アメリカ合衆国の大人気のSF映画『スカイライン -征服-』で、エレインたちが、なぜ宇宙人たちに狙われるのか紹介するので、参考にしてみて下さい。
- 映画『スカイライン -征服-』のキャスト
- 映画『スカイライン -征服-』のストーリー
- 映画『スカイライン -征服-』が見られる動画配信
- 映画『エレインたちが宇宙人に狙われる理由』
- 映画『スカイライン -征服-』と他の作品を比較
- 映画『スカイライン -征服-』の見所
映画『スカイライン -征服-』のキャスト
アメリカ合衆国のSF映画『スカイライン -征服-』は、日本では2011年6月18日に上映されました。
監督&脚本
- 監督:グレッグ・ストラウス&コリン・ストラウス
- 脚本:リアム・オドネル&ジョシュア・コーデス
女優&男優
- ジャロッド(演:エリック・バルフォー)異星人から逃げようとする青年
- エレイン(演:スコッティ・トンプソン)ジャロッドの恋人
- テリー(演:ドナルド・フェイソン)ジャロッドの親友
- キャンディス(演:ブリタニー・ダニエル)テリーの恋人
- デニス(演:クリスタル・リード)テリーと浮気してしまう女性
- レイ(演:ニール・ホプキンス)テリーの仕事仲間
- オリヴァー(演:デイヴィッド・ザヤス)マンションの管理人
映画『スカイライン -征服-』のストーリー
エレインは夜中に建物が大きく揺れている事に気付いて「ジャロッド、起きて」と恋人を目覚めさせたら、隣の部屋では恋人の仲間レイが青白い光によって姿を消されてしまいました。
その青白き光はジャロッドにも当たっていき、肌に血管のようなものが浮き上がっていき、目が真っ白に変貌していったのです。仲間たちは、すぐにジャロッドを光から遠ざけていったら、ようやく意識を取り戻します。
仲間たちは外をゆっくりと覗いたら、空から次々に青白き光が降り注がれていて、街の各地から黒煙が上がっていました。さらに虫のような形をした巨大な宇宙船が、次々に人間たちを吸い込んでいったのです。
テリーは、仲間のウォルトが連れ去られてしまったので、クルーザーで逃げ込む事を提案しますが、エレインは「逃げられっこないわ」と反対します。
仲間たちは口論してしまいますが、ここにいても、いずれ見つかって連行されると思い 決死の覚悟で逃げようとします。しかし、すぐに異星人に見つかりテリーまで失ってしまうのです。
軍隊がようやく到着して、宇宙船と激しい戦いを繰り広げる事になりますが、地球はどうなってしまうのでしょうか?
映画『スカイライン -征服-』が見られる動画配信
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映画『エレインたちが宇宙人に狙われる理由』
宇宙船は、次々に人々を吸い込んでいって、人間の脳を採取するようなシーンが出てきます。その後にグロテスクな宇宙人が出来上がっていくので、エレインたちを狙うのは戦闘員となる宇宙人を製造するためなのでしょう。
製造された宇宙人も使って、地球攻略にあてようとしていきますが、地球の軍隊と激しくやりあうようになるので、最終的には地球がどうなるのかハッキリと分からないまま終わってしまいます。
映画『スカイライン -征服-』と他の作品を比較
アメリカ合衆国では『スカイライン』シリーズがありますが、ロシアでも有名なSF映画『アトラクション』シリーズがあります。
どちらとも1作目は、異星人が地球を征服しようとする所ですが、スカイライン -征服-のほうがマンションの中で逃げ惑うシーンが多いのに対して、アトラクション 制圧のほうが外で宇宙船を目撃するシーンが多くなっているのです。
そのため、アトラクション 制圧のほうがスケールの大きさを実感できる時間帯が長くなっている感じがしますね。
映画『スカイライン -征服-』の見所
途中までは、マンションの中に潜んで、青白い光から身を隠すシーンが多くなっているので、少し迫力に欠けるなぁと思ってしまう時間帯が長くなってしまいます。
しかし、異星人のような形をした宇宙船が登場するので、他のSF映画とは大きく違っているのです。さらに脳が採取されるシーンは、少しドロドロとした感じがしているので、リアリティーが高くなっているのは、この映画の大きな見所です。
軍隊と宇宙船が戦争をするシーンを長く見たい方には物足りなく感じてしまうかもしれませんが、今までと一味違うSF映画を見たい方にはオススメの映画ですね。