持たざるものが全てを奪う HACKER』では、キーラが順調に稼いでいましたが、途中から気まずい顔をするようになるので、それがサイへの罪悪感なのか?詳しく紹介しましょう。

映画『持たざるものが全てを奪う HACKER』のキャスト

アメリカ合衆国・香港・カナダ・タイ・カザフスタンの合作映画『』は、2016年に制作されました。

監督&脚本&原作

  • 監督:アカン・サタイェフ
  • 脚本:サンザール・サルタノフ
  • 原作:アカン・サタイェフ

女優&男優

  • カラン・マッコーリ
  • フロレイン・ニコルソン
  • ダニエル・エリック・ゴールド
  • クリフトン・コリンズ・Jr
  • ザカリー・ベネット

映画『持たざるものが全てを奪う HACKER』のストーリー

アレックスの両親は、夢や希望のあるカナダで生活をするようになりますが、収入に見合わないほどの家を買ってしまったので、台所事情は火の車でした。

母は、知り合いのコネでなんとか銀行で働く事ができるようになりますが、父親は全く働こうとしなくて、苦しい生活が続いてしまいます。アレックスは、自分の力で大学へ入学するお金を工面しようとして、早くからITの知識を身につけていきます。

そんな時に、カナダ国際銀行は母親を解雇してしまったので、アレックスは銀行を恨むようになっていきました。

不遇の環境が、アレックスの性格を歪めてしまい、やがてダークウェブのゼットに協力するようになり、他人のクレジットカードを盗み、違法な手段で金を稼ぐようになります。

アレックスは都会へ引っ越して、さらに違法な手段による転売で稼ごうとしますが、田舎とは違い、都会ではセキュリティを重視する店が多くて上手くいきいません。

そこへサイという男が声をかけてきて、二人で協力するようになったら都会でも上手く稼げるようになりました。

アレックスは、今度は、母を解雇した銀行に復讐したいと考えますが、ハッキングしようとした事がバレてしまいます。しかし、ITに詳しい事が分かったら、軽く叱られるだけで釈放されます。

それから、アレックスたちの前に、キーラという女性が現れて三人で稼ぐ事になりますが、サイは『キーラは簡単に稼ぐので、何かおかしい』と疑い始めます。

はたして、キーラという女は何者なのでしょうか?

『キーラが気まずい顔をしたのはサイへの罪悪感?』

キーラは順調に稼いでいましたが、サイから「何か裏があるのではないか?」と疑われるようになります。

そのため、サイとキーラは口論するようになり、アレックスは二人を仲介するようになり頭を悩ませていきました。キーラは、密かにアレックスに「ここはサイに任せて、二人だけで香港へ行きましょう」と囁(ささや)くようになります。

そして、サイが他人のブラックカードを悪用してしまって、アレックスは「あまりにも危険すぎる。何を考えているんだ。もう出て行ってくれ」と吐き捨ててしまいました。

サイが立ち去ってから、キーラは気まずい顔をしてしまいますが、それはサイに罪悪感を抱いた訳ではありません。

個人的に好意を抱くようになったアレックスが、危険な目にあいそうになっていたので、それを危惧していただけでした。 

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映画『持たざるものが全てを奪う HACKER』と他の作品を比較

映画『持たざるものが全てを奪う HACKER』では、不遇の環境からアレックスがITの知識を駆使して、復讐しようとしていました。

ところが、世の中には間違ったものを正そうとして、ITの知識を駆使した映画もあって、それが『シチズンフォー スノーデンの暴露』です。

スノーデンは、アメリカ人でありながら、アメリカ合衆国政府がITの技術を駆使して国民や外国を監視している事に気づいて、それを暴露しようとします。これは全世界をゆるがす実話であり、スノーデンがどれほど大きな事をしたのか?

それが分かる映画になっています。

映画『持たざるものが全てを奪う HACKER』のまとめ

アレックスの境遇には同情しますし、母親を解雇した組織に復讐したいという気持ちも分からなくはありません。

しかし、他人の物を盗み出して、悪用するようになるのはやはり感心しませんね。さらにサイを非難する割には、自分も結構なミスをしてしまうので『何をしているのだろうか?』と思ってしまうシーンもありました。

二人で上手くいく事があっても、三人で上手く行かない事がありますが、この辺りは人間関係の難しさを感じさせる所ですね。

色々とツッコミどころの多い映画でしたが、キーラの正体が分かった時には『なるほど、そういう事だったんだなぁ』と裏をかかれるストーリーだったので、良い意味で期待を裏切るストーリーです。